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バニック発作の効果的予防と発症時の緊急対策。。。Vol.2

ツボ押し三ヵ所
・合谷(ごうこく):手の甲側親指と人差し指の骨が交わるところの内側
・手の平の真ん中
・手首と手の平の境のシワの手首側すぐ下、小指から真っ直ぐ下ろした線の上
指でゆっくり少し強めに指圧します。


爪もみも落ち着きます。
爪の生え際の両端を、痛いくらいの強さで指でつまんで刺激します。
薬指は厳禁。
親指、人差し指、中指を各10秒ずつ、小指だけは20秒。
朝、昼、晩の食事前に、1日3回続けます。


クエン酸を心がけて摂ります。
梅干しやレモンやグレープフルーツ、お酢など、何でも構いません。

Posted by nob : 2013年09月30日 21:30

彼の真意がどこにあれども、、、脱原発への影響力に期待。。。

■小泉純一郎元首相が「脱原発」発言を加速する理由とは【争点:エネルギー】

小泉純一郎元首相は9月27日、みんなの党の渡辺喜美代表と会談した席で、安倍首相は脱原発のリーダーシップを取るべきだと語った。朝日新聞デジタルが報じた。

小泉氏は「脱原発は政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも知れないが、それをするのが本物の政治家だ」と語った。また、今年8月にフィンランドを訪れ、高レベル放射性廃棄物を地下に埋めて10万年かけて無毒化する核廃棄物最終処分場「オンカロ」を視察したことに触れて「フィンランドには原発が4基しかないが、日本には50基もある。いますぐ止めないと最終処理が難しくなる」と即時原発ゼロを訴えた。

(朝日新聞デジタル「小泉元首相「首相が決めれば脱原発進む」 みんな渡辺氏に即時ゼロを訴え」より。 2013/09/29)

小泉元首相の原発依存度を下げる考えについては、東日本大震災以降、度々報じられている。2011年5月に横須賀市内で特別講演した際には、「自民党政権時代も原発の安全性を信用して推進してきた。過ちがあったと思う」と反省の弁を述べた上で次のように話していた。

小泉元首相は「原発は安全かといえば必ずしもそうではない」との認識を示し、今後の原子力政策については「これからはもう原発をさらに増やすのは無理。原発への依存度を下げ、自然エネルギーの開発促進をしていくべきだ」と持論を展開した。

(カナコロ「「原発の安全性過信」原子力政策で小泉純一郎元首相が自戒の弁/横須賀」より。 2011/05/28)

これが最近、「原発依存度を下げる」という言い回しから「原発ゼロ」へと転換してきた。小泉元首相は最近、人に会うたびに「脱原発」を唱えているとゲンダイネットは報じる。脱原発に転じた理由はテレビ番組だったようだ。

(小泉元首相は)なぜ、自分が「脱原発」を訴えるようになったのか理由も明かした。〈大震災の後、NHKで放送された「10万年後の安全」というドキュメンタリー番組を見たんです。衝撃的だった。自分なりに勉強して、原発はゼロにすべきだという結論にいたった〉

(「小泉元首相がまた安倍批判「汚染水は漏れている!」より。)

「10万年後の安全をどう守れるか?」は、フィンランドにある使用済み核燃料の最終処分場「オンカロ」に関する番組だ。放射能の影響が弱まる時間は数万年から10万年と言われ、オンカロは10万年後の安全までを考えて設計・建築されるという。

安倍政権は小泉元首相の発言を、元首相「独自」の考えだとしている。菅義偉官房長官は8月26日の記者会見において「小泉元総理の考え方なのだろうと思う。自民党は選挙公約の中で、安定的なエネルギーを供給すると述べ、政府はその責任がある。原発については世界で最も厳しいレベルの基準が、4月に原子力規制委員会から発表された。私達は安全最優先の中で、原発問題に対応する」と発言していると、ハザードラボが報じている。

原発輸出を進める安倍内閣に対し、なぜ小泉元首相は今のタイミングでこのような発言をするのか。

小泉元首相は2005年、フランスのシラク大統領との間で「エネルギー・環境(特に原子力、核燃料サイクル)の分野においても協力を積極的に推進することを確認」しているため、使用済み核燃料の最終処分場についても、知識があったと考えられるうえ、第1次安倍内閣では小泉元首相が安倍首相を指名したとも言われている。

小泉元首相と慶応大学時代の同窓生で、政治評論家の浅川博忠氏は、最近の小泉元首相の脱原発発言について、次のように話している。

「ある種のメッセージでしょう。福島第一の汚染水の問題に対し、中国・韓国だけでなく、欧米各国も日本政府の姿勢を批判し始めています。このままだと日本は外交的に窮地に陥る。今だからこそ脱原発を前面に打ち出すべきだ—小泉さんはそう言いたいのではないでしょうか」(浅川氏)

(現代ビジネス「フィンランドの「核廃棄物」最終処分場を見に行って 小泉元首相がいま思っていること」より。 2013/09/10)

さて、この発言を、復興担当内閣府政務官に起用されることになった、息子の小泉進次郎衆議院議員はどう判断するのか。

進次郎議員は2011年6月27日に行われた講演のなかで、小泉元首相と同様の発言をしていた。

これまでの日本は、エネルギー=原発の発想でやってきました。「コスト面を考えても、CO2削減の観点からみても原発が一番だ」という論理です。しかし今回の原発事故はその前提をすべてひっくり返しました。どんなにCO2を出さずコストが安くても、安全面に問題があればやはり見直さざるをえません。今後の日本の進むべき道は、原発への依存度を限りなく下げていくと同時に、原発にとって代わる自然再生エネルギーの可能性を追求していく方向だと思います。しかしそのためには太陽光発電だけでは無理で、水力や風力、地熱やバイオ、将来的には海底にあるメタンハイドレートなども必要になってくるでしょう。あらゆるベストミックスを試みるべきです。

(President Online「<脱原発>小泉進次郎、孫正義の大胆提言を斬る【1】」より。2011年9月13日)

しかし、このスピーチの中では、原発について「今日すぐにでもスイッチオフすべきだ」という考え方は取らないとの考えを示している。この発言から2年たった今、進次郎議員はどのように考えているのか。今後の発言に注目したい。

[The Huffington Post]

Posted by nob : 2013年09月30日 21:18

すべては労働者の意識の持ち様次第、、、依存従属心を捨て去れば理想的な労働形態。。。

■「派遣法改正案は『正社員ゼロ』をめざすもの」 厚労省研究会の報告書をどう見るか

「派遣労働」をめぐる制度が、また変わろうとしている。日雇い派遣の原則禁止などを盛り込んだ「改正派遣法」が2012年10月に施行されたばかりだが、厚労省の研究会は今年8月、さらなる法改正をにらんだ報告書をまとめた。同省はこの報告書をもとに議論を進め、2014年にも法改正を目指す考えだという。

報告書では、改正ポイントは以下の3つとされている。

(1)現在の派遣労働は、原則として最長3年で派遣業務が打ち切りになるが、通訳や秘書など「専門26業務」に限っては打ち切り期間がないというルールだ。改正案では、この「専門26業務」という区分を撤廃し、業種で区分する方式そのものをやめる。

(2)これまで派遣期間の上限は「業務ごと」に設定されていたが、「人ごと」に定める。たとえば、いまは「業務ごと」に上限3年とされているため、 1人目が2年働いたところで人員交代した場合、2人目の後任者は1年しか働けない。ところが改正案では、「人ごと」に上限が決まるため、1人目が3年働いたら、次に2人目が3年働くといった形で、ずっと派遣労働者を使い続けられるようになる。

(3)従来は「専門26業種」かどうかで、派遣期間が無期限か3年かが決まっていた。だが改正案では、派遣労働者が人材派遣会社とどういう雇用契約を結んでいるかで、派遣期間の上限が変わるとしている。つまり、派遣会社と無期雇用(正社員)契約を結んでいれば、業種を問わず派遣先でも無期限で働けるとした。一方で、派遣労働者と人材派遣会社との契約が有期雇用契約の場合、派遣期間は最長3年となる。

仮にこの報告書の内容が実現すれば、派遣労働はどう変わるのだろうか。派遣労働の実態に詳しく、派遣法の規制緩和に反対する日本労働弁護団の棗一郎弁護士に意見を聞いた。

●派遣労働は「極めて不安定な雇用形態」

「今回の改正は、これまでの派遣労働の在り方を根本的に変えてしまうもので、日本の雇用全体が根底から破壊されてしまう危険があります」

棗弁護士はこう指摘する。どういう意味だろうか。

「まず、派遣労働者の多くは、派遣会社と細切れな有期雇用契約を結んでいます。これは極めて不安定な雇用形態で、派遣先の都合ですぐに首を切られます。

そのせいで使用者に対して文句が言えず、団結して労働組合も作れません。派遣先に団体交渉を申し入れても拒否されるので、労働条件や処遇の改善もできません。

さらに、生涯ほとんど賃金が上がらないし、キャリアアップもありません。つまり、たとえ正規雇用の労働者と同じように働いても、一生報われない働き方だと言えます」

●派遣労働は「特別なケースで例外的に許されるべきもの」

棗弁護士は、派遣労働者の立場が非常に弱いことを強調したうえで、次のように続ける。

「本来の雇用のあり方は、働く先と直接、無期雇用契約をむすぶ『正規雇用』が原則です。一方、派遣労働というのは、一時的・臨時的な業務または特別の専門的業務に限り、例外的に許されるものです。

したがって、これまでの派遣法は基本的に、常用的にある仕事(雇用)を派遣労働で置き換えることを防止するという考え方で作られてきました。決して正社員だけを保護する目的ではありません」

●「改正案では『派遣労働』が例外ではなくなってしまう」

「ところが、今回の報告書の改正案は、1985年の法制定以来、堅持されてきたその基本的な考え方を捨てて、派遣という不安定で低賃金の働き方を例外ではなく、『普通の働き方』に変えてしまおうという内容です。

つまり、使用者(企業)が、派遣労働者をもっともっと利用しやすくしようという内容で、使用者側だけが得をする改正です」

もしこれがそのまま法律になれば、雇用はどのようになると考えるのだろうか。

「連合が批判しているように、今回の改正案は『正社員ゼロ』を目指すものです。派遣労働者は一生、派遣という立場に留まり、賃金も低いまま固定化されます。

このままだと、『1%の正社員と99%の派遣・非正規労働者』という社会になりかねません。このように日本の雇用を破壊するような派遣法の改悪は断じて容認できないと言えます」

棗弁護士はこのように結論づけた。現在、政府では職務を限定した形の無期雇用である「限定正社員」案も検討している。そういった動きも含めて考えると、いま「日本の雇用」は、大きな岐路に立っていると言えそうだ。

【取材協力弁護士】
棗 一郎(なつめ・いちろう)弁護士

[弁護士ドットコム]

Posted by nob : 2013年09月30日 21:10

責任をとらないトップの何処に存在価値があるのか。。。

■JR福知山線事故 歴代3社長に無罪

8年前、兵庫県で、107人が死亡したJR福知山線の脱線事故を巡り安全対策を怠ったとして強制的に起訴されたJR西日本の歴代の社長3人に、神戸地方裁判所は「事故を具体的に予測することはできなかった」として、いずれも無罪判決を言い渡しました。

平成17年4月、兵庫県尼崎市のJR福知山線のカーブで電車が脱線し、乗客など107人が死亡し、562人がけがをした事故では、JR西日本の井手正敬元相談役(78)と南谷昌二郎元会長(72)、垣内剛元社長(69)の歴代の社長3人が、検察の捜査では不起訴になりましたが、検察審査会の議決によって業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴されました。

裁判で検察官役の指定弁護士が「事故現場のカーブの危険性を認識できたのにATS=自動列車停止装置の設置を指示せず、安全対策を怠った」として禁錮3年を求刑したのに対し、3人は無罪を主張していました。

27日の判決で、神戸地方裁判所の宮崎英一裁判長は「事故が起きるまでATSを整備することは法律で義務づけられておらず、電車が脱線する危険性があるカーブを個別に判断してATSを整備していた鉄道事業者はいなかった。3人が脱線事故が起きることを具体的に予測できた可能性は認められず、ATSの整備を指示する義務があったとはいえない」と指摘し、3人に、いずれも無罪を言い渡しました。

裁判長は最後に、「多くの乗客が亡くなり、いまも多くの方が苦しんでいるなか、誰1人として刑事責任を問われないことをおかしいと思うのはもっともなことだ。しかし、企業の責任ではなく、個人の責任を追及する場合は厳格に考えなければならない」と述べました。

遺族「容認できない」

JR西日本の歴代の社長3人に無罪が言い渡されたことについて、事故で長女を亡くした大阪市の藤崎光子さん(73)は「JR西日本の弁解のみを採用した判決で、これでは企業体質は何も変わらないのではないかと思いました。この判決を容認するわけにはいかず、指定弁護士には控訴してほしい」と話していました。

