■へそヒーリングで期待できること
へそヒーリングを行うと、たくさんの効果が期待できます!1回5分のへそヒーリングを続けて行ってみてください。(※効果には個人差があります。)
血液循環がよくなる
へそヒーリングは、全身の血液量の30~40%が流れている腸を刺激することで血液循環がよくなります。
へそヒーリングのリズミカルな運動によって腹部が温かくなります。腹部が温かくなると血管が膨張し、より多くの血液が通過できます。
また、へそヒーリングツールでふくらはぎや足裏を押してマッサージするのも血液循環にとても役立ちます。
ふくらはぎや足裏は「第2の心臓」と呼ばれるほど血液循環に重要な役割をしている部位です。
体の活力が高まる
血液循環と深い呼吸で全身への酸素と栄養素の供給がスムーズになり、体のコアである腹部のバイタルエネルギーが全身に循環し、体の活力が増します。
頭がクリアになり集中力が向上する
血液循環と深い呼吸で脳に酸素が十分供給され、腎臓の水のエネルギーが頭にあがり、頭がクリアになって集中力がアップします。
体と心がリラックスする
へそヒーリングを行うときに吐き出す呼吸に集中すると、体がリラックスし、エネルギーが充電されます。
顔が明るくなる
体の循環が全般的によくなり、顔が明るくなります。
呼吸が深まる
腹筋が刺激されて横隔膜の動きが大きくなることで横隔膜が腹部のほうに深く下がるようになり、呼吸が深まって楽になります。
家族愛が深まる
へそヒーリングで自分の健康はもちろんのこと、家族の健康もケアすることができます。へそヒーリングをしながらコミュニケーションが増え、どんな変化があったのか互いに話しているうちに家族のつながりや親密感が自然に感じられ、表現できるようになります。
■へそヒーリングの方法
目次
はじめに
ここでは、へそヒーリングの様々な方法をご説明します。ポイントは体を感じながらリラックスすること。「注意事項」をよくお読みになり行ってください。
※ヒーリングライフ(へそヒーリングバー)をお持ちでない方は指のはらでおへその周りを押すように行ってください。
へそ呼吸
へそ呼吸は、座った状態、仰向けの状態、立った状態でできますが、
仰向けになって行うと、よりリラックスできます。また、仕事の合間にでも
椅子に座ったまま簡単にできるので、へそヒーリングを習慣化しやすいです。
①椅子に楽に座ります。
②へそヒーリングツールでおへそをゆっくり押します。
③肩の力を抜き、リズミカルにおへそをゆっくり押します。
④おへそを押しながら口または鼻から息を吐き出します。吐く息に集中するとより早くリラックスできます。
⑤時間は1~3分、回数にして100~300回が一度に行う目安です。一度に長い時間行うより短い時間で1日に複数回行うほうが効果的です。
⑥ヒーリングする時は、意識を完全におへそに集中します。
⑦へそヒーリングが終わると、お腹や手先、足先など、全身で感じてみます。
⑧お腹が温かくなっているのを感じてみます。そして、お腹までゆったり息を吸い込みながら呼吸し、ほぐれてやわらかくなったお腹の動きを感じてみます。
座った状態でするへそヒーリング
1.おへそをゆっくり押します。
2.肩の力を抜きリズミカルにおへそを押します。
3.押しながら口または鼻から息を吐き出します。
4.時間は1~3分 短い時間で1日に数回行うほうが効果的です。
5.終わったら全身を感じてみます。
仰向けの状態でするへそヒーリング
へそヒーリングは、おへそを中心に腹部の痛いところを探してほぐし、
その痛い部位とつながっている体の部位の問題を解消できます。
仰向けになります。
へそヒーリングツールの一番長いバーでおへそをいろんな方向に押しながら
痛い部位をゆっくり押しながらほぐします。
①おへその周りの8か所を順に押しながら痛いところを探します。
②痛いところは手で押したり揺らしたりしながらほぐします。
③1度で痛みがすべてなくなるわけではないので、何度か行いながら痛み具合を確認します。
④へそヒーリングを行う度に痛い部分が違うこともあります。
⑤痛いところを探してほぐす時は、へそヒーリングツールの一番太いところを使ってゆっくり押します。
⑥最後に目を閉じて深呼吸します。
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