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事を成すために集うのではなく、、、

集うから自ずと事が成る。。。

Posted by nob : 2011年02月25日 23:56

感性と思考を共有することはできないけれど、、、

かけがえのない愛する人と時間と空間を共有することで

深い慈しみと強い信頼の心を育んでいける。。。

Posted by nob : 2011年02月25日 23:53

自己をならうというは、、、

自己をわするるなり。。。

Posted by nob : 2011年02月25日 23:51

自分を見詰めれば、、、

相手も見えてくる。。。

Posted by nob : 2011年02月25日 23:49

亡くなることは、、、

生きていることと同じくらい自然なこと。。。

Posted by nob : 2011年02月18日 11:42

ボタンを掛け違えてしまったのなら、、、

立ち止まってボタンを掛け直せばいい。。。

Posted by nob : 2011年02月17日 01:13

もの惜しみをする、、、心を離れる。。。

執着があるから、、、

悲しみや苦しみも生まれてくる。。。

Posted by nob : 2011年02月15日 01:41

それぞれのドラマ。。。

常識を踏まえて

そこから一歩先に踏み出したところから

ドラマが始まる。。。

Posted by nob : 2011年02月15日 01:35

日本を反面教師にして同じ轍を踏まないようにと儚い期待。。。

■GDP:日中逆転が確定

 内閣府が14日発表した10年の日本の名目国内総生産(GDP)は、国際比較で用いられるドル換算で5兆4742億ドル(479兆2231億円)となり、中国が既に発表した10年の名目GDP5兆8786億ドル(39兆7983億元)を下回って、世界3位に転落したことが確定した。日本は1968年に当時の主要指標だった国民総生産(GNP)で旧西ドイツを抜いて米国に次ぐ「世界2位の経済大国」の地位を守ってきたが、43年ぶりにその座を明け渡した。

 中国は01年の世界貿易機関(WTO)加盟を機に「世界の工場」として存在感を高めた。過去10年間は年10%前後の高成長を続け、名目GDPは約5倍に伸びた。09年の名目GDPは日本が5兆420億ドル、中国が4兆9905億ドルだった。

 デフレや人口減でGDPが伸び悩む日本に対し、中国が今後も差を広げるのは確実と見られ、内閣府の推計では、25年ごろには中国は米国も抜いて世界最大となる見通しだ。ただ、中国の人口は約13億人と日本のほぼ10倍で、10年の中国の1人当たり名目GDPは日本の10分の1程度にとどまる。【山本明彦】

日米中の名目GDP推移(国際通貨基金=IMF=統計などから作成。11年以降はIMF予測)
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[毎日新聞]

Posted by nob : 2011年02月14日 21:42

TPP Vol.3 もちろん段階的戦略的移行を前提として、、、私は賛成です。。。

それぞれの立場でのご都合論理に帰結はない。。。

公正かつ公平なグローバリズムこそが唯一の判断基準、、、

究極目指すべきなのは全世界的関税の完全撤廃と

日本の基準では$1=¥50あたりで存続可能な組織と社会構造の構築。。。


もう10年以上も以前のコラムですが

以下をご参照いただけたらと思います。。。

≪CONSIDERATION≫
二十一世紀は、持てるより持たざることがクールな時代

≪CONSIDERATION≫
二十一世紀は、持てるより持たざることがクールな時代〜続き

≪CONSIDERATION≫
ブレイクイーブンの経営

≪CONSIDERATION≫
ブレイクイーブンの経営・その2

≪CONSIDERATION≫
ブレイクイーブンの経営・その3

≪CONSIDERATION≫
ブレイクイーブンの経営・その4

Posted by nob : 2011年02月12日 12:51

TPP Vol.2

■「平成の開国」意味分かって言ってる?
TPPとは「過激な日米FTA」にほかならない

三橋 貴明

 菅直人首相を始め、日本人の多くが勘違いしているように思える。ペリー提督率いるアメリカの「黒船」来航後に「開国」をしたのは、明治政府ではない。江戸幕府である。

 しかも、「開国」の象徴たる日米修好通商条約には「治外法権」や日本の関税自主権喪失など、我が国にとって不平等な条項が含まれていた。江戸幕府を倒した明治政府は、この不平等条約を改訂する為に、大変な苦労を強いられることになったのである。

