食と酒はそれぞれ固有の文化と世界交流の礎、、、足らず過ぎずに適度な距離感を保ちつつ。。。

「若者の酒離れ」、本当の理由とは?

 

「お酒は健康によくない」「赤い顔で酔っ払うのはカッコ悪い」──。さまざまな理由から、若者の“酒離れ”が進んでいる。厚生労働省の調査によると、飲酒習慣のある男性は「20〜29歳」ではわずか10.9%しかない。酒離れする理由を探ってみたら、意外な事実が……。

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デザイン会社で非正規社員として働く男性(26)はこう語る。

「月収は20万円足らずで、家賃5万円、光熱費とスマホ代で4万円くらい。これらを差し引いたら、とても飲みに行くような余裕なんかありません。以前はコンビニで弁当と一緒に缶ビールを買うこともありましたが、それもやめました。飲酒習慣が身につく前だったせいか、いまは飲みたいとも思いません」

厚生労働省が2016年に実施した「国民健康・栄養調査」の「飲酒の状況」を見ると、若年層になるほど酒を飲まない実態が浮き彫りになる。飲酒習慣のある人が最も多いのは、男性では「50〜59歳」の46.1%。以下、「40〜49歳」は37.9%、「30〜39歳」は29.0%と一貫して減り続け、 「20〜29歳」ではわずか10.9%しかない。女性も男性ほど顕著ではないが、やはり減少傾向にある。

階級・階層社会論の専門家ながら、『居酒屋の戦後史』など酒文化に関する著書がある橋本健二・早稲田大学教授がこう分析する。

「非正規で働く若者が増えて低所得のため、酒を飲むだけの余裕がないというのが最大の要因です。酒は飲まなければ生きていけないというものではない。あくまで嗜好品ですから、酒代は真っ先に削られるのです」

いま、派遣社員やアルバイトなど非正規で働き、極端に生活水準が低い“アンダークラス”と呼ばれる階級が増加の一途をたどっている。橋本氏の試算によれば、15年時点でアンダークラスは929万人。労働者の3人に1人が非正規というのが現状で、所得の減少はフリーター化する若年層で著しい。

「非正規労働者だから、正社員のように同期や上司との強いつながりがなく、会社関係で飲むこともない。シフト制の職場だと労働時間もまちまちなので、みんなが 一斉に仕事が終わって帰りに飲むという機会もない。かつて『1億総中流』と呼ばれたころは、日本人の大多数はビールと日本酒を中心とする『酒文化』を共有してきたわけですが、それが崩壊の危機にあるのです」(橋本氏)

日本の歪んだ酒税法も、若者の酒離れを助長する要因となっている。特に ビールの税率が突出して高く、1リットル当たり220円だ。350ミリリットル缶で77円もかかっていることになる。一方、富裕層が飲むワイン(果実酒) は安く抑えられており、1リットル当たり80円だ。

「750ミリリットル瓶で何万円もする高級ワインでも税額はわずか60円です。金持ち優遇税制と言うほかありません。大衆的な酒であるビールや焼酎の酒税を大幅に下げるべきです」(同)

世代論からの分析もある。アルコール飲料に限らず、クルマやAV機器への関心が低下し、買わない世代が登場した。1980年前後以降に生まれた「バブル後世代」だ。マーケティングコンサルタントで、JMR生活総合研究所の松田久一社長がこう指摘する。

「バブル後世代は収入に見合った支出をしない“嫌消費”層です。就職氷河期に就職活動をして社会に翻弄された世代です。常に将来に不安を持っているから消費を控える。それまで組織や阿吽(あうん)の呼吸で仲間意識を重視してきた会社は、個人の実力主義賃金体系に移行した。仕事が終わったら、みんなでとりあえず ビールというサラリーマン文化が消滅した。この世代は超個人主義だから、上司に誘われても平気で断ります」

上司が無理強いなどしようものなら、パワハラ、アルハラと指弾される時世だ。不況の長期化で交際費が使えなくなり、ますますサラリーマンたちの足は酒場から遠のいた。従来の“飲みニ ケーション”はもはや過去の遺物なのか。加えて、居酒屋やビアホールの倒産件数も急増している。

「酒文化・居酒屋文化」の危機が懸念されるなか、一筋の光明も差している。若者を中心とする静かな日本酒ブームが起きているのだ。日本酒の消費額の推移を見ると、各年代とも減少を続けてきたが、 10年に底を打つと、「20〜29歳」「30〜39歳」などの若年層で上昇に転じている。