また長女を亡くした兵庫県三田市の奥村恒夫さん(66)は「判決では指定弁護士が指摘したことがすべて否定されたと思う。裁判長から最後に、今の法制度ではこうなるのはしかたがないという趣旨の話やねぎらいのことばをもらったが、裁判長自身のことばでもう一歩、踏み込んだ話をしてほしかった」と話していました。

次男を亡くした上田弘志さん(59)は「JR側の言い分ばかりが認められ、まるで運転士1人の責任と言っている判決のような気がした。会社のトップとして責任を取るのが当たり前だと思っていたのに、到底理解できません」と話していました。

長女を亡くした大森重美さん(65)は「山崎元社長の裁判も今回の裁判でも、誰の責任かを示すことができず司法の限界がはっきりしたと感じました。何度繰り返しても大規模な組織の事故は裁判では解明できない。裁判のやり方や考え方そのものを変えていく必要があるのではないか」と話していました。

歴代3社長がおわびのコメント

JR西日本の井手正敬元相談役(78)は「この事故でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、おわび申し上げますとともに、ご遺族の皆様、おけがをされた方々とそのご家族の皆様に深くおわび申し上げます」というコメントを出しました。

南谷昌二郎元会長(72)は「取り返しのつかない事故を引き起こしたことにつきまして、事故当時の経営責任者の1人として誠に申し訳なく思っております」などとするコメントを出しました。

垣内剛元社長(69)は「当時の社長として心からおわび申し上げます。被害に遭われた方々への対応や、JR西日本が安全な会社となるために、微力ながら尽くしてまいりたいと存じます」というコメントを出しました。

JR西日本「安全性向上の取り組みに全力」

判決を受けて、JR西日本の真鍋精志社長はコメントを発表しました。

「改めて深くおわび申し上げます。事故の重大性と、事故を発生させた会社としての責任の重さを痛感しています。事故を二度と発生させないとの決意のもと、被害に遭われた方々への対応、安全性向上の取り組みなどに全力を尽くしていきます」としています。

[NHK NEWS WEB]


■東電に800億円融資継続へ 銀行団、柏崎刈羽の申請で

 東京電力に融資するメガバンク3行などの銀行団は27日、10月末に返済期限を迎える約800億円の融資の借り換えに応じる方針を固めた。この日、東電が柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働に向け、新規制基準への適合審査を申請したことで、収支の改善に向けて一歩前進したと判断した。

 朝日新聞の取材に対し、主力銀行首脳や複数の銀行幹部らが借り換えに応じる方針を認めた。今後、各行の融資額などを詰め、10月中旬までに東電と政府の原子力損害賠償支援機構に伝える見通しだ。

 約800億円は、約30の金融機関が福島第一原発事故前に融資したもの。東電は事故後、2年連続で経常赤字となっており、融資を続けてもらうには黒字化の道筋を示す必要があった。

[朝日新聞]


Posted by nob : 2013年09月29日 00:28

言わずもがな、、、無責任極まりない政府を信じる(体制に迎合する)者たちの末路。。。

■セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度

 関東15市町で実施されている最新検査で、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことがわかった。ジャーナリストの桐島瞬氏は、その被曝の深刻度を明らかにする。

*  *  *

 入手したショッキングなデータをまず、ご紹介しよう。常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。

「初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています」(常総生協の横関純一さん)

 検査を始めたのは、原発事故から1年半が経過した昨年11月。検査対象全員の146人を終える来年明けごろには、セシウムが検出される子どもの数はさらに膨れ上がっているだろう。

 セシウム134と137はウランの核分裂などにより生じ、自然界には存在しない物質だ。福島から近い関東の子どもたちが、原発事故で飛び散ったセシウムを体内に取り込んでいるのは間違いないだろう。副理事長の大石光伸氏が言う。

「子どもたちが食べ物から常時セシウムを摂取していることが明らかになりました。例えば8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同じだけ取り込んでいると言われます。内部被曝にしきい値はないので、長い目で健康チェックをしていく必要があります」

 関東だけではない。放射能汚染による体内被曝が、東海や東北地方にまで及んでいることも分かった。福島を中心に200人以上の子どもの尿検査を続けている「福島老朽原発を考える会」事務局長の青木一政氏が、実例を挙げて説明する。

「昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、一昨年9月には岩手県一関市在住の4歳の女児の尿からセシウムが出ました。この女児の場合、4.64ベクレルという高い数字が出たため食べ物を調べたところ、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていたのです。試しに測ってみたら、干しシイタケから1キロ当たり 1810ベクレルが検出されました」

 食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1キログラムあたり一般食品100ベクレル、牛乳と乳児用食品50ベクレル、飲料水と飲用茶10ベクレルだ。ただし、基準そのものに不信感を持つ消費者も多い。検査もサンプル調査だから、東日本の食材を敬遠し、なおかつ1ベクレルでも気にする風潮につながっている。

 体内にセシウムを取り込むと、どういう影響が出るのか。内部被曝に詳しい琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏が解説する。

「セシウムは体のあらゆる臓器に蓄積し、子どもの甲状腺も例外ではありません。体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こします。震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因です。怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』で、これが集積するとがんになる可能性があります」

 矢ケ崎氏は、尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすれば、ベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あるとみる。

 体に入ったセシウムは大人約80日、子ども約40日の半減期で排出されるが、食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険だと言う。

 常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料がここにある。結果を見ると、280品目からセシウムが検出されていた。米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれていたのだ。

[週刊朝日]


■「ALPS」試運転再開、トリチウム海洋放出できる?

 東電が汚染水対策の切り札のひとつと期待するのが浄化装置の「ALPS」。27日、1か月半ぶりに試験運転を再開しました。

 「汚染濃度を下げていくためにも、ALPSによる汚染水の処理は極めて重要」(茂木敏充経産相)

 「ALPS」はほぼ全ての放射性物質を取り除くことができ、1日500トン以上を処理することができます。東京電力は3系統あるアルプスをフル稼働させたうえで、来年度中に全ての汚染水の浄化を完了させたいとしていますが、実はまだ大きな課題が残されています。アルプスでも取り除けない放射性物質がひとつだけあるのです。それが「トリチウム」です。

 「これはトリチウム水です。約3000Bq/ccくらい」(日本原子力研究開発機構・トリチウム工学研究グループ 林巧リーダー)

 トリチウムは三重水素と呼ばれ、それを含むトリチウム水は普通の水と同じような性質を持っています。トリチウムから出る放射線は非常に弱く、皮膚を透過することはないといいます。また、体内に取り込んでも、取り込んだ量の半分が10日ほどで尿と一緒に排出されるといいます。

 「外部の被ばくという意味では、全く考慮する必要はない」(日本原子力研究開発機構・トリチウム工学研究グループ 林巧リーダー)

 2年前、当時の細野原発担当大臣を補佐する園田政務官が、福島第一原発5、6号機にたまった水を飲む場面がありました。この中にも微量のトリチウムが含まれていました。アルプスで浄化したあとのトリチウムだけが残った水をめぐって、原子力規制委員会の田中委員長は、今月、次のように発言しました。

 「基準値というのがあるが、それ以下に浄化して、その後の水は保管するのではなくて、海に放水するとか排出するのは避けられないと思う」(原子力規制委 田中俊一委員長・今月2日)

 国の基準値以下に薄めたうえで海に放出すべきとの考えを示したのです。別の専門家は、これまでも原発からは基準値以下のトリチウムは放出されてきたと話します。

 「タンクで汚染水を処理した後、貯蔵しておくのは限界にきている。管理基準値というのがありまして、(各原発は)トリチウムを放出するという前提で長年運転されてきました。薄めて海洋に出せば全く問題ありません」(東京工業大学 藤井靖彦名誉教授)

 しかし、トリチウムが含まれた処理水を海に放出するには地元の同意が必要ですが、東京電力に強い不信感を抱く福島の漁業者などからはすでに強い反発が起きています。

 「いつまでたっても風評被害が取れない。東電そのものを100%信用できない。東電で(放射能濃度を)測ったなんて言っても、東電で測ったのはあてにならない」(漁業者)

 人体への影響について別の専門家は、基準値以下であれば問題はないが、濃度によっては一定の危険性はあると話します。

 「これは内部被ばくの場合は影響を考えなくてはいけない。何千ミリシーベルトのトリチウムを体に取り込めば、がんになったり寿命が縮まるとか、胎児の奇形が起こるとか、普通の放射線で起こることがトリチウムでも起こることが分かっている。だからそのレベルをきちんとコントロールすることが、影響を抑えるという点では非常に大事」(茨城大学理学部 田内広教授)

 トリチウムが含まれた処理水を海に放出すべきか?汚染水をめぐる問題は次の難しい課題に直面しています。

[TBS News]


■関電、今冬の節電目標なし 原発ゼロでも余力3%確保へ

 【高木真也】関西電力が、原子力発電所の稼働がなくても数値つきの節電目標を掲げずに今冬を乗り切れるめどを立てたことが27日、わかった。電力使用に対する供給余力を示す予備率が、最低限必要とされる3%を確保できそうになったため。

 10月1日の経済産業省の電力需給検証小委員会で報告する。昨冬や今夏と同じく、無理ない範囲での節電を企業や家庭に求める。

 9月、関電のピーク時供給力の約1割を占める大飯原発3、4号機が定期検査で相次いで停止。関電は大飯3、4号機と高浜原発3、4号機(いずれも福井県)の再稼働に向けた審査を原子力規制委員会に申請しているが、今冬に間に合うめどは立っていない。

 このため関電は、比較的供給余力のある中部、中国などの電力会社から買う電力を増やしたり、火力発電所8基の点検時期を先送りしたりして、供給力を積み増した。企業や家庭の節電も定着し、2010年度比で約6%減だった昨冬程度は見込めることから、3%の予備率を確保できると判断した。

[朝日新聞]

Posted by nob : 2013年09月29日 00:18

再生可能エネルギー開発を推進すると決心して着手すればよいだけのこと、、、これらの問題はすべて解消されていく。。。

■再生可能エネルギーにまつわる6つの神話

 古い考えはしぶといものだ。

 米国では数十年もの間、再生可能エネルギーについて議論されてきた。国民はどのくらい支援すべきなのか、エネルギー政策のどこに位置づければいいのか、実際にどの程度の影響があるのか、といったことだ。

 しかし、再生可能エネルギーに関して私たちが知っていると思っている多くのことは議論の初期の段階のものだ。今日の論点の多くが、もはや現況とは合致しない時代遅れの事実や仮説に基づいている。

 そこで、再生可能エネルギーの擁護者と批判者の両方がそれぞれ固執しているいくつかの神話や確信について検証することにしよう。ここでは主に風力と太陽光エネルギーに焦点を絞った。ここ数年で爆発的に成長している分野であり、エネルギー政策を巡る政治議論の中心にもなっているからだ。

神話その1:再生可能エネルギーは電力源としてはささいなものだ

 再生可能エネルギーに対する批判的な意見の中で最も根強いものの1つは、連邦政府が長年にわたって補助金を投じ、急成長してきたにもかかわらず、国内の電力システムの中でわずかな部分を占めるに過ぎないというものだ。

 風力や太陽光といった「より新しい」再生可能エネルギーを見ると、おおむねその批判は当たっている。風力は発電容量の約5%、また米国の発電量のわずかに4%強を占めるに過ぎない。これは大まかに言って石炭による火力発電の10分の1だ。

 しかし、この批判はある重要な点を見逃している。フーバーダムのような伝統的な水力発電もまた再生可能エネルギーだということだ。水力発電とバイオマス、地熱、太陽光、風力といった他のエネルギーを合わせると、昨年は米国の発電量の12%を占め、今年はこれまでのところ14%近くに達している。原子力発電所の発電量は合計で約19%だ。

神話その2:再生可能エネルギーはすべての化石燃料と取って代わることができる

 批判の対極にあるのは熱狂的な支援だ。エネルギー需要の100%が手頃で信頼できる再生可能エネルギーでまかなえる未来を描いてみせる擁護者も少数いる。

 米エネルギー省の再生可能エネルギー研究所(NREL)はこの問いに取り組んだ。そして技術的には2050年までに米国全土の電力需要の80%を再生可能エネルギーでまかなうことが可能であることが分かった。(この研究は100%のシナリオを考慮しなかった)

 そうかもしれない。しかし、そこに到達するのは長く険しい道のりになろう。研究によると、米国は今後20年間、毎年2万メガワットの発電容量の再生可能エネルギーによる発電所を設営し、それらを毎年徐々に約4万メガワットに容量強化する必要がある。研究は、世界の再生可能エネルギー業界の生産能力が最終的にその水準に見合うことを疑いもしない。研究によると、それよりも難儀になりそうなのが、風力発電所やソーラーアレイ、水力発電所を設置する場所を見つけることだという。

 風力や太陽光発電への巨大な初期投資もまた別の障害となろう。また、再生可能エネルギーの導入が進めば、さらに別の課題も出てくるだろう。多様な発電方法に恵まれた地域では電気の卸売価格がときによってゼロに近づく可能性があることだ。これが年を追うごとに、発電容量への新規の投資判断を込み入ったものにさせるだろう。