関税自主権を喪失した国に落ちぶれる

 ところで、治外法権とは「外国人の日本国内における犯罪を、日本の法律で裁けない」という意味である。

 何ということであろうかっ! 2010年9月の尖閣諸島沖合において発生した、中国漁船衝突事件の漁船船長を、民主党政権が超法規的に不起訴処分とした「あれ」こそが、まさしく治外法権である。

 さらに、民主党政権はTPPにより、「環太平洋諸国」に対して「関税自主権の放棄」を実施するわけだ。菅内閣が推進するTPPは、中国人に対する治外法権と合わせ、まさしく「平成の開国」以外の何物でもない。日本は江戸末期同様に、外国人の治外法権を認め、関税自主権を喪失した国に落ちぶれるわけである。

 さて、菅首相は1月24日の施政方針演説において、TPPを「平成の開国」と位置づけ、国会における議論を呼びかけた。さらに、首相は1月29日、世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)において、日本のTPP交渉参加に関する結論を、6月までに出すと断言したのだ。日本が早急にTPPを検討することが、事実上「国際公約化」されてしまったわけである。

「あの」米金融サービスを受け入れますか

 このTPPは、日本ではあたかも「農業問題」のようなとらえられ方をしている。だが、これは明確な間違いだ。何しろ、TPPとは、

「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」

 という、「過激」と表現しても構わないほどに極端な「貿易・サービスの自由化」なのである。通常のFTAであれば、製品種別や自由化を達成するまでの期間について「条件交渉」が行われる。ところが、TPPの場合はそれがないのだ。何しろ「2015年」までに、「例外なしに」関税や各種の貿易障壁を撤廃しなければならないのである。

 ちなみに、上記の「サービスなど、すべての商品」の中には、金融・投資サービスや法律サービス、医療サービス、さらには「政府の調達」までもが含まれている。農産物の関税撤廃など、それこそTPPの対象商品の一部に過ぎない。

 この種の情報が日本国民には全く知らされず、「平成の開国!」「バスに乗り遅れるな!」など、キャッチフレーズ先行、スローガン先行で話が進んでいる現状に、筆者は大変な危惧を覚える。何しろ、TPPに日本が加盟することで、リーマン・ショックを引き起こした「あの」アメリカの金融サービス、あるいは同国を訴訟社会化した「あの」法律サービスを、我が国は受け入れなければならないのである。

 さらに、公共投資などの官需や、自衛隊の軍需品調達においてさえ、アメリカ企業を「内国民待遇」しなければならない可能性があるわけであるから、「ちょっと待ってくれよ!」と言いたくなるのだ。ちなみに、内国民待遇とは、自国民と同様の権利を、相手国の国民及び企業に対し保障することである。すなわち、アメリカ企業であっても、日本企業同様に扱うことを「保障」しなければならないわけだ。

GDPシェアが日米両国で9割を超える

 TPPとは決して日本の「農業の構造問題」などではない。もちろん、筆者にしても「日本の農業に何ら問題はない!」などと主張する気は全くない。日本の農業が制度上、あるいは産業構造上、様々な問題を抱えているのは確かだ。それにしても、それらの問題は、あくまで日本の「国内問題」である。日本の農業の構造問題は、日本国民が自らの手で、粛々と解決しなければならないのだ。

 そういう意味で、
「日本の農業の構造問題を解決するには、TPPなどの外圧を利用するしかない」
などと、TPPと農業の構造問題を絡める言説には、怒りを禁じえない。

 日本国民の所得水準向上や国富増大に貢献するのであれば、TPPにせよ農業の構造改革にせよ、淡々と進めればいいだけの話だ。逆に日本の国益に貢献しないのであれば、やめるべきである。少なくとも「農業の構造問題解決のためのTPP」などという考え方は、風邪をこじらせた患者に全身手術を施すようなもので、まさに異様極まりない。

 そもそも筆者は、TPPのような「外圧」がなければ農業の構造問題一つ解決できないほど、日本国民が愚者であるとは考えていない。逆に、本当にそうであるならばなおさら、日本国民自らの手で改善しなければならない。

 いずれにせよ、農業問題はTPPにより「自由化」される産業の、ごくごく一部に過ぎないのである。それにも関わらず、政治家やマスコミの論説において、農業を「悪者化」「抵抗勢力化」し、TPPを「農業の構造改革問題」であるかのごとく印象付ける行為、すなわち「TPP問題の矮小化」が盛んに行われている。