日本酒造組合中央会が運営する「日本の酒情報 館」の今田周三館長によると、転機となったのは11年3月の東日本大震災という。花見シーズンを目前にしていたが、全国で自粛ムードが広がった。しかし、 岩手県の「南部美人」という蔵元がユーチューブでメッセージを発信。「日本酒を飲んで頂くことで、われわれ東北を応援して頂きたい」「われわれにとって は、自粛よりもお花見して頂くことのほうがありがたい」などと呼び掛けた。

今田氏がこう語る。

「この発言で明らかに世 の中のムードが変わりました。いままでお酒を飲まなかった若い人が日本酒を飲むようになりました。当初は東北各県のお酒を中心に売り上げが伸びましたが、 やがて全国に波及していった。さらに、90年ごろから蔵元の世代交代が進んで、造り手が若返って新しい日本酒が次々と生まれました」

先駆けとなったのは、山形県の高木酒造の「十四代」。その影響を受けた若い蔵元たちが、続々と新たな日本酒造りに挑み始めた。

「従来は和食に合う淡麗辛口の酒が好まれてきましたが、やや甘い芳醇な味が若い人たちの間で支持されるようになった。ローストビーフにも合うワインのような日本酒です」(今田氏)

実際に、日本酒やクラフトビールの試飲会などのイベントには多くの若者が集う。お洒落なバルも、日本酒のメニューを取りそろえるようになっている。

前出の松田氏は“嫌消費”の世代にピリオドが打たれ、90年代半ばから00年代初頭生まれで、現在20代に差し掛かる若者たちから消費行動が様変わりすると見る。

「本 当の意味でのミレニアム世代です。若いころにバブルを謳歌して消費好きだった新人類のジュニアたちで、親の影響を受けて趣味に消費を惜しみません。テレビ ドラマ『チア☆ダン』に共感したように、チームプレーで頑張ってみんなで達成感を味わいたいという感覚も持っている。彼ら彼女らはおいしい食を求めて、そ のついでにお酒を飲むというのが消費パターンです」

世代は変わっても階級社会は今後も続く。富裕層と貧困層の格差はますます拡大し、二 極化は急速に進んでいく。いまの日本酒人気を支えているのは、比較的リッチな若者たちだろう。純米吟醸などの高い酒は、やはり非正規労働者には手が届きに くい価格だ。前出・橋本氏はこう話す。

「酒文化を守るためには、やはり若者の貧困化を防ぐことが基本です。いまは、80年代の酎ハイブームのように、お洒落だけど安く飲めるお酒が見当たりません。アルコール飲料メーカーには、貧困層の若者のニーズにも応えるような企業努力が求められます」

人々の精神に癒やしを与えてきた「酒文化・居酒屋文化」を衰退させないためにも、すべての階層の若者に支持される酒が必要なのだ。(本誌・亀井洋志)

[週刊朝日]

自らの生を救えるのは自分自身だけ。。。

人間を「自分の生きがい」にしては絶対にダメ その理由に「深い」「納得」の声が続出

人間を「自分の生きがい」にしてはいけないとの言葉をつづったツイッター投稿が話題に。

週末の趣味や、自分の好きなものを楽しむ時間を生きがいにしている人がいる。中には「子供が生きがい」という親や、「恋人が生きがい」という人もいるだろう。しかし、人を生きがいにすることで不幸になってしまうことも。

このことについて、とあるツイッターユーザーの投稿が話題になっている。

■人間を「自分の生きがい」にしてはいけない?

投稿者の「櫛 海月」さん(@kusikurage)は、人生の師匠から言われた一言をツイート。

「自分を支える核を持ちなさい、仕事でも趣味でも。ただしその『核』は人間であってはいけない。人間は裏切るし変わるし、何より『核』にされた人間が気の毒だ」

この言葉に感銘を受けた櫛 海月さんは、夫や子供であろうが人間を「自分の生きがい」にするのはやめようと肝に銘じているとつづった。

 

■「深い」「本当に大事」と共感が相次ぐ

人間を自分の生きがいにしてはならない、という言葉を受け、「ハッと気が付きました」「母に聞かせたい」など多くの共感の声があがった。ツイッター上で拡散され、31日時点で約6万9,000件のリツイートや、約18万件の「いいね」が寄せられている。

・わたしはまだ子供を産みたくない。周りの人にはいい母親になると言われるが、子供が生まれたらきっと私は子供を生き甲斐にしてしまう。私は自分の人生を自分で生きれるようになるまで子供を産みたくない