神話その3:再生可能エネルギーはコストが高すぎる

 将来の問題は忘れよう。今ここにある別の批判は、電気を生産する手段として再生可能エネルギーは高すぎるというものだ。

 ジャーナル・オブ・エンバイロメンタル・スタディーズ・アンド・サイエンシズに掲載された電気の卸売価格の新たな総合比較によると、石炭による発電コストは1キロワット時当たり3セント、新規の天然ガス発電所は6.2セント、風力8セント、そして太陽光が13.3セントだ。

 しかし、念頭に置くべき2つの大きな問題がある。まず、より大きな風力タービンや、より安価なソーラーアレイといった技術の進歩を主な背景として、コストは急速に下落している。このため、場所によっては風力や太陽光のほうが安上がりになる場合もある。

 エネルギー省が先月発表した風力発電による電気の買い取り価格の合意によると、米国全土で風力発電の買い取り価格は1キロワット時当たり4セント強下落した(2.2セントの連邦税控除分を除く)。

 同様に、ローレンスバークレー国立研究所はソーラー発電の設備を敷設する際にかかる費用の最新レポートを発表した。個人住宅用の小規模な設備にかかる費用は昨年、約13%安くなった。世界的な供給過剰による値下がりが主な背景だ。また大規模な設備の費用も下落した。

 また隠れた費用の問題もある。例えば石炭による火力発電の場合、大気汚染や健康への影響、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出(これらはすべて20日にオバマ政権が発表した火力発電所に関する規制案に盛り込まれている)といった副作用があり、これらは火力発電のコストには計上されない。仮に石炭や他の化石燃料が、その使用によって社会に課している総合コストを計算すれば、石炭による火力発電は最も安い手段にはならず、一方クリーンな再生可能エネルギーはそれほど高いようには見えなくなる。

 この最新の研究によると、これらの隠れたコストをすべて計算に入れれば、異なる発電方法の総合コストはかなり違って見えてくる。既存の石炭による火力発電所のコストは1キロワット時当たり6セント上昇し、本当のコストは9セントになる。新規の石炭火力発電所では同4セント上昇し、13.2セントになる。新規の天然ガスによる火力発電所は1.3セント上昇し、総合コストは7.5セントとなる。一方、風力や太陽光、原子力はコストが上がらない。これらは、ぜんそくの原因にもならなければ、二酸化炭素も排出しないからだ。

神話その4:多様性が再生可能エネルギーを運命づける

 太陽は常に輝いているわけではない。風も常に吹いているわけではない。このため、風力発電所やソーラーアレイは一般的に能力に見合った電力を生み出すわけではない。100メガワットの発電能力のある風力発電所が生み出す電力量は稼働期間全体で平均34メガワットだ。

太陽光発電や他の再生可能エネルギーへ大幅に移行することは技術的には可能かもしれないが、実務上の大きな課題がいくつか生じることになるだろう

 確かに、常に電力を生む再生可能エネルギーもある。地熱と水力がその一例だ。しかし、米国の再生可能エネルギー分野で成長しているのは風力と太陽光であるため、その多様性は批判派にとっての論点であり、送電業者にとっては技術的な課題となる。ローレンスバークレー国立研究所の研究者は、多様性に取り組むには費用がかかるほか、何らかのバックアップ電力が必要であり、再生可能エネルギーで作り出された電気がムダになる可能性さえあると指摘する。例えば、送電業者に送電する気がない、もしくは風力発電を扱える能力がなければ、ただそれを切り捨てるだけだ。

 とはいえ、状況は急速に改善している。風力発電の状況を見てみよう。ここ数年は切り捨てが安定して減っている。送電業者が風力発電の発電予測を利用することや統合することに長けてきたためだ。新しい送電線への投資ペースも上がっており、離れた場所にある風力発電所がより広い範囲に電気を送電することが可能になっている。

神話その5:安い天然ガスは再生可能エネルギーの敵だ

 米国の天然ガスブームを背景に、再生可能エネルギーは比較的クリーンで安いこの燃料に負けると多くが結論づけた。天然ガスは電力セクターの様相を一変させたが、天然ガスと再生可能エネルギーは実際、ライバル同士ではなく相互補完的なものだ。

 米国全体の流れを見ると、この2つのエネルギーが互いに成長できることが明確にわかる。天然ガスによる発電量は09年から12年までの間に34%増加した。風力は同期間で92%の伸びで、太陽光はほぼ4倍となった。ただ、再生可能エネルギーはかなり小さな水準から始まっている。

 確かに、安い天然ガスと風力が競争するには、連邦政府の補助金なしには難しい。しかし、研究者はバランスのとれた発電手段の組み合わせの中で、天然ガスと風力が互いに補完することを発見している。

 電力会社の視点から見てみよう。天然ガスの発電所は初期投資が安く、気まぐれな政府補助金にも依存せず、振れ幅のある電力需要に合わせて発電することが可能だ。このため、天然ガスは現在、信頼できる発電手段だ。短期的に、連邦政府の政策を心配する必要はない。

 しかし、長期的にみると、天然ガスの価格変動は致命的になりかねず、政府の環境関連規則も同様だ。このため風力や他の再生可能エネルギーによる発電所はヘッジ手段として魅力的だ。ほとんどすべてのコストは初期投資だけで、燃料を買う必要がないので、価格変動の心配もない。再生可能エネルギーは有害な排出物がないので、将来的な政府の規制という恐怖に直面することもない。しかも実際、再生可能エネルギーを義務化している州から恩恵を受けることができる。

神話その6:再生可能エネルギーは数百万の雇用創出を意味する

 08年の大統領選挙で、オバマ大統領はクリーンエネルギーへの投資は500万の「グリーンジョブ」を生むとの見通しを触れ回った。雇用創出のアイデアは09年の900億ドル(約8兆8900億円)規模のクリーンエネルギー刺激策やその後の取り組みの根拠となる一助となったほか、今でもオバマ政権が繰り出す大げさな発言の主な要素として残っている。

 しかし、再生可能エネルギーはその支持者が予想したようには雇用創出分野にはなっていない。オバマ大統領が就任してから風力や太陽光発電の数は倍増以上の伸びを示したが、雇用はそうではない。

 再生可能エネルギー分野の雇用数を増やす上で最も困難な部分は、何が「グリーンジョブ」かを見極めることだ。労働統計局は広い定義を思いついた。つまり、環境に利点をもたらす、もしくは企業をより環境にやさしいものにさせる財やサービスということだ。同局の最新データによると、米国には11年に 340万件のグリーンジョブがあった。しかし、その範囲は控えめに言っても広い。民間セクターのグリーンジョブには石油・石炭製品の製造業が含まれる(3244件)。学校と正規のバスドライバー(16万6916件)、伐採搬出(8837件)、製紙工場(1万8167件)、鉄鉱所(3万3812件)といった具合だ。数字があまりにあいまい過ぎるため、クリーンエネルギー分野から創出される雇用数を示す指標としては全く意味のないものだ。 

 再生可能エネルギー分野の直接雇用数のほうが明確だ。12年に風量発電業界は約8万1000人、ソーラー業界は約11万9000人、地熱業界は約2万人を雇用したと言う。水力発電協会は今日、20万人から30万人を雇用していると推計する。

 これらの数字はかなり少なめであるばかりではなく、大きく見ると最近の急激な成長を見る前の08年からあまり増えていない。08年に風力業界は8 万5000人を雇用していた。つまり、風力発電能力が2倍以上になった一方で、雇用数は減ったのだ。ソーラー発電では10年の雇用数が約9万3000人だ。その2年後、ソーラー発電所の数は9倍に増えたが、雇用数はわずか28%の伸びにとどまっている。

 他のエネルギーセクターと比較するとグリーンジョブを巡る約束と現実の対比がより明確になる。例えば、石炭による火力発電は米国の発電手段としてそのシェアが縮小したが、雇用数は約15万人と90年代中盤以降、最大規模となっている。

 またエネルギー分野で雇用数が最も伸びているのは石油と天然ガスの分野だ。エネルギー業界のコンサルタント業務を手がけるIHSセラの最新の研究によると、水圧破砕もしくはフラッキングといった非伝統的な石油・天然ガスの生産手段を用いる業者の直接雇用は約36万人だ。

[THE WALL STREET JOURNAL]

Posted by nob : 2013年09月25日 17:24

バニック発作の効果的予防と発症時の緊急対策。。。

さて、今回は、効果絶大な対策を二つお伝えしますので、どちらも是非とも試してみてください。


まず、一つ目は、肘浴です。

タライくらいの肘まで浸かれる容器に、45℃のお湯を肘から先がすべて浸かるくらいにはって、朝と晩に5分ずつ浸けます。

腕が赤くなるほどの我慢できるギリギリの熱さに、冷めても構いませんが、浸け始めは45℃を守ります。


二つ目は、蒸しタオルです。

絞ったタオルをビニール袋に入れ、電子レンジで60~70℃に温めます。

タオルをまず二回折って1/4サイズに、そして向きを変えて両側から一回たたみ込んでさらに1/3サイズにします。

それを眠る前に、肌に直接胸に置きます。

位置は、タオルの上端が鎖骨の下に来る胸の中央に横向きです。

温めはじめのタオルの温度は、我慢できるギリギリを心がけてください。

そして、タオルが冷めるまで(冷たく感じない程度に)寝転ぶ、あるいは布団の中でリラックス。

これを、2~3回繰り返します。

電子レンジを枕元に置ければベスト、これで安眠間違いなしです。


いずれも、パニック発作発症時の緊急対策としてももちろん有効ですが、平常時の予防対策としても日々こつこつ続けてみてください。

Posted by nob : 2013年09月25日 17:01

交流対話と交渉合意は別次元、、、前者に勤しむのは立場にいる者たちの最低限の努め。。。

■韓国、安倍首相夫人を評価=交流イベント出席

 【ソウル時事】韓国外務省報道官は24日の定例記者会見で、東京で最近開かれた交流イベント「日韓交流おまつり」に安倍晋三首相夫人の昭恵さんが出席したことについて、「両国関係発展のための好ましい努力だ。このような動きが日本で増えることを期待している」と評価した。

 また、ニューヨークで26日に開催される日韓外相会談に関し、「日本との間にあった不幸な歴史問題や、譲れない分野もあるが、協力する分野は協力する。両国間の協力について話し合うだろう」と語った。

 一方、日本での韓国人排斥デモに対しては、「両国は互いにとって重要な隣国だ。スローガンや主張は全く説得力がなく、正しい方法でもない」と批判した。

[時事通信]

Posted by nob : 2013年09月25日 11:58

同感、、、そう感じた人は多いはず…と思いたい。。。

■室井佑月「菅元首相を人身御供に差し出したってこと?」

 東京オリンピック開催が決定し、来る2020年に向けて喜びに沸いた日本。しかしそれに隠れて見えないところで静かに発表され、国民の目にはあまり触れることなく過ぎた重要な出来事があった。作家の室井佑月氏は「マスコミと国の策略か?」といぶかしむ。

*  *  *

 2020年の東京オリンピック招致が決まった翌9日、こんなニュースがあった。

「原発事故の責任問わず 菅元首相ら全員不起訴」

 東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷容疑などで告訴・告発されていた東京電力の旧経営陣や、当時の政府関係者などの42人。検察はその全員を、刑事責任を問うことはできないと判断し不起訴処分にする、というものだ。

 もちろん国民は東京オリンピックで浮かれているから、大きな話題になっていない。しかもこれは検察がリークしていたニュース。

(うわっ、検察っていやらしい)

 そう思ったのはあたしだけじゃないだろう。

 翌日、レイバーネットというサイトに、東電株主代表訴訟原告団の「抗議声明」を見つけた。そこにはこんなことが書いてあった。

〈(検察が不起訴について)国民がオリンピックの話題に浮かれているその日、更に新聞
 休刊日にこっそりと発表した。この不当な不起訴処分を、ニュースの陰でこっそり行おうとしたもので恥ずべき行為である〉
〈すべての報道機関が「福島原発告訴団等が告訴している菅元首相ら不起訴処分」と同様の見出しを打っている。しかし、福島原発告訴団が告訴している中に菅元首相は含まれていない。福島原発告訴団が告訴・告発しているのは、原発を推進して来た東電歴代取締役、
 福島県による事故後の安全キャンペーンを担った学者たち33人そして法人としての東電である〉

 福島原発告訴団は市民団体で、告訴・告発人数は1万4716人にのぼる。この告訴団は菅さんを訴えていないのに、ニュースの見出しが「菅元首相ら」となるのはたしかに変だ。おかしくないか?