 さらには、日本がTPPに参加しなければ「世界の孤児になる」などと発言する人がいるわけであるから、驚愕すらさせられる。何しろ、TPPは世界でも何でもないのだ。

 TPPとは、「アメリカ」なのである。

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 TPPに参加している国々、及び参加を検討している国々のGDPを比較すると、アメリカ1国で66.7%を占める。さらに、日本のGDPの割合が23.7%である。何と日米両国で、TPP諸国のGDP合計の90.4%を占めるわけだ。

 GDPシェアが日米両国で9割を超える現実がありながら、「TPPに参加しなければ世界の孤児になる」などと考える人がいるわけだから、恐れ入る。「世界」について、随分と狭くお考えのようだ。

 現実には、TPPとは「過激な日米FTA」に過ぎない。通常のFTAであれば、締結する両国が製品やサービスの種別、それに自由化(関税撤廃など)までの期間について、互いの国益に基づき条件を詰めるプロセスを踏むものである。ところが、TPPにはそれがない。

 また、TPP推進派の中には、
「TPPに参加することで、アジアの活力を取り込む」
などと意味不明なことを言う人も多い。

 図1-1の通り、TPPに参加、あるいは参加を検討している「アジアの国々」とは、日本を除くとシンガポール、マレーシア、ベトナム、そしてブルネイしかない。この4カ国のGDPを合計しても、わずかに4825億ドルに過ぎないのだ。TPP諸国のGDP全体に占める割合は、2.4%だ(注:ケタを間違っているわけではない)。TPPは「世界」でもなければ、「アジア」でもないのである。

 例えば、中国や韓国もTPPに参加するというのであれば、まだしも理解できる。しかし、韓国はTPPではなく、締結に際し条件交渉が可能な米韓FTAという道を選んだ。そして、中国に至っては、TPPなど「完全に無視」しているのが現状である。

 なぜ、中国や韓国がTPP批准を検討しようとしないのか。それは単純に、TPPに加盟することが、自国の利益になるとは考えていないためである。

 昨年秋のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)において、まさに降って沸いたように日本で話が始まったTPPは、本連載で明らかにしていくように、内容的に様々な問題を含んでいる。冗談抜きに、TPPに加盟した結果、日本の「国の形」が変えられてしまう可能性すらあるのである。

 それにも関わらず、菅政権が「平成の開国」などと、スローガン優先で話を進めていることには、異様さを感じざるを得ない。と言うよりも、菅首相自らが、TPPについてきちんと理解をしているのかどうか、疑問符をつけざるを得ないのだ。

平均関税率は既にアメリカよりも低い

 1月28日の通常国会の場において、みんなの党の川田龍平議員が「TPPに参加すると医療分野における市場開放や自由競争を迫られる」という懸念に関する質問をした。それに対し、首相は「アジア太平洋地域が自由な貿易圏に発展していくことが重要だ」などと、「言語明瞭、意味不明」な観念論でしか回答することができなかった。あえて率直に書くが、支持率低迷に悩む菅首相が、単に「フレーズの響きが格好いい」などというくだらない理由から、「平成の開国」「平成の開国」と繰り返しているに過ぎないのではないか。

 先述の通り、TPPは確かに「平成の開国」だ。しかし、それは民主党首脳部が思い描いている、「世界に日本を開く」といった意味における開国ではない。まさしく、1858年にアメリカとの間で結ばれた不平等条約、すなわち日米修好通称条約締結に極めて近い「開国」なのである。

 菅政権は尖閣問題で中国人船長に「治外法権」を認め、TPPでアメリカ(及び、ほかのTPP諸国)に対し「関税自主権の放棄」を実施しようとしている。挙げ句の果てに、登場したスローガンが「平成の開国」であるわけだから、とんだブラックジョークである。

 そもそも、政治の責任者が「開国する」「平成の開国だ」などと無責任に繰り返す以前に、現在の日本は既に十二分に「開国」しているのである。それは、日米の平均関税率を比較すると、一目瞭然だ。