・ありがとう。2人の息子を核にしようとするから苦しいんだと気づかせてもらいました

・本当に大事だと思います。人に依存すること程怖いものはありません。自分という存在に価値を感じて欲しいですね

・深いね。その通りやと思う。人は、他人に甘え、他人のせいにもする。寄り添われたり、寄り添ったりするのは大切やけど。自分の義や核は、自分自身で確立してなきゃいけない

 

■定年後にも生きがいがある人は…

しらべぇ編集部が全国140名の60代男女に「定年後の人生」について調査したところ、6割が「生きがいがある」と回答。定年後の新たなチャレンジや趣味に没頭している人が多いようだ。もしかすると、中には孫などを生きがいにしている人もいるかもしれない。

しかし、残りの3割以上は生きがいを見つけられていないようだ。

何をもって自らの「核」とするかは難しいところだが、それによって「ブレない自分」があれば精神的にも余裕をもてる。もしも「核」を見つけられないでいる人は、他人を核にすることを避けて考えてみるのもいいのかもしれない。

 

(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。。。

 

「糖質オフの酒なら太らない」は大ウソだ

「糖類ゼロ」や「糖質オフ」と書かれたアルコールであれば太らずにすむ――。そういう思い込みは大間違いだ。『内臓脂肪を最速で落とす』(幻冬舎新書)の著者・奥田昌子医師は「アルコールは肝臓で分解されるときに、飲んだ量に比例して中性脂肪の合成が進む。さらに健康増進法の基準は甘く、『糖質オ フ』などと書かれていても炭水化物が含まれていることがあり、注意が必要だ」と指摘する――。

■「糖質オフ」「糖類ゼロ」なら安心か

「内臓脂肪を落とすには、脂肪はもちろんだけど、炭水化物も摂り過ぎたらいけないんだな。 なるほど、だから、最近はビールにも『糖類ゼロ』とか『糖質オフ』とか書いてあるのか。こういう製品なら太らないってことだ」……つい手が伸びそうになり ますが、安心して飲んでよいものでしょうか。表示が「糖質オフ」「糖類ゼロ」となっていても、炭水化物が入っている製品はたくさんあります。

栄養に関する表示について定めているのは健康増進法という法律で、炭水化物を食物繊維と「糖質」に分けたうえで、糖質から多糖類や糖アルコールなど を除いた残りを「糖類」に分類しています。しかし、この法律はちょっと基準が甘く、飲料100ミリリットルあたり、糖類や糖質が2.5g未満なら「オ フ」、0.5g未満なら「ゼロ」と表示してかまわないことになっています。

それだけではありません。基準では糖類を「単糖類と二糖類」と定めているため、これに当てはまらないでんぷんやオリゴ糖などの多糖類、キシリトール を含む糖アルコールなどについては、いくら入っていても「糖類ゼロ」「無糖」と表示できます。言葉のイメージを過信せず、製品裏面の栄養成分表示を自分の 目で確認すべきでしょう。

■ビール中びん1本のカロリーは、ほぼヒレカツ一皿分

ただし、アルコール飲料についていうと、入っている糖の量より、アルコール そのものの影響が重要です。アルコールにもカロリーがあり、飲み過ぎれば内臓脂肪がしっかり付きます。たとえばビール中びん1本のカロリーはなんと200 キロカロリー。ご飯お茶碗一杯、ヒレカツ一皿に迫ります。

少し補足すると、アルコールのカロリーは食べもののカロリーと少し性質が違います。アルコールは胃からすみやかに吸収されて肝臓に運ばれ、分解され ます。そのため、アルコールに含まれるカロリーがそのまま体にたくわえられることはなく、このカロリーを使って運動することもできません。

お酒を飲むと体が熱くなることもあって、「アルコールのカロリーは体に付かないし、余分のカロリーは熱になって逃げてしまうから大丈夫」という説明を見かけることがあります。でも、これは誤解です。

アルコールは食欲を高め、内臓脂肪の蓄積を促すホルモンを分泌させます。そして肝臓で分解されるときに、飲んだ量に比例して中性脂肪の合成が進むこ ともわかっています。実際に、健康診断で中性脂肪の数値が高い人は、男性はたいてい飲み過ぎ、女性は果物とお菓子の摂り過ぎが原因であることが多いもので す。そのくらいアルコールは中性脂肪の増加を招き、これが内臓脂肪に変わります。ちょっとがっかりですね。