 マスコミが国と相談し、菅さんを人身御供に差し出した、ってとこなんだろうか。「もういらないしな」という考えで。

 あたしは菅さんがこの国にとって必要な存在だとはまったく思っていないが、そういう悪どいことを考える人間がいちばんワルだと思っている。

 自分らに責任が来ないよう、菅さんを目くらましに使う。責任が来ないようにどころか、被害者そっちのけで、まだまだ儲けようという腹づもりなのかもしれない。

 我々国民だって困るよ。責任ひとつ負えない、力のない人を、これからのことに差し出されても。完全に舐められているなぁと思うだけ。

 そう、福島第一原発事故の問題は、これからの問題でしょう。

 安倍さんはオリンピック招致を決める国際的な場で安全を宣言したが、福島第一原発はまだコントロールどころか、この先、どうしてよいのかもわかりかねている状況だ。

 東京オリンピックは2度目だけど、事故を起こした原発から格納容器に漏れ出た燃料を取り出すのは、世界初の試みである。

[週刊朝日]

Posted by nob : 2013年09月25日 11:53

また星が流れた。。。

■比叡山・千日回峰行を2度 大阿闍梨の酒井さん死去

 比叡山の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)を2度達成した天台宗大阿闍梨(だいあじゃり)の酒井雄哉(さかい・ゆうさい、さいは右上から下へのはらいがなし)さんが23日午後、心不全で大津市坂本本町の飯室不動堂長寿院で死去した。

87歳だった。通夜は26日午後6時、葬儀は27日午後0時30分から大津市坂本6の1の17の生源寺で。喪主は弟子の藤波源信(げんしん)さん。

[朝日新聞]


アーカイブスより

http://web-notes.jp/2013/08/post_2725.html

http://web-notes.jp/2013/08/vol2_40.html

http://web-notes.jp/2013/08/vol3_17.html

Posted by nob : 2013年09月25日 08:18

私たちの世論が導いていける。。。

■安倍首相はなぜウソをついてしまうのか?

古今東西、政治家がウソをつくのは珍しいことではない。ただ、五輪招致の最終プレゼンテーションにおける安倍首相のスピーチには、首をかしげる声もある。

「状況はコントロールされています。汚染水は福島第一原発の0.3キロ立方メートルの港湾内に完全にブロックされています。健康問題については今まで現在も将来もまったく問題はありません」(9月7日、IOC総会にて)

この発言に対し、山下和彦東電フェロー(技術顧問)は「今の状態はコントロールできていないと、われわれは考えている」と真逆の意見を述べている。どちらが真実かは、言うまでもないだろう。

ウソも方便という言葉があるように、五輪を東京に招致したいあまりについてしまったウソなのかもしれない。だが安倍首相、実は今年だけでもこれ以外にTPPや消費税、慰安婦問題、憲法改正、アベノミクスにおける雇用、所得などでも似たような“ウソ”をついているのだ。

なぜ、これほどウソを量産するのか? 政治評論家の浅川博忠氏が首相の心理をこう解説する。

「確かにウソ、それも場当たり的なウソが目につきます。昨年の衆院選と今年の参院選前までは『選挙に勝ちたい』という安倍さんの心理が見え隠れしていました。

例えば、首相の持論である憲法改正。持論に支持が集まらないと見るや、にわかにトーンダウンし、同じ改憲でも発議要件を緩和するために96条の改正を言いだし、それも評判が悪いとわかると、今度は集団的自衛権の容認を目指して、解釈改憲へと軸足を移しています。

アドバルーンを上げて世論の反応をうかがい、政策を出したり引っ込めたりする。それは政界の常で、政治家なら誰でもすることです。ただ、安倍首相の場合は選挙前の支持率ダウンを恐れて安全運転に徹するあまり、くるくると言うことが変わる。それが有権者にはウソの連発と映るのでしょう」

政治評論家の有馬晴海氏も、首相の選挙への執念がウソ連発につながっていると分析する。

「安倍ノートと呼ばれるものがあります。6年前、首相が参院選の大敗と潰瘍性大腸炎によって政権を放り出した直後から、彼が日々の反省点、教訓などを書き留めたものです。そのノートを通じて、安倍さんはもう一度自民党総裁になり、衆院選に勝って首相に返り咲き、そして参院選に連勝して衆参のねじれを解消すると決意したと聞いています。つまり、衆院選と参院選に勝たないかぎり、安倍さんが政治家として負ったトラウマは解消しなかった。そのせいか、首相は選挙に勝つためならウソも大丈夫、ウソは選挙に勝つための気合い、リップサービスにすぎないと受け止めているフシがあります。

オリンピックの招致も一種の選挙です。首相にすれば、IOC総会でぶち上げた汚染水にまつわるウソも、招致競争という選挙に勝利するために必要な気合い、リップサービスと考えていたのかもしれません」

たとえリップサービスであっても、実現させればそれはウソでなくなる。冒頭の汚染水発言しかり、安倍首相の有言実行に期待したい。

[週プレNEWS]

Posted by nob : 2013年09月25日 08:10

よくもここまで放置してきた、、、政府の責任の大きさは無限大。。。

■「汚染水は制御不能」米規制委の前委員長が指摘

 米原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ前委員長は24日、日本外国特派員協会で記者会見し、東京電力福島第1原発の汚染水問題について「東京に影響はないが、汚染水は制御不能だ」と述べた。

 ヤツコ氏は、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会総会で「状況はコントロールされている」などと発言したことに「現場では努力しているが、事態は制御不能なところまで来ている。地下水はコントロールできない。できることは影響を和らげることだけだ」と指摘、監視強化の必要性を訴えた。

 さらに、汚染水が海に流出し続けている現状を踏まえ「問題をここまで悪化させたことが驚きだ。なぜもっと力を注いでこなかったのか」と、政府と東電の対応を批判した。

[Sponichi Annex]

Posted by nob : 2013年09月24日 19:03

世論はマスコミがつくる、、、遅きに失するも良識と責任ある今後の報道に期待。。。

■原発汚染水対策 政府は廃炉まで積極関与せよ

 東京電力福島第一原子力発電所の事故対応は、廃炉まで30〜40年もの取り組みになる。政府が責任を持って関与する体制を整えるべきだ。

 安倍首相は福島第一原発を訪れ、汚染水漏れを起こした貯蔵タンクなどを視察し、現場の職員を激励した。東電に対しては、期限を決めて汚染水の浄化を進めることや、停止している5、6号機の廃炉を要請した。

 汚染水対策を強化する姿勢を自ら示したと言える。視察後、首相が「国が前面に出て責任を果たしていかなければならない」と改めて述べたのも当然だ。

 政府は、汚染水の対策費として約470億円の国費投入を決めている。着実な実施を求めたい。

 政府は、汚染水対策など事故処理を東電にゆだねてきた。政府が積極的に関与してこなかったことが、対応の遅れや混乱につながったのは間違いない。

 自民党は、汚染水対策で国と東電の責任分担を定め、指揮系統を明確にする特別措置法の検討を始めた。特措法が制定されれば、財政支援する根拠にもなろう。

 重要なのは、特措法を汚染水対策に限定せず、事故収束まで視野に入れた総合的な内容にすることだ。汚染水の封じ込めは、事故収束への「入り口」に過ぎない。

 廃炉や除染に巨額な費用がかかり、人材確保も必要になることを考えれば、東電にすべて任せるのは無理だ。支援体制を抜本的に見直す必要がある。

 首相は、ブエノスアイレスでの国際オリンピック委員会総会で、福島原発について「状況はコントロールされている」と語った。

 五輪招致にあたり、汚染水の影響は原発の港湾内にとどまっているとのメッセージだった。首相は原発視察後、「健康への被害はなく安心してもらいたいと世界に発信した」とも説明した。

 民主党は、コントロールされている状況とは程遠いなどと批判しているが、揚げ足取りと受け取られても仕方あるまい。

 そもそも、東電任せの事故処理の枠組みを作ったのは民主党政権だ。2年前、汚染水流出を防ぐ遮水壁の設置を先送りする東電の判断を、当時経済産業相だった海江田代表は容認していた。

 今優先すべきは、より良い対策となるよう与野党が知恵を絞ることである。国会の閉会中審査や、10月中旬に始まる臨時国会の審議では、原発対応のあり方や、政府と東電の役割分担についても議論を深めてもらいたい。

[読売新聞]

Posted by nob : 2013年09月23日 12:57

今後あらゆる分野での技術革新に期待、、、やれることはすべてやる。。。

■放射能汚染土壌97%を減容 JNCなど3社がシステム開発

 チッソ傘下の事業会社、JNC(東京都千代田区)など3社は20日、放射能により汚染された土壌の浄化・減容化システムの共同開発に成功したと発表した。汚染土壌の97%以上を浄化できるといい、今後、実用化へさらに研究開発を進める。

 開発されたシステムは、まず汚染土壌と水を15分間すりもみすることで放射能濃度を低減。塩酸や塩化マグネシウムといった入手しやすい化合物を主成分とした洗浄剤を使い、これまで高温処理が主流だった洗浄を、常温常圧の状態でできるようにした。その後、溶出されたセシウムを鉄分に取り込み、これを磁石で回収することにより、短時間での対応を可能とした。

 一連の作業について、時間や回数を調節することで、汚染濃度にかかわらず減容化することができる。

 これまでは粒の直径が0.075ミリ以上の「粗粒分」と呼ばれる粒を浄化する技術が主だったが、今回のシステムでは、それより小さい直径の「細粒分」の浄化も可能という。

[フジサンケイビジネスアイ]

Posted by nob : 2013年09月23日 12:54

それは一人一人がそれぞれ感じ思うこと。。。

■65歳はもう「高齢者」じゃない? 学会が定義を再検討

 【武田耕太】いまの日本では、何歳からが高齢者なのか――。日本老年医学会と日本老年学会が高齢者の定義について検証を始めた。一般的には65歳以上とされるが、身体能力からは75歳以上とする考え方もあり、再検討する。ただ、年金や医療制度などの設計にも影響しかねないため、慎重に議論するという。

 総務省の人口推計では65〜74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者とし、高齢化率は65歳以上の割合を示す。同省によると、国際比較できるよう、国連などで定められている。

 一方、近年、身体能力の高い高齢者が増えており、「前期高齢者は、高齢者と呼べない集団ではないか」(国立長寿医療研究センター研究所の鈴木隆雄所長)などの指摘も出ている。このため、老年医学会などは専門家15人による検討会を設け、高齢者の再定義ができないか、検討を始めた。1年ほどかけて見解をまとめたい考えだ。ただし、「社会的、政策的にインパクトが大きい」との意見もあり、定義変更の長所、短所も含め議論する。

[朝日新聞]

Posted by nob : 2013年09月23日 12:49

ヒトとモノが存在するところに必然的に事故は起こる。。。

■米で落下した水爆、爆発寸前だった…英紙報道

 【ロンドン=佐藤昌宏】英紙ガーディアンは21日、情報開示された米機密文書を基に、米南東部ノースカロライナ州で1961年1月に起きた米軍爆撃機からの水爆落下事故で、地面に落ちた水爆2発のうち、1発が爆発寸前の状態にあったと報じた。

 事故の発生自体は公表されていたが、米政府はこれまで、爆発の危険性を繰り返し否定してきた。この水爆は、広島に投下された原爆の260倍の威力があり、爆発していれば、首都ワシントン、ニューヨークなどに「死の灰」が降り、数百万人が生命の危険にさらされたという。

 同紙によると、水爆を積んだ米空軍爆撃機B52は、ノースカロライナ州ゴールズボロの基地を飛び立った直後に故障。空中で機体がばらばらになり、水爆2発が落下した。それぞれパラシュートが開き、牧草地などに落ちたが、このうち1発は、四つの安全装置のうち、三つまでが解除された状態になっていたという。

[読売新聞]

Posted by nob : 2013年09月23日 12:41

責任逃れはもうたくさん、、、もうやるしかないのだから、日本はもちろん世界中の英知を今こそ結集すべし。。。

■【福島第1原発の現状(9月17日)】 制御できないトラブル続出 首相発言と程遠い第1原発

 福島第1原発の汚染水問題をめぐる安倍晋三首相の「状況はコントロールされている」発言から1週間。汚染水が今も海に流出し続け、地上タンクから漏れた高濃度汚染水は地下水に拡散している。13日には東京電力幹部が首相発言を否定して波紋を呼んだ。実際の現場はトラブル続きで、とても制御下にあるとは言えない状況だ。

 政府の試算では、第1原発1~4号機海側の敷地からは、放射性物質を含む地下水が1日約300トン海に流出している。安倍首相は国際オリンピック委員会総会で「影響は港湾内0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」と言い切った。

 護岸には流出防止のための地中を薬液で固める「土の壁」が設けられ、港湾内には「シルトフェンス」と呼ばれる水中カーテンが設置されている。ただ港湾内の放射性物質濃度は高止まりしたままで、シルトフェンスも放射性物質を完全に遮断できるわけではない。東電は潮の干満で1日に港湾内の水の半分が外洋と入れ替わるとみている。

 一方、地上タンクから300トンの高濃度汚染水が漏れ、一部が直接外洋(港湾外)に流出した問題も影響が広がっている。首相発言後の12日には、汚染水が流れ込んだ排水溝の除染作業で、洗浄後の放射性物質を含んだ水が排水溝内に漏れたことが判明。一部は排水溝からそのまま外洋に出たとみられる。