【図1-2 日米に平均関税率】
項目 日本 アメリカ
農産品 21.0% 4.7%
鉱工業品(非農産品) 2.5 3.3
電気機器 0.2 1.7
(うちテレビ) 0  0〜5
輸送機器 0  3.0
(うち乗用車) 0  2.5
化学品  2.2 2.8
繊維製品 5.5 8.0
非電気製品 0  1.2

出所:JETRO「環太平洋戦略経済連携協定(TPP)の概要」

 図1-2の通り、日本の平均関税率は、農産品という唯一の例外を除き、ほとんどの項目においてアメリカよりも低くなっている。何しろ、アメリカは工業製品について関税を維持しているが、日本はすでに「関税率ゼロ」なのである。この状況にありながら、「日本は開国する」などと、あたかも日本が「開国していない」かのごとき言説を繰り返す人々は、率直に言って現実を見ていないか、あるいは何らかのおかしな意図があるとしか考えられない。

 やたら問題視される農産品に関しても、日本の自給率は生産額ベースで70%(2009年。以下同)、カロリーベースでは40%に過ぎない。それに対し、アメリカの生産額ベース自給率は124%である。自給率が低いということは、それだけ「海外から農産物を輸入をしている」ことを意味しているわけだ。

 さらに、重量ベースで見た日本の主要穀物自給率は58%、穀物自給率に至っては、わずかに26%に過ぎないのだ。穀物という、極めて重要な農産物に限ると、日本は重量ベースで7割以上を「輸入」に頼っているのである。この状況で「日本の農業市場は閉ざされている」などと言い張る人は、「数字」の読み方が分からないと断言されても仕方がないと考える。日本の農業市場は、むしろ充分以上に「開国」されているというのが真実だ。

 そもそも、いまだTPP加盟の是非を決断していない状況で、一国の首相が、
「日本は開国していない。平成の開国を実現する」
などと発言する真意が理解できない。

外交交渉上も素人丸出しのやり方

 何しろ、TPPの詳細に関する交渉は、これから始まるわけである。そのような段階で、国家の政治責任者が「我が国は開国していない」などと発言した日には、諸外国がかさにかかって、様々な条件を突きつけてくるのは確実だ。外交交渉上、極めてずさんな(というか、素人的な)やり方である。

 この種の国際交渉の場においては、「我々は十分にやっている。十分にやっていない貴国が譲歩しろ」というスタイルで望むのが「国際常識」である。さもなければ、その国は他国から寄ってたかって、食い物にされるだけの話なのだ。

 現実の世界は、民主党首脳部や国内マスコミが思い描いているようなユートピアでも何でもない。各国が自国の国益を貫くために、様々な手段を駆使してくるのが当たり前なのである。その状況で「我が国は開国していない」などと首相自ら表明した日には、「どうぞ諸外国の皆さん。我が国から譲歩を引き出して下さい」と宣言しているようなものだ。

 菅直人首相の「平成の開国」発言は、そもそも「江戸末期の開国の歴史」を理解していないとしか思えない上に、外交交渉上も素人丸出しのやり方である。まあ、民主党政権はいまだに「仮免許中」なのだと言われれば、それまでなのかもしれないが。

 いずれにしても、江戸幕府の後を継いだ明治政府は、日米修好通商条約に代表される不平等条約を改訂するために、大変な苦労を長年に渡り重ねた。条約改訂を成し遂げるために、複数の戦争を遂行し、大勢の日本国民の生命を犠牲にした。

 もしや菅直人首相は、我々の子孫に対し、明治政府や当時の日本国民同様の苦労を強いたいのであろうか。

[日経ビジネス]

Posted by nob : 2011年02月12日 12:27

TPP / 敬愛する友人のブログより。。。ひと回りも歳下の彼から、いつも多くを学んでいます。。。Vol.7

食を、農を、地域を、豊かにしたい。
市民も、企業も、国も、それを望んでいるはず。


でもTPPはそれを拒み、壊すものです。
農業だけじゃない。
関税なくせば経済を牽引するといいますが、
医療も、雇用も、そして全産業が悪化します。
デフレも進行します。