■内臓脂肪が付きにくい酒はあるのか

では、アルコール飲料による違いはあるのでしょうか。ビールやワインは飲み過ぎがちだから、焼酎のほうが体にいいという意見があるかと思えば、いや、ワインは内臓脂肪が付きにくいと聞いたよ、と真顔で反論する人もいます。本当のところはどうでしょう。

はい、アルコール飲料による違いはありません。アルコールの影響は、それぞれのアルコール飲料に含まれる純粋なアルコール、正確にいうとエチルアルコールという成分をどれだけ摂取するかで決まるからです。

エチルアルコールの量にもとづいて換算すると、日本酒1合がビール中びん1本、焼酎0.6合、ワイン4分の1本、缶チューハイ1.5缶に相当します。ビールと焼酎のどちらが安全かではなく、何をどれだけ飲むかが問題なのです。

ワインは内臓脂肪が付きにくいという話が出てきたのは、ある論文がきっかけでした。魚を二つのグループに分けて、一方のグループにだけ、赤ワインに 含まれるポリフェノールを与えたところ、内臓脂肪の蓄積がおさえられたのです。これだけ聞いて、おっ! と色めき立った皆さん。ちょっと待ってください。

この実験では、魚の体重1キログラムあたり、ポリフェノールを毎日40ミリグラムずつ与えました。これを体重60キログラムの人間に当てはめるとどうなるでしょうか。

60(キログラム)×40(ミリグラム)=2400ミリグラム

2400ミリグラムは2.4グラムのことですから、ポリフェノールを1日に2.4グラム摂取する必要があるということです。

さて、一般的な赤ワイン100ミリリットルには、ポリフェノールが101ミリグラム含まれています。ということは、ポリフェノールを2.4グラム摂 取するには、赤ワインを毎日約2.4リットル、なんとボトル3本以上飲まなくてはなりません。ここに含まれるエチルアルコールの量をもとに換算すると、日 本酒にして約13合です。これを毎日です。

これで本当に内臓脂肪の蓄積がおさえられるとしても、体はめちゃくちゃになりますね。ポリフェノールを摂取したいなら、ワインにこだわる必要はあり ません。果物ならブルーベリーやイチゴに多く、コーヒーにも赤ワインと同じくらい入っています。緑黄色野菜や大豆、魚、緑茶など、ありとあらゆる食材に含 まれているので、普通に食べていれば不足することはないはずです。

■なぜ「締めのラーメン」が食べたくなるのか?

晩酌メニューについても気をつけることはあるでしょうか。飲むときは、ご飯を食べないことにしているよ、という話をよく聞きます。そうすれば、ご飯の分だけ摂取カロリーが減るため、何となくよさそうな気がしますね。

しかし、思い出してください。ご飯を食べようがどうしようが、飲んだアルコールは同じように中性脂肪になります。そのうえアルコールの影響で食欲が 高まって、脂っこい唐揚げ、チーズ、バターピーナツなどを次々に食べてしまったら、ご飯をやめた効果などあっというまに帳消しです。

締めはラーメン、という言葉がありますが、なぜ、ラーメンが食べたくなるかわかりますか? ご飯を食べていないからです。炭水化物を食べると血糖値 が上がり、脳に満腹シグナルが送られます。炭水化物には水と結びつく性質もあるので、これによって胃がふくれ、さらに満足できます。

逆にいうと、炭水化物を食べないと、どんなにカロリーの高いものを食べても満腹感が得られにくいのです。

これにはもう少し複雑な理由もあります。アルコールが肝臓で分解されるときに特殊な物質が作られます。ブドウ糖は細胞に取り込まれてエネルギー源に なりますが、この物質が、ブドウ糖からエネルギーを取り出す反応のじゃまをするのです。それと同時に、体内の材料からブドウ糖を合成する反応もおさえてし まうため、飲酒によってエネルギーが不足し、血糖値が下がる傾向が見られます。

■「飲む前のおにぎり1個」がドカ食いを防ぐ

とくに糖尿病を治療している人は飲酒によって血糖値が下がりやすいため、食事をしながら飲むよう指導されます。健康な人であれば血糖値の低下はごくわずかですが、10人に1人か2人くらいの割合で、このせいで空腹を感じることがあるようです。

ご飯にもカロリーがあるとはいえ、飲む前に少しだけ、たとえばおにぎり1個くらい食べておくと、脂っこい肴を次々に注文せずにすみます。その代わり に、脂肪が少なくビタミン豊富な温野菜、おひたし、ピクルスなどでお酒を楽しみましょう。キノコにキャベツ、白菜、水菜、オクラ、豆腐など、おすすめの食 材はたくさんあります。