 漏えいがあったタンクから北に約20メートルの観測用井戸では、トリチウム濃度(法定基準は1リットル当たり6万ベクレル)が上昇。8日に採取した水では4200ベクレルだったが、日を追って数値が上がり13日採取分では15万ベクレルになった。東電は汚染水の地下への拡散を認めている。

 東電幹部が「今の状態はコントロールできていない」と発言した13日、政府は外洋で放射性物質濃度が基準を下回っていることを根拠に、首相発言を「影響が港湾内にとどまっていることを指したもの」と反論。東電もこれに追随する見解を表明し、火消しに躍起となっている。

[47NEWS]


■放射性濃度低い雨水、地面に放出…福島第一

 東京電力は17日、台風18号による大雨の影響で、16日に福島第一原子力発電所のタンクに設けた漏水対策用のせき7か所から放出した雨水の総量は、計約1130トンだったと発表した。

 放出した水は、放射性ストロンチウムなどの濃度が最大で1リットルあたり24ベクレル。国の放出基準(同30ベクレル)より低いことから、緊急措置として、排水弁を開くなどして地面に放出した。水の一部は近くの排水路を通って海に流れ出た。

 東電は記者会見で「雨水なので問題ないと判断して放出した」と説明した。

[読売新聞]

Posted by nob : 2013年09月17日 14:28

覆水盆に返らず、、、でもまた水を汲むことはできる。。。

起きてしまったことや

してしまったことは

もはや取り返しはつかないけれど

原因を分析し

経緯を反省し

これからの対策を立てて

また一からやり直したり

新たなものをつくりあげていくことはできる

Posted by nob : 2013年09月17日 11:46

本末転倒、恥の上塗り、、、他者への主張は、自らの責務を果たしてから。。。

■日本水産庁幹部が抗議訪韓、水産物禁輸措置の撤廃求め=韓国

 韓国政府が福島県など8県からの輸入を全面禁止したことを受けて、日本の水産庁幹部が16日、禁輸措置の撤廃を求めるため韓国を訪問する。複数の韓国メディアが「日本水産庁が抗議訪韓」などと報じた。

 韓国政府は6日、福島など8県からの水産物の輸入を9日から全面的に禁止すると発表。日本政府は、輸入制限は科学的根拠がないと訴え、撤回を求めていた。

 水産庁の香川謙二増殖推進部長は、韓国食品医薬品安全処や韓国外務省などを訪れ、禁輸措置について協議する。日本側は、日本産水産物の輸入規制を強化した根拠と経緯の説明を韓国側に求める一方、日本の汚染水対策について説明し、輸禁措置の撤廃を要請するとみられる。

 韓国側は、福島原発の汚染水問題に関し、日本側に具体的で正確な情報の公開を求める予定という。

[SBIサーチナ]

Posted by nob : 2013年09月16日 15:06

韓国の賢と愚。。。

■【社説】日本は韓国に禁輸撤回を求める前に信頼を回復せよ

 日本政府は16日に水産庁の幹部を韓国に派遣し、福島県を含む東北・北関東8県産の水産物に対する輸入禁止措置の撤回を韓国政府に要求する計画であることが分かった。別の報道によると、日本は世界貿易機関(WTO)への提訴も視野に入れて対応を検討しているという。

 東京電力が今月13日に福島第一原子力発電所の敷地内にある放射能汚染水貯蔵タンク周辺から地下水を採取し、調査を行ったところ、放射性物質のトリチウムが5日前の調査時に比べて36倍も急増していたことが分かったという。この貯蔵タンクからはおよそ300トンの汚染水が漏れ出し、地面に染みこんでいたことがつい先日報じられたばかりだ。これについて東京電力の役員は「原発から出る汚染水を統制することは不可能」と発言した。米国原子力規制委員会(NRC)から派遣された専門家も「かつて米国のスリーマイル島で起こった原発事故よりも、(福島の現状は)はるかに複雑かつ困難」と述べたという。このような状況にもかかわらず、日本政府は韓国による日本産水産物の輸入禁止措置が不当であると主張しているのだ。

 今年4月に原発周辺の地下貯水槽から汚染水が漏れ出しているとの指摘が相次いだときも、日本政府は当初これを一貫して否定していたが、3カ月後になって汚染水漏れを認めた。その後、先月には地上のタンクからの汚染水漏れが確認されたわけだが、これについても日本政府は「海岸から遠く離れているので問題ない」と主張している。しかしこの問題に関する限り、日本政府はすでに周辺国からの信頼を完全に失っている。

 中国は2年前から福島第一原発周辺にある10県の全ての食品や家畜の飼料に至るまで輸入を禁止している。これに対して何の抗議もできなかった日本が、韓国政府による最近の輸入禁止措置に対してはWTOへの提訴までちらつかせながら撤回を要求している。これは現地の漁業関係者の不満を韓国に振り向けるためのものと疑わざるを得ない。いずれにしてもWTOは国民の健康と直接関係する放射能汚染食品の問題を紛争の対象とした前例がないため、日本によるWTO提訴も実現の可能性は小さいだろう。日本政府はWTO提訴をちらつかせる前に、まずは原発からの放射能拡散問題に対する国際社会からの信頼を回復すべきだ。

[朝鮮日報]


■韓米原子力協定、原発輸出の足かせから解く

  韓国政府が今月末に米ワシントンで開かれる第8回韓米原子力協定改定交渉で、原発輸出関連付属合意書の採択について議論することにしたと15日、明らかにした。

  外交部の関係者は「円滑な原発輸出のため関連部処で必要な懸案を検討した意見をまとめた」とし「今回の交渉で約20件の関連細部内容を米国側に提示する方針」と述べた。

  これは朴槿恵(パク・クネ)大統領が9日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席と首脳会談を行った際、100億ドル規模の第3次原発事業2基(5・6号機)の受注協力を要請したことに対する側面支援と解釈される。

  政府は今回の付属合意書をきっかけに、2030年までに建設される新規原発約400基(1兆ドル推算)市場競争に本格的に乗り出す計画だ。現在、韓国政府が原発の受注を推進中の国はベトナム・サウジアラビア・南アフリカ・ハンガリー・

[中央日報]

Posted by nob : 2013年09月16日 14:43

米国民の厭戦世論が武力介入を阻止、、、私たちの世論で9条改訂による集団的自衛権行使や原発再稼働など、政府の愚行暴挙を阻止しよう。。。

■米ロ、シリア化学兵器廃棄の枠組みで合意 来年半ばまでに全廃へ

(CNN) シリア問題をめぐりジュネーブ協議を続けていたケリー米国務長官とラブロフ・ロシア外相が14日、シリアの化学兵器の廃棄に向けた枠組みで合意に達した。

ケリー長官によると、合意した枠組みはシリアのアサド政権が1週間以内に化学兵器の包括的なリストを提出し、11月までには国際査察団がシリア入りすること、製造施設を閉鎖することなどを定めている。14年半ばまでには材料を含め、すべての化学兵器を廃棄する。最良の方法はできるだけ多くの兵器をシリアから運び出し、国外で廃棄することだとしている。

検証と廃棄作業は国連と化学兵器禁止機関(OPCW)の要員が実施する。

オバマ米大統領は声明で「シリアの化学兵器を国際社会の管理下に置き、最終的に破壊するという目標に向けた重要かつ具体的な前進だ」と強調。さらに「シリア政権が枠組みに従わない場合は報いを受けることになる。外交努力が失敗した場合に備え、米軍は準備態勢を維持する」と述べた。

ケリー長官によれば、両外相はシリアが保有するとみられる化学兵器の量や種類についての見解でも一致した。同国の保有量は約1000トンと推定される。

米ロ両国は、この合意に基づく国連安保理決議の採択を目指す。シリアが従わない場合の対応については武力行使の可能性を含めた強制措置を検討するが、ロシアが武力行使に同意する可能性は低いとみられる。

フランスのファビウス外相と英国のヘイグ外相はともに、米ロの合意案を「重要な進展」と評価した。潘基文(パンギムン)国連事務総長も、国連としてこの案を支持すると述べた。

シリアのハルキ首相もこの合意を歓迎すると述べた。

一方で反体制派組織、自由シリア軍(FSA)のイドリス司令官はトルコ・イスタンブールでの記者会見で、シリア政権がすでに化学兵器をレバノンやイラクへ運び出し始めていると主張。「アサド大統領は一部の化学兵器を残しておき、それをまた国民やFSAに使ってテロリストの仕業だと言い張るだろう」と語った。

シリア国内からは、国際社会が化学兵器ばかりに注目し、アサド政権が他の武器を使うことを許しているとの批判も上がっている。

[CNN]

Posted by nob : 2013年09月16日 14:13

無常なる自己を生きる/変わらぬ確かなものは何処にも存在しない。。。Vol.2

たとえば江戸時代なら百姓の子は百姓、武士の子は武士になるものと限定されていましたよね。悩まずに済んだ。

ところが、いまは自己実現の自由がある。そのせいで私も「坊さんになってもいいけど、ならなくてもいいはずだ」と、子供の頃からすごく悩んだんです。

でも、日本人の幸せっていうのは、限定されたことにどう「仕合わせ」ていくか。あるいは、もう決められていることをどう寿ことほぐかというところにあるんじゃないでしょうか。

さらに言うなら、西洋的な自己が持ち込まれたことが、自殺を増やすきっかけにもなったような気がするんです。「自己実現しなさい」と言われても、その自己が見えないと、ものすごい苦しみが生まれますから。


「生活はコンパクトに、いつでも移動できるようにしたほうがいい(鴨長明・方丈記)」と言う。

ある意味では災害の多い時代の理想の生活を提案しているんですけれども、「富める人にそれを求めるわけじゃない」という一言を書いた途端、長明はハッと気がつくんですね。

「待てよ。こういう自信ありげな発言というのは、仏様のいう執着ではなかったか。自分は執着を捨てるために出家したのではなかったか」と自省する。

「その価値観だけでずっと生きていくわけにはいかない(山田太一)」とおっしゃったことにもつながっていて、まさに仏教の勘どころだと思うんです。仏教では、原理とか絶対的なものを認めません。

ただ、その瞬間ごとに絶対的な唯一の道というのはあるんですね。しかし、それはすべて方便であって、それでずっといくわけじゃない。

世の中が無常なのは誰でもわかりますが、自分自身も無常にならなきゃいけないんです。つまり、「こうではないか」と思ったことを、常に突き崩していく必要があるわけですね。

[玄侑宗久談より/DIAMOND online]

Posted by nob : 2013年09月16日 13:50

無常なる自己を生きる/変わらぬ確かなものは何処にも存在しない。。。

ある頃から日本人は、自分の至らなさや、人間それぞれが持っている限界への意識が足りなくなっているんじゃないかと思えてきました。


人間は1人ひとり限界だらけの存在でしょう。

ところが、たとえば学校の卒業式なんかでは、「君たちは全方向に可能性を持っている。努力次第で何にでもなれる」というようなことを言います。

でも、僕という人間1人をとってみても、生まれる場所も、親も、容貌も、背丈も、才能も、何も選べない。それだけでもう限界だらけですよね。

木村拓哉さんみたいなスターには、努力したってなりようがない(笑)。

その限界から目を背けて、努力すれば何でもできるって非現実的なことを言うのはおかしいと思うんです。

ですから、自分も、そして他者も万能ではないことを認識すること、いわば人間の哀しみを知ることが大事だと思うんです。


悲惨な目に遭うことも人間の心を育てますが、その一方で考えないといけないのは、その価値観だけでずっと生きていくことはできないということです。

「メメント・モリ」とよく言いますけれど、確かに死を思うことは大切です。根本的な体験を突きつけられると、いままでのくだらない悩みが無化されて、いちばん大事なものが見えてくる。

でも、それだけでずっと生きたら、人間は非常につまらない存在になります。ですから、悲劇や苦労の中で啓示された真理だけで生きていくのもまずいんじゃないかと、僕は思うんです。


小説でも、いつの間にかそうなってしまうことってありますね。

無意識から偶然に何かが出てきて、それが最初から考えていたことよりも、意味が濃く面白くもなったりすることがあります。

[山田太一談より/PRESIDENT online]

Posted by nob : 2013年09月16日 13:29

まずはすべて一切の薬を絶つことから。。。Vol.5/まずは感じそして思い悩める力は希有な才能の一つ。。。

あれっ?最近調子いいかもっ??、…くらいの感じで快復していきますから大丈夫です、、、経験者語る。。。

心も身体も、これまでの長期間にわたる小さな悪習慣の蓄積が染み付いて、癖のようになっているでしょうから、それなりに少し時間がかかるかもしれません。

薬の副作用が身体から抜けた後のこと、結局はストレスを溜めない自分自身づくりや環境整備という根本の原因を解消することが一番肝心です。

今回を絶好の機会と捉えて、自分自身と真っ直ぐに向き合い、何も持たない何もしないあるがままの自らを丸ごとそのまま受け容れるところ、まさにオールクリアゼロから始めていきましょう。


以下参考までにnikkeiBPnetの記事より、

うつ病は軽症のうちに治す! その治療法は?
和田秀樹(わだ・ひでき)
精神科医

悩みを建設的なものにする「悩み方の作法」

答えが出ないことで悩み続けるのはメンタルヘルスに悪い

 姜尚中氏の『悩む力』という本が売れているようだが、その本の中では、徹底的に悩めというようなことが書いてある。

 哲学者になりたい人はそれでもいいかもしれないが、我々、精神科医は、そんなことは勧めない。

 答えが出ないことで悩み続けたり、悩むことで余計に悩みが深くなるようでは、メンタルヘルスに悪い。

 ただ、悩むなと言っているわけではない。少なくとも、最近になってアメリカでも注目されるようになった森田療法の考え方ではそうではない。

 もう少し悩み方を変えることで、悩みを建設的なものにする、適応的なものにするというのが、精神科医からのアドバイスなのだ。

 実際、今の時代は、昔のような終身雇用の時代と違って、企業も悠長に待ってくれないし、前回に生活保護の利用術を書いたが、悩みに悩んだ挙句、仕事が遅いとされたり、仕事ができないという話になってクビにでもなったら、生活保護だって門前払いが増えているらしいから大変だ。

変えられないことを悩み続けるのは神経症的

 では、どういう悩みが神経症的なのだろう?