思い出しましょう。
幕末に失った関税を
何年かかって小村寿太郎は取り戻したのでしょう。

日本の森や林業が荒廃したのは
木材の関税を失ったからでしょう。

自分たちの産業を活かすための関税自主権を、
なぜ自ら手放すのか。

アメリカの強欲や、
法人減税しても「雇用に還元しない」という産業界に、
媚売るなんてお馬鹿さんですね。

また、

旅するエコライターである友人・Kcoが、

素敵な文章を流してくれたので、

許可を得て転載します。

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TPP。どう考えても必要ないです。
これが導入されると、日本の食の生命線は絶たれます。

ですが、もし導入されても真っ当な社会にしていく方法はあります。

それは、私達がありのままの現実を知り、

心の深いところに従った選択を続けること。

私達はみんな、自分が望む物を手に入れる可能性を持っているのですから。


まず、食べ物を商品ではなく、いただくいのちとして考え、

つくってくれる農家さんと知り合い、心の通い合う仲間になり、

お互いに支えあっていくこと。

そして、いろんな物が見えてくると、何を選べばいいかがわかってきます。

たとえば、

自分達が買っているものは誰がどのようにつくり、

どうやって運ばれてきたかを知ること。

それが地球にどんな影響を与えているかに気付くこと。

安い価格の裏側にある仕組みを知ること。

得をしているのは誰で、虐げられているのは誰かをみていくこと。

これらはつながっています。

農産物に限らない話ではありますが、

海外から運ばれた野菜が近くで作られた野菜よりも何で安いのか?
大量生産、賃金格差だけでなく、
第三世界ではプランテーション的経営によ

る企業による価格の押さえ込みもあります。
また、農薬使用のために体を壊す人も少なくありません。
輸出が増えたらその国の農民が豊かになるわけでは、決してないのです。

さらに、すでに関税に守られなくなった木材を例に話をしていくと、

フィリピンの貧困の原因には、

日本による大量の木材輸入が関係しています。

安い労働力を使った森の伐採、焼畑による森林の減少で、

昔からそこで自給的な暮らしをしてきた民族は暮らしを維持できなくなり、

街に流れ込んでスラムを形成していきます。

ごみ捨て場で暮らす子供達もいます。

さらに、

荒廃を続けていった大地に雨季のスコールが降り注いだらどうなるでしょうか?

表土が流れ出る大災害に繋がります。

タスマニアの森も、インドネシアでもアマゾンでも、

原始の森が段ボールやコピー用紙に変わっていっていき、

300年生きたいのちが使い捨てられていきます。

そして使われなくなった日本の森は荒れるばかり。

日本の土砂災害では、手入れされず、

根を浅くしか張れなくなってしまった杉の木が表土と一緒に流れ落ちています。

自然をお金に変えたために起きた人災が、実はたくさんあるんです。

輸入国、輸出国、どちらの得にもなっていません。

この現象が、農業を舞台に起こったらどうなると思いますか?

この条約は日本の工業輸出保護とのバーター効果もあります。

お金のためにライフラインを犠牲にしようとしているんです。

大きなお金を動かす人が大きな得をして、

小さなお金で生きている人達が苦しい思いをすることになります。

しかも、世界中で。

大切なのは、

常識を疑うこと。

ルールは作った人が有利になるようにできているものだから。

自分の心に従う勇気を持つこと。

希望を忘れないこと。


どんな時でも、未来は私達の手の中にあります。


感謝をこめて
kco

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Posted by nob : 2011年02月12日 12:18

エジプト国民の尊重されるべき選択。。。

■これからエジプトはどうなる? Q&Aで詳しく

 エジプトで29年間にわたって独裁政権を維持してきたムバラク大統領が11日、辞任に追い込まれた。政変の背景、今後の見通しなどをまとめた。

 Q どうしてエジプトで政変が起きたのか。

 A 18日間も続いた抗議活動で大統領を辞任に追い込んだ国民の不満の背景にはいくつかの要因があった。エジプトでは、1970年に3500万人だった人口が現在は8000万人に増加し、毎年70万人の若者が新たに社会に出て職を求めている状態だ。こうした若年層の失業率の高止まりに加えて、食料価格高騰、政権の汚職などさまざまな不満が大衆の間で蓄積していた。そんなとき、チュニジアで起きたベンアリ政権の転覆が起爆剤となり、独裁打倒の動きが一気に噴き出した。