そしてもう一つ。飲酒の前後には水やお茶など水分をしっかり摂ってください。アルコールは水に溶けるので、こうすると尿と一緒に体から早く出ていきます。二日酔い防止にも有効です。

 

奥田昌子(おくだ・まさこ)
内科医

[BLOGOS]

プラセボ効果、、、万病の症状軽減ひいては治癒に効果大。。。

林修先生も初耳!“蚊に刺された痒み”を軽減する驚きの方法

これからサマーシーズンを迎え、気温の上昇とともに気になるのが厄介な「蚊」の存在。人によって刺されやすい人とそうでない人もいま すが、チクリと刺されて止まらない痒みに悩まされた人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、“蚊に刺された痒み”を軽減する驚きの方法をご紹介しま す。

意外なアイテムを使った痒みの軽減方法!

5月27日放送の「林先生が驚く初耳学!」(TBS系)で、体を張って“痒みの軽減実験”に挑んだのはSexy Zoneの中島健人さん。蚊が50匹飛び交うボックスの中に右手を突っ込み、実際に蚊に血を吸わせて痒みを発生させました。見ているだけでも掻きたくなる ような赤い刺し痕でしたが、“ある方法”を試すと中島さんは「(痒みが)消えてるかも」と驚きの表情に。

林修さんも初耳だったという痒みの軽減方法は、なんと「鏡」を利用するもの。中島さんは刺された手と反対の左腕を鏡に映し、痒みがあ る位置と同じ場所を掻いたことで痒みの軽減につながりました。この方法は科学的にも根拠があり、鏡に映っている手を痒みがある方の手だと思い込む「脳の錯 覚」からきているのだとか。“ミラースクラッチング”と呼ばれる錯覚は麻痺した指や足のリハビリにも用いられ、改善が見られた症例報告もあったそう。

この方法を知った視聴者からは、「意外な方法すぎて全然知らなかった…」「蚊に刺されやすい私にとって有益すぎる情報ありがとうござ います!」「これでこの夏を乗り切れるような気がしてきた」「蚊に刺されたくはないけどめっちゃ試してみたい!!」「ミラースクラッチングなんて、よくそ んな対処法見つけ出すなぁ」といった驚きの声が続出しています。

蚊の発生を防ぐ事前の対処も重要

近年は蚊が媒介する「デング熱」などの感染症が大きく取り沙汰されていて、蚊に刺されるのを防いだり、元凶である蚊の発生を防止する 対策にも注目。例えば、東京都では6月1日から6月30日までを「蚊の発生防止強化月間」と制定しています。成虫の駆除よりも“幼虫(ボウフラ)退治”の 方が効果的なため、「不要なものを片づける」「たまり水をなくす」「週1回は清掃・水の交換等を行う」といった対応方法を呼びかけました。

また、蚊など吸血性の昆虫が多い場所に出かける際には事前の対処が重要です。不用意な虫刺されを防ぐために肌の露出を少なくした服装 にしたり、携帯用の蚊取り器を持参するなど方法はさまざま。虫に刺されてしまった場合、強く掻きすぎると化膿する恐れもあるので虫刺され用塗り薬などを 使ったり、必要であれば皮膚科の受診も視野に入れておきましょう。

サマーキャンプやアウトドアなど、これからは屋外に出る機会も増加する季節。虫刺されに悩まされないよう、万全の対策で夏を迎えたいですね。

[レタスクラブニュース]

その暴挙を赦し従っているのは私たち自身、、、日本人の善悪の基準は依存と従属の度合いによって計られる。。。

日本を私物化して開き直る安倍夫妻の異常

「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」。愛 媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でそう話した。元「週刊現代」編集長の元木昌彦氏は「嘘をつき続ける安倍首相の言動は異常だ。また公私をわけら れない昭恵夫人の行動も理解できない。2人とも人間として大事な何かが欠落している」という――。

■安倍晋三という政治家をひと言で表す漢字は「嘘」だ

12月に京都・清水寺で発表される今年の漢字は「嘘」に決定した。

それ以外にないと、私は思っている。これに似た漢字「偽」が選ばれたのが、年金偽装問題が起きた2007年であった。これは第一次安倍内閣の時だ。安倍晋三という政治家をひと言で表す漢字に「嘘」ほど適切な言葉はない。

歴代総理で嘘をついた人間は数多いる。筆頭は佐藤栄作であろう。彼は沖縄返還を急ぐあまり、アメリカからは「核付き返還」といわれたにもかかわらず、「核抜き本土並み返還」だと国民を欺き、ノーベル平和賞まで授与されてしまうのである。