 一つは、変えられないことを悩むということである。

 変えられないことを悩むと、それが変わらないために、余計に焦ってしまったり、気持ちがそこにいってしまう。すると悩みが余計に深くなるという悪循環を呈してしまう。

 たとえば、顔が赤いことを悩む人がいるとする。顔が赤いことを、「赤くなくなれ」と思ったところで、自力では変えることはできない。

 さらに、悩んでいる分、顔が赤いことが気になるし、実際に毛細血管が開いたりして余計に顔が赤くなることもある。歯が痛いことを気にすると、余計に歯が痛くなるというのは、誰しもが経験することだろう。

 ある感覚に注意がいくと、余計に神経が鋭敏になってその感覚がひどくなり、そのためにさらに注意がそちらに行ってしまうことを、前述の森田療法という心の治療法では、「注意と感覚の悪循環」や「とらわれ」と呼び、この悪循環をみつけ、それを断つように仕向けることを重要視している。

 変えられないことを悩むと、悩んでも解決しないからよけいに悩むことになる。悩めば悩むほど具合が悪くなるのである。こういう悩み方を見つけたら、精神科の医者としては放っておくわけにはいかないのだ。

一つのことを悩む、確率の低いことを悩む

 もう一つは、人間というのは一つのことに悩みだすと、ほかのことに悩めない。頭隠して尻隠さずということが往々にして起こる。

 テレビのワイドショーを見ていても、ある時期は原発ばかりに不安がいき、次にいじめばかりになるが、人間というのは同時に二つ三つのことに目を配って悩むという器用なことはなかなかできないことを如実に示しているようだ。

 ダイエットを気にしている人は、それによってしわが深くなったことを意外に悩まない。我々が神経症の人を見ていても、痛感するのは、あることには思い切り悩んで思いつめているのに、大事なことへの気配りがすっかり欠けていることが多いことだ。

 原発の問題を悩むのは悪いことではないが、いつの間にか二酸化炭素(CO2)の排出が増えることで起こるとされる地球温暖化の問題がどこかに吹っ飛んでしまったし(昔は、それにばかり悩んでいた感があるが)、次の地震の心配をする割には、オール電化がどこかに吹っ飛んでしまって、火事の心配をしなくていいのかというようなことが起こっている。

 もう一つの神経症的な悩みというのは、確率の低いことを悩むことだ。

 落ちるのが怖くて飛行機に乗れないという人がいると、病的な怖がりと思う人もいるし、自分もなんとなく納得できる人もいるだろう。

 しかし、実際には、普通に道を歩いていて交通事故で死ぬ確率のほうがはるかに高い。人間というものは、一度、怖いと思うと確率的な判断ができないようだ。だから、確率が低いものに必要以上に悩んで、日常生活が不便になることが往々にしてある。

何のために悩んでいるのか?

 では、どうすれば、この手の悩みが建設的な悩みになるのだろうか?

 一つには、何のために悩むのかを問い直すことだ。

 顔が赤いことを悩む人に、「なんで赤いのが困るの?」と聞くと、「人に嫌われたくないから」というような返事をすることが多い。

 そういう際に、「そうやって人を避けているほうがかえって嫌われることが多いよ」とか、「顔が赤いことは治せないけど、どうすれば嫌われないかは一緒に考えられるよ」と誘うこともある。

 あいさつの仕方を変えてみるとか、「尊敬する人の前だと顔が赤くなるんです」というエクスキューズを入れるなど、顔が赤くても人に好かれる方法はいくらでもある。

 こういう人の多くは、顔が赤いのが治れば、すぐに人に好かれるような勘違いをしている。しかし、顔が赤くなくても好かれていない人はいくらでもいる。

 やせればもてると思って、ダイエット依存になっている人も同じような傾向があるから要注意だ。やせても、話し方やファッションその他を変えないともてるようにならないが、この手の人はやせ方が足りないせいだと思い、余計にダイエットに走ってしまう。

 するとやせ過ぎで元よりもてなくなってしまうのだ。ダイエットをしなくても、どうやったらもてるかを考えるほうが建設的だろう。実際、やせていても、もてない人はいくらでもいるのだから。

 あとは、変えられることと変えられないことを峻別することだ。顔が赤いのは変えられないが、人との接し方は変えられる。

 変えられることを悩んでいる限りは、あれこれ変えているうちに、いつかは目的(たとえば人に好かれること)に達することができる。話し方を変えてみる、ファッションを変えてみる、どんな話し方にしよう、どんなファッションにしようと悩み過ぎるより、あれこれと変えてみるうちに、いちばんもてるパターンがみつかるというわけである。

確率の判断、悩みの損切りが大切

 もう一つ、我々が勧めるのは、やはり確率の判断である。

 飛行機が落ちて死ぬ確率というのは、宝くじに2回続けて当たるのと同じくらいの確率だそうだ。意外にも計算してみると、確率の高いこと、低いことがわかる。発がん物質などの心配をする人も多いが、1万人に一人くらいのレベルでがんになるものだって、そんな風に言われるし、タバコのようにパーセントのレベルのものもある。

 どれ以上の確率ならやめよう、どれ以下の確率なら割り切ろうという判断だって大切だろう。

 もう一つ、言っておきたいのは、悩みの損切りの考え方だ。

 今のような世知辛い世の中では、何日、何週間も悩んでいると、それこそ淘汰の対象となりかねない。ベストの仕事をしようと悩んでいたら、仕事が遅いとみなされて、リストラにあったなどというのでは目もあてられない。

 何日以上悩んだら、悩むのはやめて、暫定的な答えを出して、動こうと決めておかないと、結局、答えがでないで終わってしまう。歩きながら考えるというが、やってみれば、意外にうまくいくとか、やっぱりダメだとかがわかる。それに応じて、また方針を変えていくというほうが多くの場合現実的だ。

その場その場で悩みを暫定的にでも解決していく

 ということで『悩み方の作法』はそれなりに、自分が精神科医として、患者さんにアドバイスをする際に心がけていることをまとめた自信作なのだが、早速、アマゾンの書評欄で「下手な悩み方で悪かったな!」と酷評され、その方にナチの強制収容所で悩み苦しんだV.E.フランクルの本を勧められ、「深みや説得力が全く違いますから」と書かれてしまった。

 私も古典的な哲学書で悩みを解決しようとするのを否定しないし、この人については、私の著書で解決できなかったのは私の力不足だろう。ただ、深みや説得力があっても、この書評を読ませていただく限り、悩みが解決したと思えないし、だから、「下手な悩み方で悪かったな」という話になるのだろう。

 人生は悩みの連続であるが、その場その場で悩みを暫定的にでも解決していかないと、サバイバルは困難な時代だ。読書量にしても多いだけでは、現実のメリットは小さい。

 私の本を読んでもらわなくてもいいから、なんのために悩むのかはぜひ再考してほしい。

Posted by nob : 2013年09月14日 13:23

言わずもがな、、、事態は最悪すべてはこれから。。。Vol.2

■小出裕章氏「汚染水は制御不能。安倍首相の発言は恥知らずだ」

原発事故直後に汚染水のタンカー移送を提案

「放射能は完全にブロックされている」「コントロール下にある」――。IOC総会で、安倍晋三首相は福島第1原発の汚染水問題について、こう豪語した。首相の言葉はすなわち、国際公約になったわけだが、現地では今も1日400トンもの地下水が壊れた原子炉建屋に流れ込み、海に漏れている可能性も否定できない。安倍首相の言う「完全ブロック」とは程遠い状況なのだが、原子力の第一人者はどう見ているか。

<そんなに安全なら自分で現場に行けばいい>

――安倍首相のIOC総会での発言を聞いて、どう思われましたか?

「ほとほと呆れました。一体何を根拠にコントロールできていると言っているのでしょうか。冗談ではありません。福島原発は今、人類が初めて遭遇する困難に直面していて、想像を絶する状況が進行しているのです。そもそも、原発政策を推し進めてきた自民党政権は、原発を安全だと説明してきたが、安全神話は事故で崩れた。それなのに『コントロール』なんて、よく言えたもので、本当に恥知らずです。そこまで言い切るなら、安倍首相自らが福島原発に行って収束作業に当たればいいと思います」

――汚染水の現状をどう見ていますか。

「これは予想できたことなのです。事故が起きた福島原発では溶けた炉心の核燃料を冷却する必要があります。水を入れれば核燃料に触れた水の汚染は避けられない。福島原発は水素爆発で原子炉建屋の屋根が吹き飛び、地震と津波で、施設のあちこちが壊れている。汚染水は必ず外部に漏れてくる。それが原子炉建屋やタービン建屋の地下、トレンチといった地下トンネルにたまり、あふれ出る。誰が見ても、当たり前のことが起こっているのです」

――小出さんは2011年3月の事故直後から、汚染水はタンカーで移送すべきだと提案していました。

「漏れた汚染水が原発の敷地内にたまり続け、今のように周辺からあふれるのは明白でした。それなら一刻も早く汚染水を漏れない場所に移さないといけない。そこで数万トンの容量があるタンカー移送を提案したのです。新潟県にある世界最大の原発、東京電力柏崎刈羽原発には廃液処理装置があります。柏崎刈羽原発は稼働停止中ですから、そこに運んで廃液処理するべきだと考えたのです」

――しかし、提案は採用されなかった。

「汚染水を海上輸送するので、地元漁協はもちろん、国際社会の反発が予想されるし、受け入れる新潟県の反対もあったのでしょう。東電が柏崎刈羽原発に放射性廃棄物がたまり続けることを避けたかったのかも知れません。私は2011年5月に原子炉建屋の周辺に遮水壁を設けることも提案しました。地下水の汚染を防ぐためです。しかし、東電側は『カネがかかり過ぎて6月の株主総会を乗り切れない』と考えたようで、結局、何もしなかった。今になって遮水壁、凍土壁を設置すると言っていますが、バカにしているのかと思いますね」

<汚染水は許容値の300万倍、制御は不可能>

――政府の汚染水対策の柱は「凍土壁」と、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去装置「ALPS」の増設・改良です。「ALPS」が稼働すれば状況は改善されるのですか。

「動かさないよりも動かした方がいいに決まっている。しかし、汚染水問題の根本解決は困難と言わざるを得ません。なぜなら、汚染水の濃度があまりに高いからです。汚染水に含まれている主な放射性物質はセシウム137、ストロンチウム90、トリチウムの3つだと思います。この実験所をはじめ、国内の原発でストロンチウム90を廃液処理する場合、法令上の基準値は1リットル当たり30ベクレル以下です。しかし、先日、福島原発の地上タンクから漏出した汚染水は1リットル8000万ベクレルと報道されていました。つまり、許容濃度にするには、300万分の1以下に処理しなければならない。私は不可能だと思っています。さらに、トリチウムは三重水素と呼ばれる水素ですから、水そのもので、ALPSで除去することはできません」

――凍土壁は効果ありますか。

「私は遮水壁は鉄とコンクリートで造るべきだと思っています。耐久性があり、最低でも10~20年は持つからです。しかし、造るのに時間もカネもかかる。待ったなしの状況を考えれば、急場しのぎの凍土壁も造った方がいい。ただ、凍土壁が冷却に失敗したら地下に巨大な穴が開く恐れがある上、何年維持できるのか分からない。最終的には、やはり、凍土壁の周囲を鉄とコンクリートの遮水壁で覆う必要があると思います」

――小出さんは最近、水を使った冷却をやめるべきと言っていますね。

「水を使い続ける限り、汚染水は増え続ける。今のような状況は何としても変えなくてはなりません。重要なことは冷やすこと。つまり、冷やすことさえできれば、手段は問わないわけです。東海原発の原子炉のように炭酸ガスを使って冷やす例もあります。ただ、ガスだと今度は汚染ガスの問題が出てくるでしょう。そこで、金属を使うことが考えられます。仮に(融点の低い)鉛などを炉心に送ることができれば、最初は熱で溶けて塊になるものの、塊が大きくなるにつれて次第に熱では溶けなくなる。その後は自然空冷という状態になると思います。ただ、これが確実に有効な対策かと問われると正直、分かりません。金属の専門家などを集めて知恵を絞るしかありません」