 Q なぜ、チュニジアのようにすぐに政権は変わらず、ここまで長引いたのか。

 A エジプトは中東最大の人口を有し、中東政治の主導的役割を果たしてきた。イスラエルとの和平条約にもいち早く調印し、イスラエルとパレスチナ勢力の間の仲介役として不可欠の存在だった。ムバラク氏も欧米諸国に対し「自分がいなければ中東は混乱に陥るため、取り換えが効かない存在」と強調していた。権力への執着も強かったようだ。独裁が長かった分、現場の正確な情報が手元に届かず、デモを短期間で押さえ込めれば危機を乗り切れると考えていたのではないか。

 Q これからのエジプトはどうなるか。

 A 全権を掌握した軍最高評議会は今後、反体制派との対話を続けながら、3カ月程度をめどに移行政権を樹立するとみられている。平行して9月の大統領選に向け、立候補要件の緩和など憲法条項の改正に取り組む見通しだ。ただ、反体制派内は必ずしも一枚岩とはいえず、強力なリーダーもいないのが現状。主導権争いが激化すればさらに混乱に拍車がかかる可能性もあり、先行きは不透明だ。

 イスラエルはエジプトでのイスラム原理主義NX勢力の台頭を強く警戒している。仮に今後エジプトに誕生する政権がイスラエルとの対決姿勢を強めることになれば、地域の安定には極めて大きな不安要因となる。

 また、周辺の中東・アフリカ諸国にはムバラク氏同様、強権的指導者が長期政権を維持する国も多い。1989年に中・東欧諸国で起きた「民主化ドミノ」を想起させる今回の反圧政のうねりは、既に体制への不満が表面化しているヨルダンやイエメン、アルジェリアなどにさらに拡大する可能性を秘めている。

(国際部 岩城聡)

[日本経済新聞]

Posted by nob : 2011年02月12日 12:10

過ちは、、、

心から悔い改めて償えば

何度でもやり直せる

たとえ逝くその日であったとしても、、、


人は過ちを犯してしまうと同時に学習することもできる存在なのだから。。。


しかしその都度悔い償うことができないと

その目的や状況は異なっても

同じ過ちを繰り返し続けることになる。。。

Posted by nob : 2011年02月12日 02:37

似て非なるもの Vol.29

純愛と不倫、、、

愛する人のためか自らのためか。。。

Posted by nob : 2011年02月12日 01:35

孤独とは、、、

純度の高い自分。。。

[Roots]

孤独を知る者だけが、、、

己れを知り愛を知る。。。

Posted by nob : 2011年02月10日 14:24

想い起こせば、、、

新たな幸せの始まりは、、、

いつも最低最悪の日だった気がする。。。

Posted by nob : 2011年02月10日 14:17

徹底的に信じる時は信じ疑う時は疑う、、、その繰り返しの先に自分が見えてくる。。。

自分を信じすぎない

疑いすぎない

[Roots]

Posted by nob : 2011年02月08日 01:41

人生は朝露(ちょうろ)のごとし。。。

過ぎてしまえば、、、

最期の時にはそう感じるのだろう。。。

Posted by nob : 2011年02月07日 01:21

一回り半も歳下ながら敬愛する友人のブロクから。。。Vol.4/おわりははじまりである。。。Vol.2

2011年02月02日 21:53のエントリーに対して、

同様の質問メールを複数いただきました。

10年以上も以前のコラムですが、

以下をご参照いただけたらと思います。

http://nob.webnob.jp/mindshoot_life/coollife_0007.html

巡り巡ってまたふりだしに

Posted by nob : 2011年02月03日 20:28

天才

自分自身で認識できる程度の感性など

たいしたものではない


自分自身で活用できる程度の感性は

ただ器用というべきもの


才能とは

自らへのそして第三者に向けての可能性の大きさ

可能性は未知のもの


才能があればあるほど

自らが認識できないから自信も持てない

天才は自らと取り巻くすべてに迷い悩み

沸き起こる魂の叫びを形にしていく

Posted by nob : 2011年02月02日 22:07

一回り半も歳下ながら敬愛する友人のブロクから。。。Vol.4/おわりははじまりである。。。

一つのおわりは新たなはじまり、、、

おわりのないはじまりはない。。。


一つの結果は次の結果への一過程、、、

したがってはじまりもおわりもない。。。


はじまりはおわりであり、、、

おわりははじまりである。。。

Posted by nob : 2011年02月02日 21:53