ここまでスケールの大きな嘘だと、沖縄返還という大義名分があるから仕方ないかと、騙されたほうもため息をつくしかないのかもしれない。

■「公約は嘘だった」といってのけた小泉元首相

もう一人あげるとすれば小泉純一郎である。竹中平蔵を経済財政政策担当大臣に据え、派遣法改悪を含む格差拡大政策を取り、非正規労働者を激増させ、貧しい者をより貧しくしてしまった”元凶”である。

私が小泉を許せないと思うのは、この発言である。

総裁選出馬の時に公約した「国債30兆円枠」を守れなくなると、衆院予算委員会で「大きな問題を処理するためには、この程度の約束を守れなかったというのは大したことではない」といい放ったのである。

時の総理があの公約は嘘だった、破ってもいいといってのけたのだ。麻生太郎・財務相も真っ青の、狂気ともいうべき大暴言であるはずだ。

だが不思議なことにメディアの追及は甘く、小泉はそれからも放言を重ねた。当時のブッシュ大統領がイラク進攻の名分にした「大量破壊兵器」に、根拠 もなくいち早く賛成した。後にアメリカが嘘だったと認めたのに、私が知る限り、小泉自らが誤りを認めて謝罪したという話は聞いていない。

在任中には原発を容認しておいて、今になると反原発をいい続けていたかのように振る舞う。この男には政治家に最低限必要な節操というものがない。

この二人に比べると安倍の嘘はスケールが極めて小さい。だからといって罪が軽いというわけでは決してない。

■官房長官や大臣、秘書官、官僚までが嘘に嘘を重ねている

妻・昭恵が親しくしていた森友学園理事長の国有地購入に便宜を図ったこと。安倍の腹心の友である加計学園理事長の進めていた獣医学部新設に安倍自らが便宜を図ったことは、ほぼ間違いない事実なのに、安倍夫妻は嘘をつき続け、しらを切りとおしている。

最高権力者がついた嘘を、周りが寄ってたかって糊塗(こと)しようと、官房長官や大臣、秘書官、官僚たちまでが嘘に嘘を重ねてきているのである。異常というしかない。

集団思考の研究で有名なアーヴィング・ジャニスは、大統領とその側近がいかに優秀であっても、集団になるとばかげた意思決定をしてしまうことがあると、ベトナム戦争時のトンキン湾事件やウォーターゲート事件を例に出して分析している。

まして優秀ではない権力者が保身のために嘘をつけば、つじつまを合わせるために、官僚たちが文書改竄という犯罪的行為にまで手を染めてしまうのである。

愛媛県の中村時広知事は5月11日の記者会見でいみじくもこう指摘した。

「真実ではないこと、偽りのこと。極論でいえば、嘘というものは、それを発言した人にとどまることなく、第三者、他人をまきこんでいく」

困ったことに、嘘も百万遍いい続ければ嘘ではなくなるという空気、「安倍症候群」とでもいうべきものが日本中を覆い尽くしているのだ。

■茂木経済再生相、内田日大監督、小池都知事……

今年に入ってからも、茂木敏充・経済再生相が地元の有権者に線香を無料で配布していた件で、個人の名前は書いていないから公選法違反にはならないと嘘をついた。

日大アメフト部の内田正人監督は、自軍の選手に、相手の選手にけがを負わせるよう指示したが、内田は記者会見で「指示はしていない」と否定し続けた。内田は日大の人間に「否定し続ければそのうち忘れる」と嘯いていたと報じられている。

福田淳一・財務事務次官は、テレビ朝日の女性記者へのセクハラ発言を録音され、週刊新潮がその音声を公開したのに、「オレの声ではない」と嘘をつき続けた。

小池百合子・東京都知事は、これまで経歴に「カイロ大学を”首席”で卒業」と書いてきたが、文藝春秋に「コネ卒業ではないか」と報じられた。会見で小池は、卒業したことは事実だとはいったが首席については黙して語らなかった。

■安倍首相にも「経歴詐称」の過去がある

実は安倍にも同じ経歴詐称の過去がある。彼は成蹊大学を卒業後、アメリカの南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学していたと、当初の経歴には書いてあった。だが週刊ポスト(2004年2月13日号)が「経歴詐称」だと報じたのである。