<チェルノブイリのように石棺にするしかない>

――福島原発はどうすれば廃炉できるのでしょうか。

「(1986年に事故を起こした)チェルノブイリ原発のように石棺しか方法はないと思います。ただ、チェルノブイリ原発も事故から27年経った今、コンクリートのあちこちが壊れ始めている。福島原発は事故を起こした原子炉が4基もあり、石棺にするにしても、使用済み核燃料プールにある燃料棒は必ず取り出す必要がある。その燃料棒の取り出しに一体何年かかるのかも分かりません」

――簡易型タンクで急場をしのぐだけの東電の後手後手対応にも呆れます。

「現場は猛烈に放射線量が高く、一帯は放射能の沼のようになっていると思います。その中で、貯水タンクを(壊れにくい)溶接型にしたり、漏出がないかどうかを24時間体制で監視すれば、確実に作業員の被曝(ひばく)線量が増える。つまり、作業を厳格にしようとすれば、その分、作業員の被曝線量が増えてしまう。だから、場当たり的な作業にならざるを得ないのだと思います」

――作業員の話が出ましたが、今後、数十年間は続くとみられる廃炉作業を担う作業員は確保できるのでしょうか。

「チェルノブイリ原発では、収束のために60万~80万人が作業に当たりました。27年経った今も、毎日数千人が作業しています。原子炉1基の事故でさえ、この状況です。福島は原子炉が4基もある。一体どのくらいの作業員が必要になるのか見当もつきません」

――それなのに安倍政権は原発を再稼働する気です。

「町の小さな工場でも毒物を流せば警察沙汰になり、倒産します。しかし、福島原発の事故では東電はいまだに誰も責任を問われていません。電力会社が事故を起こしても免責になることに国が“お墨付き”を与えたようなものです。だから、全国の電力会社が原発再稼働に走るのです」

[ゲンダイネット]


■インタビュー:福島第1の汚染水、放出準備に着手すべき=米専門家

[東京 13日 ロイター] - 福島第1原発の汚染水問題への対応で助言を求めるために東京電力が招へいした米国人専門家のレイク・バレット氏は13日、汚染レベルが十分に低下し国民の信頼が回復したら、海に放出する準備に着手すべきとの考えを示した。ロイターのインタビューで述べた。

バレット氏は米原子力規制委員会の元幹部で、1979年に起こったスリーマイル島原発事故の処理を担当した経験を持つ。

同氏は、原子炉に届く前に地下水をくみ上げる作業を始めるべきだとし、地下水とともに、放射性物質を取り除いた汚染水は海に放出する必要があるとの考えを示した。

「来年初めには水は除染され、放出の準備が整う」としている。

同氏は、汚染水の除染が計画通りに進めば、福島第1原発近海で取れた魚を孫にも安心して食べさせると述べ、安全性に自信を示した。だが東電は信頼性を失っているため国民の懸念を払しょくできないとし、東電が安全性を強調するだけでは不十分との考えを示した。

また合意形成を重視する日本の意思決定スタイルは、現実的な措置を先送りするリスクをはらむと指摘。「東電は国民や地元の漁業関係者などへの負担を懸念して貯蔵タンクを増やし続けているが、これは問題を先送りしているにすぎない」とし、「今が問題に取り組むべき時」と主張した。

東電の広瀬直己社長に対しては「海外専門家の技能を日本のシステムに融合させることを提言した」とし、問題解決にあたり海外専門家により協力を求めるべきとの考えを示した。

[Newsweek]

Posted by nob : 2013年09月14日 12:41

言わずもがな、、、事態は最悪すべてはこれから。。。

■【市況】汚染水対策・除染が喫緊の課題に

五輪公約、政府が前面に出たことで、フクシマの汚染水対策・除染が喫緊の課題となっている。12日、東電が招聘した米専門家(レイク・バレット氏、元米原子力規制委員会職員で、スリーマイル原発廃炉を指揮)が現場を視察し、本日、東電本店内の会議に出席する。バレット氏は、東電の危機管理の甘さを指摘するとともに、「フクシマは地下水が関係しているので状況はより複雑で難しい」と述べ、「国内外の基準以下になるまで放射性物質を取り除き、おそらく海に流すことになると思う」との見方を示した。合意を得るためのコミュニケーションが重要と指摘している。

ある意味、原則的な方針すら確認されていなかったので、この方針で政府・東電で意思合意が為されれば、放射性物質除去の効率化などに向かって動き始めよう。既に、漏出報道などが増えているが、政府が前面に出たことで、対策が前掛りになり始めていることの表れと受け止められる。

なお、除染事業も同様で、環境省が行なっている「平成25年度除染技術実証事業」には、前田建、大林組、フジタ、大成建などの各社が参加している。五輪関連だけでなく、フクシマ対策での建設各社の取り組みが株高評価につながっている側面も考えられる。

[Kabutan]


■汚染水「制御できていない」東電幹部、民主会合で安倍首相発言を否定

東京電力の山下和彦フェローは13日の民主党会合で、福島第1原発の汚染水漏れ問題について「今の状態はコントロールできているとは思わない」との認識を示した。国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と断言した安倍晋三首相を真っ向から否定した格好だ。

民主党は13日午前、原発事故に関する対策本部(本部長・大畠章宏幹事長)会合を福島県郡山市で開催。資源エネルギー庁の中西宏典審議官は、山下フェローの発言を受け「今後はしっかりとコントロールできるようにする」と述べ、対策を急ぐ姿勢を強調した。

大畠氏は会合後、記者団に「首相の責任問題もある。臨時国会召集を前倒しして国民に説明するよう求めたい」と表明した。民主党は首相発言の根拠を厳しく追及する構えだ。

会合では、地元自治体や漁業関係者らの意見も聞いた。民主党は来週にも取りまとめる汚染水漏れの対策案に反映させて、首相官邸に申し入れる方針。

[産経新聞]

Posted by nob : 2013年09月13日 16:16

まずはすべて一切の薬を絶つことから。。。Vol.4/医師も様々、かかるなら信頼できる医師が見つかるまで探す、、、もしくは自己治療、自ら招いた内的症状は自ら解消できる。。。

その後調子はいかがでしょう。

そろそろ多少気分が上向き始めてくる頃ではないでしょうか。


私が把握しているすべての情報を懇意にしている医師にも伝えて、率直な判断をしてもらったところ、私と同意見抗うつ剤の副作用であろうとのことでした。

うつ病患者は、自分がうつ病である自覚がないか、認めたがらないもの、様々な症状を訴えるそもそもうつ病ではない貴方が、抗うつ剤を飲むからこういうことになると一刀両断の一言、高齢者には睡眠導入剤を出すだけでも慎重を期すのに、抗うつ剤をそれもこんなに大量に出すなんて、同じ医師として信じられないと驚き憤慨していました。

結論から言って、抗うつ剤と睡眠薬を全部やめればすぐに良くなるとのことです。

一番強いパキシルでも、身体から抜けるのにそんな時間はかからないそうです。


貴方のケースは、かつての私と同じ軽いパニック障害に、加齢であちこちに生じてくる物理的な支障をうつ病のせいとの思い込んで、それらを訴える貴方に、医師が安易に薬を処方してしまつたというくらいのところかと思われます。

以前から続いている軽い幻覚も、デパスと睡眠導入剤の副作用でしょうから、このままもう飲まなければ自然に快復していくでしょう。

但し、これらとは関係ないクレストール錠 2、5mとボナロン錠 35mは、骨粗鬆症とコレステロールコントロールのために服用を続けたほうがよいとのことです。


というわけで、まずはこのまま断薬後の様子を見つつ、症状が収まってきたら、いよいよ長期的かつ本質的なストレスコントロールのトレーニングをしていきましょう。


以下参考までにnikkeiBPnetの記事より、

うつ病は軽症のうちに治す! その治療法は?
和田秀樹(わだ・ひでき)
精神科医

現代社会に多いストレッサーへの「三つの対処法」

 体罰を受けた生徒が自殺したという事件があり、体罰をなくそうという声が強まっているし、大阪市の橋下徹市長の毅然とした態度も注目されている。

 いじめ自殺とされる自殺にしても、今回のような体罰にしても、確かに心にダメージや傷を受けることだろう。

 こういうものを精神医学や心理学では、ストレスとか、トラウマと呼ぶことが多い。

精神医学でのトラウマの意味

 トラウマという言葉も日本では日常用語のように使われるようになったが、精神医学の世界では、危うく死ぬとか重傷であるようなレベルの出来事を経験するとか、目撃するとか、直面するとかいう場合に用いることになっている。つまり、ピストル強盗にあうとか、大震災にあうとか、暴力団のような集団にリンチされるとか、あるいは、それを目撃するとかである。

 死ぬ生きるにはそれほどかかわらないかもしれないが(殺すぞと脅す場合も少なくないが)、レイプの場合は、このようなトラウマ的な出来事とみなされるのが通例である。ただ、精神科の世界でも、もう少し軽いレベルでも、たとえば、人前で罵倒されるとか、普通に殴られるとか、そのようなレベルでもトラウマとみなそうと考える人も少なくない。

 一般的には、トラウマのレベルにまでいかない、心のダメージや負荷の場合はストレスと言われる。

 仕事で嫌なことがあって、胃潰瘍になってしまうとか、うつ的になってしまうとかは、ストレス性とかよく言われるわけだ。

トラウマ的出来事とストレッサー

 一般的に、いじめ(これも、殺すぞと脅す悪ガキもいるかもしれない)とか、体罰の場合は、命にかかわるとか、重傷を負うわけではないから、厳密にはストレスを受けることになる。

 さて、ここで用語の混乱が多いので改めて注意しておきたいが、震災であれ、レイプであれ、いじめであれ、体罰であれ、これらそのものがトラウマとかストレスなのではない。こういうものは、「トラウマやストレスを引き起こすもの」と考えられている。

 トラウマを引き起こすものをトラウマ的出来事と呼び、ストレスを引き起こすものをストレッサーと呼ぶ。

 そしてトラウマ的出来事によって、生じた心の傷のことをトラウマと呼ぶし、ストレッサーによって生じた心の主観的なダメージをストレスというのだ。

 ついでに言うと、そのようなトラウマ(心の傷)によって、悪夢を見たり、目の前にフラッシュバックといって、その光景が突然浮かんでくるような、トラウマ的出来事の再体験があり、またトラウマを受けてから、ぼんやりしたり、うつっぽくなったりして、そのくせ後ろでちょっとした物音がしたら激しくビクッとするような、感受性の鈍麻と過敏が入り混じったような精神状態が4週間以上続く場合に、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と呼ぶ。トラウマという心の傷にはいろいろな種類があって、すべてがPTSDであるわけではない。

 殴られて怪我をすることもあれば、しないこともあるように、同じようなトラウマ的出来事を経験した場合でも、トラウマになる場合とならない場合がある。重症のトラウマの後遺症とされるPTSDに関して言えば、レイプなどを受けた人は半数近くがPTSDになるが、震災のような自然災害の場合は5%程度とされている。

善玉ストレスと悪玉ストレス

 さて、何が言いたくて、この話をしたかというと、いわゆるトラウマ的出来事と呼ばれるような命にかかわる体験は、しないに越したことはないし、そのような出来事を体験させる加害者は、犯罪者として処罰される。

 しかし、ストレッサーと呼ばれるものは、世の中にごまんとあるし、なくすことは困難だろう。

 もちろん、職場での嫌がらせやパワハラのように、それをなくす方向を目指すことは否定しない。ただ一方で、ストレッサーがあっても、それを切り抜ける能力はサバイバルのためには不可欠なことである。

 その一つが心を鍛えるということである。

 実は、ストレスには「善玉ストレス」と「悪玉ストレス」というものがある。

 プレッシャーとか叱責のようなストレッサーがある一定のレベルまでは、それを強めていったほうが、その人のパフォーマンスは高まる。ところが、ある一定上のストレッサーをかけると、それが強まるほど、パフォーマンスが落ちてしまう。

 その限界点までのストレスを善玉ストレス、それを超えた強いストレスを悪玉ストレスと呼んでいる。

 要するにプレッシャーをかけることや叱責を与えるようなストレッサーは一概に悪いとは言えないが、限界を超えると逆効果になって、メンタルにも悪いということだ。

ストレッサーに対するものの見方を変える

 ただ、人間というのは、成長したり、鍛えたりしていくうちに、この善玉と悪玉の境界点が変わってくる。たとえば、子供のうちは叱られると泣き出して、パフォーマンスが落ちていたのに、成長するとそのくらいの叱責なら逆に能力が増すということがある。