南カ大学側は、安倍は1年間在籍してはいたが、それは「外国人のための英語」の授業だったことを認めた。その1年前は語学学校に通っていただけだったのだ。

以後、安倍は自分のプロフィールからこの部分を削除している。

極めつけは安倍の”嘘友”加計学園の加計孝太郎理事長の記者会見であった。

■「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」

問題が起きて以来、逃げ隠れしていた加計が会見を開かざるを得なくなったのは、加計学園が獣医学部新設を進めるためについた嘘について申し開きするためだった。

15年3月、愛媛県に学園側が説明する時、学園側の人間が2月25日に加計理事長が安倍首相と面会し、獣医学部新設について説明した際、安倍が「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」といっていたと説明していたのである。

愛媛県側に残されていた文書にはっきりそう書いてあった。そこで慌てた加計学園側は、話を前に進めるために嘘をついたといい出したのである。

首相の名前を使って相手に圧力をかけ、それがバレると嘘だったと臆面もなくいい出す輩が、教育者の仮面をかぶっているのだ。

■「2月25日の記録が残っていないというのは考えにくい」

しかし名前を騙られた安倍は怒りもしなかった。やはり加計との間であのようなやりとりが実際にあったのだろう。そう思うのは私だけではないはずだ。そうした空気が蔓延することを恐れた安倍が、加計に「あんたが出て釈明しろ」といったのではないのか。

ようやく会見に出てきた加計だったが、記者クラブへの通告は2時間前、時間は30分、地元記者に限るというさまざまな制限を付けた。

そこで加計は、部下が嘘をついた、安倍とはその日面会していない、当日の記録はないと全否定したのだ。記者も核心を突く質問ができず、加計は間違いなく嘘をついているという印象が強く残っただけの会見だった。

ノンフィクション作家の森功は、昨年5月に文藝春秋で「安倍首相の腹心の友の商魂」を書いた際、加計側から猛烈な抗議を受けた。その際、加計側は理 事長の詳細なスケジュールを出してきたと日刊ゲンダイで話している。それなのに「15年の2月25日の記録が残っていないというのは考えにくい」(森 功)。

すべては17年2月17日、衆議院予算委員会で、森友学園に対する国有地払い下げに昭恵が関与しているのではないかと聞かれ、思わず口走ったこの言葉が発端だった。

「私や妻が関係していたということになれば、私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」

森友に続いて加計学園問題も追及され、いったんついた嘘に嘘を上塗りして、身動きが取れなくなってしまったというのが実態であろう。

■「昭恵さんを慰める会」に集まった保育業界の思惑

その昭恵に新たな疑惑があると週刊文春(7/5日号、以下文春)が報じている。

6月2日、山口県下関市の割烹旅館「春帆楼」に昭恵が6人ほどのSPを従えて入っていった。「帝の間」で待っていたのは保育サービス業大手「ポピンズ」の中村紀子会長(69)と森まさこ参院議員(53)だった。

3月に開催された「ポピンズ」の30周年パーティで、昭恵は乾杯の音頭をとっていたそうだ。この日は中村が音頭をとり「昭恵さんを慰める会」を名目に、3万円コースのふぐを食らい、たらふく飲む会だったという。

文春によれば、第二次安倍内閣発足後に中村と昭恵は親しくなり、毎月のように飲んでいるそうだ。中村には当時、ぜひとも安倍首相に近づく必要があったというのである。中村はテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、結婚、出産を経て退社した。

87年に娘をベビーシッターに預けて苦労した経験から、富裕層向けのベビーシッター業を始めた。その後、保育施設運営に乗り出そうとしたが、厚労省の岩盤規制にぶち当たったという。

■目的は「官邸主導の国家戦略特区制度の活用」

一方安倍首相のほうは、アベノミクス新三本の矢として「待機児童解消加速化プラン」を打ち出す。そこで中村は安倍に近づき、岩盤規制を打ち破ろうと画策するのである。

女性経営者の交流団体(JAFE)を再始動させ、13年12月の発会式に安倍を呼ぶことに成功する。16年4月にはJAFEのセミナーで昭恵が講演している。

中村のもくろみは、認可保育園の場合、職員は全員保育士資格を持っていなければならないのだが、この規制を緩和して、保育士不足で進まなかった保育施設の増設を進め、国や自治体から手厚い補助金給付を受けられないかというものだ。

そこで中村が頼りにしたのが加計学園獣医学部設立問題でも出てきた「官邸主導の国家戦略特区制度の活用」(文春)だった。

要は、保育士の代わりに幼稚園教諭や小学校教諭の資格を持つ人間も認めてほしいというものである。だが厚労省関係者はこう疑問を呈している。

「中村さんの主張は、自分が運営する保育所増設のために、規制緩和して欲しいと主張しているようなもので、保育の質の確保は二の次に見えます。陳情にも来られましたが、厚労省相手では埒が明かないから、政治の力を頼りに内閣府で特区提案をしたのでしょう」

■人件費70%を想定していたのに、平均50%程度しかない

結果からいえば、中村の望み通りに16年から規制が緩和されたのである。そのおかげで「ポピンズ」は120施設を増設し、全国で220カ所の保育施設を運営し、約70億円だった売上を17年度には約140億円に増やしているという。

その収入の半分が国や自治体からの補助金によるものだが、文春の調べによれば、国は保育所の経営実態調査などから人件費を70%と想定して補助金を支給しているのだが、「ポピンズ」運営の認可保育所の保育士人件費率は平均50%程度(16年度)しかないそうである。

中村の経営の私物化についてはここで触れないが、文春がいう通り「国家戦略特区には莫大な公金が投入される。首相夫人が規制緩和のメリットを享受す る利害関係者と”お友だち”付き合いをしていては、その選定過程に疑念が生じることは加計学園の例からも明らかだ」。昭恵には人間として大事な何かが欠落 している、そう思わざるを得ない。もちろん夫の安倍も同じである。

■「50年後には再評価されるかもしれない」はあり得ない

来年のいろは歌留多は「嘘つきは泥棒の始まり」ではなく「嘘つきは安倍晋三の始まり」と変更されるだろう。

安倍がごり押しして今年から小学校で始まった(中学校は来年度から)道徳の授業でも、嘘をつくことは古来日本人の”美徳”であったと教えるようになるに違いない。

安倍は死しても嘘つき宰相としての名は末代まで残るのである。

それでも安倍は「悪名は無名に勝る」というかもしれない。「祖父の岸信介は、日米安保条約は50年後に評価されるといっていた。オレも50年後には再評価されるかもしれない」。そう考えているとしたら、期待は無残に踏みにじられるだろう。

■とんでもないことをやった総理として歴史に名を残す

安倍が16年間通った母校・成蹊大学の元学長で、安倍の恩師でもある宇野重昭は、『安倍三代』(青木理著・朝日新聞出版)の中で涙を浮かべながら、安倍のことをこう語ったという。

「(違憲だと批判された安全保障関連法制は)間違っていると思います。私の国際政治学(の授業)をちゃんと聞いていたのかな、と疑っているところです。(中略)
はっきり言って彼は、首相として、ここ2,3年ほどの間に大変なことをしてしまったと思っています。憲法解釈の変更などによって平和国家としての日本のありようを変え、危険な道に引っ張り込んでしまった」

さらに、宇野は、現在の自民党の保守主義は本物ではないといっている

「現代日本にあるべき保守とは何か。民衆は、生活のことを第一に考える穏健な保守を望んでいる層が大半でしょう。(中略)
でなければ、(肯定的な意味で)歴史に名を残すのではなく、とんでもないことをやった総理として歴史にマイナスな名を残すことになる」

宇野がいうように、安倍が極端な保守主義に染まったのは、政治家になってからであろう。同級生たちの安倍評は異口同音に「可もなく不可もなく、どこまでも凡庸で何の変哲もないおぼっちゃま」(『安倍三代』より)である。

■日本人は善悪の判断ができなくなってしまったのか

さしたる勉強もせず確固たる信念も主義主張もない安倍は、政界に入り、岸の孫として受け入れてくれる人間たちの考えや思想を取り入れ、それを自分のものと勘違いして生きてきたに違いない。

「(自民党支持が高い10~30代は)一番新聞読まない世代だ。新聞読まない人は、全部自民党なんだ」といい放つ暴言の塊のような麻生太郎を、自己保身のために斬ることさえできない、気弱で凡庸な宰相である。

だが困ったことに、気弱な人間にありがちな独裁への憧れが強く、民主主義を蔑ろにすることを何とも思わない一面もある。

今回のように、働く者をより過労死させる働き方改悪法案や、ギャンブル依存症を増やすカジノ法案などを、ろくに審議もせずに成立させてしまう強引な手法も厭わないのである。

これほど劣悪な安倍政権を国民の4割近くがまだ支持しているということが、私には信じられない。あまりの安倍の言動の異常さに慣らされ、日本人の何割かは善悪の判断ができなくなってしまった。そう思うしかない。(文中敬称略)

(ジャーナリスト 元木 昌彦 )

[PRESIDENT Online]