 いじめを撲滅という考え方もあまりに極端で、子供が小さいころから悪口や仲間外れなどを経験しないで子供時代を過ごすと、そういうものへの耐性ができず、大人になってから、ちょっと組織になじめないとか、ちょっと批判されたくらいで会社をやめてしまうとか、うつになってしまうというようなことになりかねない。

 ただ、現実には、ストレス耐性には個人差があるし、うまく成長する人もしない人もいる。

 そういう場合のストレッサーへの対処にはいくつかの方法が想定される。

 一つは、以前、認知療法という心の治療法を紹介したが、ストレッサーに対するものの見方を変えるということだ。

 怖い上司がいても、その人の怖い面だけでなく、人間的な面も見ることができるようになるとか、あるいは自分をいじめていると考えるのだけでなく、自分を育てるためにやってくれているのかもしれないと思えれば、同じように上司がストレッサーになっていても、主観的なストレスは違ってくるだろう。

「逃げる」という現実的な選択肢

 二つ目は、「逃げる」ことだ。

 今回の体罰を受けて自殺した生徒に置き換えてみると、転校するとか、今回のケースなら体罰のある部活をやめるということだ。

 この事件では、クラブ活動をやめると進級できないなどという制約があるために、「逃げる」ことが困難だったと報じられている。いじめであれ、体罰であれ、嫌がらせであれ、激しい借金の取り立てであれ、それから逃げることができないと思ったときに、人間のストレスは大きくなるし、ひどい場合には絶望して自殺することになる。

 職場のストレスの場合は、休職、配置転換の申し出、転職などが逃げ方ということになるだろう。

 そういうことをするのは、負け犬だとか将来に傷がつくと思うかもしれないが、そこでメンタルをどんどん悪くしていって、仕事の能率がどんどん落ちるほうが、かえって評価が下がるかもしれない。うつ病になったり、最悪、自殺なんてことになれば取り返しはつかない。

 企業の側も昔と比べて、メンタルヘルスに多少は理解を深めてきているし、社員の自殺は職場全体に影響するのでなるべく避けたいのが本音だし、うつ病で急に休職されるより、今具合が悪いから配置を変えてくれというほうがまだ対処できる。これが本音だろう。

 また、企業の理解がないときでも、昔と比べたら、はるかに転職しやすくもなっている。

 「逃げる」ということが考えらえないと、人間の心は追い詰められやすい。

 現実的な解決法として、少なくとも選択肢には入れてほしい。

友人に慰めてもらったり、カウンセリングに行く

 三つ目の解決策が、ストレス体験を共有したり、慰めたりしてもらうことだ。

 社内いじめや嫌がらせ、そのほかのストレッサーがあったとしても、同僚であれ、親友であれ、泣きつける相手がいれば、心のダメージが和らぐのは確かなことだ。

 そういう適当な相手が見つからない人のために、カウンセラーがいると考えていい。

 さらに言うと、欧米で盛んに行われる自殺予防教育の基本は、うつ病など心の病を疑わせるようにその症状を子供にも教え、身近にいるときに、医療やカウンセラーにつなぐようにすることと、友人などから「死にたい」と打ち明けられたら、自分ならどのように対応するかなどを教えることだ。

 自分から行けない場合に、周囲が気づいて、カウンセラーや医者につないでくれることが可能であればそれに越したことはない。逆に、自分の周囲でストレスを感じている人がいて、うつ病のレベルのように見えるなら、それを医者やカウンセラーにつないでいくというのが、この予防教育の趣旨だ。

 さらに、自分がつらいときに、医者やカウンセラーに頼るのは悪いことでも恥ずかしいことでもないと教えていく。それで外国ではかなりの自殺を減らしている。

 実は、日本でも地道なメンタルケアの取り組みで、2012年は15年ぶりに自殺者が3万人を切っている。

 ストレスを感じたら、医者やカウンセラーに頼る、親友に泣きごとを言う、という当たり前の習慣が、ストレスフリーの状態に中々 ならない現代社会での重要なサバイバル術なのだ。

Posted by nob : 2013年09月13日 08:00

東京五輪開催が決まった以上は、日本にそして世界に暮らす人々と選手との絆が結ぶ素晴らしい大会として成功するように、皆で考え楽しみそして将来に役立てていかねばなりません。。。

■東京五輪は、世界中のみんなの力で!
小林 隆=東海大学教授

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まった。そして日本のお家芸レスリングの存続も決まった。開催や存続に力を注いできた人々が見せた決定の瞬間の表情は、ロンドン五輪で勝利した人々と同じ素晴らしい笑顔だった。彼ら、彼女たちの努力を称えるとともに、招致プランを振り返りつつ、私たちが五輪に向けてできることを考えてみたい。

 2012年には遠くロンドンの開催で、大きな時差があったにもかかわらず、あれほどの感動を与えてくれた日本の若き選手たちである。2020年の東京では、さらに、若き選手たちが大きな感動を与えてくれるに違いない。

 ロンドンでは日本選手団のフェアな戦いぶりが輝いていた。それは、物質的な豊かさと精神的な豊かさをともに獲得した国家に暮らす人々だけに許される伸びやかさと明るさを兼ね備えたものだった。

 貧しさを乗り越え、追いつけ、追い越せと、個人を捨てた努力を強いられた成長の時代には、日本人選手でさえ国家を背負わされ、オリンピックを楽しみたいと口にしながらも、国民の期待というプレッシャーに負けて涙を流した選手たちが多かった。

 豊かな国が開催するオリンピックである。私たちは、日本の選手を応援するとともに、成長期にある世界の選手たちに、伸びやかに明るくフェアに競技に臨める環境を提供したい。

 五輪招致の最終プレゼンで滝川クリステルさんが伝えた「お・も・て・な・し」は、漢字で書けば「お持て成し」で、その意味は、とりなす、待遇する、歓待する、世話をする、もてはやすといったものだから、相手をおもんぱかり気持ちよく過ごせるようにするといったところだろう。

 この文化は、世界のリーダーで構成されるIOC総会のメンバーに感動を与えたように、ネット時代の人間が取るべき態度として世界に誇るべきものである。

 情報社会に生きる若者たちを見てほしい。情報通信の双方向性がそうさせるのだと思うが、彼らは、相手の気持ちをおもんぱかり、協調を好み、対立を好まない。ネットなどで若者が表す中国や韓国への嫌悪感も、これらの国の対立的な行動に憤りを感じているのであって、自らが対立的な態度を取って相手国をけん制するといった不正義は好まない。むしろ、ナショナリズムを煽ってしまうのは、競争を重んじる古い世代を反映したマスコミや国家なのかもしれない。

LINEに見る若い世代の双方向コミュニケーション術

 若い世代の協調的な態度は、競争の時代を生き抜いてきた中高年層には少々分かりにくい。例えば、若者は、LINEを使う際に、相手が既読になっているのに「返信してくれないなあ……」なんて心配しないように、既読にならないようにメッセージを読むなんていうことをする。また、LINEの既読機能に対応することに心悩ます若者も多いことは、相手の気持ちを大切にする次世代文化を象徴する。そしてキャラメルペッパーズという音楽ユニットは「LINE 既読なのに返信こないSONG」という曲で(図2)、双方向コミュニケーションの心の機微を歌っている。こうした若者の行動は、LINEの機能が若者を悩ませるとする技術決定論ではなく、若者のおもんぱかる姿勢がLINEの既読機能を重視すると考えた方が妥当だろう。

 情報が一方的に流れてきたテレビ世代と、相手との双方向コミュニケーションが前提のネット世代では、相手に対する配慮や取るべき態度に違いが生まれてくるのは当然である。

 東京開催の決定要因は種々あると思うけれど、製品も、イベントも、そしてもちろんスポーツも、その完成度が極めて高い日本への信頼感は、精緻な招致プランからも読み取ることができる。それと同時に、日本国民のおもてなし的な協調的態度は、世界にとっても貴重なもので、その心をさらにネットで育んできた若き五輪選手たちのプレゼンは、IOC委員の心を動かしたに違いない。

 世界に数ある国々の中で、清潔で、安全で、人々が優しく親切な国というのは本当に少ない。世界の人々は、情報社会の今、日本がそうした国の一つであることを皆知っているし、近隣の国家の人々ならなおのこと知っている。国家という壁を取ってしまえば、人は皆、お互いを思いやる心をもっている。開催決定に対する世界の人々のTwitterやFacebookのコメントは、東京開催を喜ぶものが多かった。

 若者たちのコミュニケーション行動を見ている限り、この国の2020年は、さらに優しく親切な国になるだろう。

 それでは、2020年開催の東京五輪は、どんなオリンピック、パラリンピックになるのだろうか。

 オリンピックの開催期間は、ロンドン五輪と同じように、サッカーだけは開会式前の2020年7月22日(水)から競技が始まり、開会式は7月24日(土)20時からスタートする。そして8月9日(日)21時から24時までが閉会式となる。16日間+2日間の計18日間に28競技、306個の金メダルを目指して選手たちが躍動する。

世界に類を見ないほどバリアフリー化が進む日本

 一方、パラリンピックは、8月25日(火)から9月6日(日)までの計12日間で22競技、527個の金メダルが争われる。日本の建築物や構造物、道路や公園などの都市施設の多くは、法律や条例によって世界に類を見ないほどのバリアフリー化が進められている。ホテルにも数多くのバリアフリー対応の部屋がある。その上、ネットではWebアクセシビリティへの配慮がJIS規格に定められ、デジタルデバイスやソフトウエアも高齢者向けや障害者向けのものが多数ある。日本はパラリンピック開催においても、最も優れた開催地の一つと考えられるのは当然だろう。

 大会期間中の観客と大会のスタッフの数は約1010万人で、1日最大92万人の人々が、熱く燃えながら、東京を大移動する。これだけの人々が一気に東京にやってくるのであるから、成長中の都市なら、新しく道路や鉄道を作ったり、下水を整備したり、土地を購入したり、新たなスタジアムやホテルを建設したりする。だが、東京の場合には、もともと車移動の都市ではなく、公共交通に依存した大都市である。無数の都市活動のためのインフラは、ほとんどが整備済みであるし、施設建設のために新たに土地を購入する必要もない。競技施設も都心部と湾岸部に集約され、選手村から概ね20分以内ですべての施設にアクセス可能だとう言うから驚きだ。

 それでは、どのくらいのお金がかかるのか?

 気になる大会の予算は、約3400億円(招致プランベース)である。このプランどおりに事が進むなら、世界でも最もローコストな現代五輪となる。

 確かに、2020年の東京五輪は、土地もある、施設もある、公共交通機関もあると三拍子そろっている。インフラ整備にかかる経費は相当に少ないし、既に使われている施設を使うのだから、新興国での開催に比べれば、五輪後にせっかく作った施設が閑古鳥なんて心配もない。

 一部のマスコミが報道している経済効果約150兆円ということになればとんでもなく潤うし、東京都の試算のように3兆円と控えめでも、ローコスト五輪だからちょっとは潤う。長野五輪は、予算約1100億円に対しても50億円の黒字だったわけから、経験ある国家の五輪開催は、トントン程度に収まるだろう。経済効果の方も、長野五輪で、長野県内が約1.7兆円、日本全国で約4.7兆だったなんて言われている。2020年の東京五輪の150兆円は盛り過ぎにしても、ミニマムの3兆円から長野並みに予算の50倍の15兆円くらいの期待にとどめておけばよいだろう。経済効果なる皮算用は、株価つり上げのためみたいな感じがして、大きな額だとなんだか信用できない…。

 というわけで、開催経費は、北京五輪で約4兆、ロンドン五輪で約1兆、2020年の東京五輪は約3400億円だから、この金額は実現するなら驚くべき超格安五輪なのである。でも格安航空会社のLCCはやっぱり格安のサービスなので、LCCの料金で、ファーストクラス並みの見返りを期待するようなことだけは避けたい。

国民1人ひとりのの外交は、必ずや世界の人々を魅了する

 政府は、五輪には過度な期待をせず、堅実な経済効果を見込むとともに、既に投資されたインフラを利用するローコスト運営を見習って堅実な財政改革の道を歩んでほしい。それが結果的には長期的な安定をもたらすだろう。

 招致プランを丁寧に見れば、普段はダメだダメだと言っているこの国が、いかに優れた国家であるかを理解することができる。

 だから、豊かで幸せなこの国の人々は、根拠のない数字などで、無駄だとか、お得だなんて議論をしていてほしくはない。それよりも、せっかくの祭典である。世界中からやってくる選手たちを、そして観客の皆さんを気持ちよく迎えることに全力を注ぐべきだろう。

 このことは、日本が誇る豊かな高齢社会のあり方を、これから高齢化を迎える国際社会に示す意味でも重要であるし、東日本大震災のような世界が震撼した大災害を乗り越える助け合う力がどのようなものなのかを世界に示すうえでも必要なことだろう。国民と国民が国境を越えて個人と個人でつながることのできる時代である。国家の努力もさることながら、1人ひとりの国民の外交は、世界の人々を魅了することになるだろう。

 東京には、そして日本には、世界に誇るべき情報通信インフラがある。固定ブロードバンドの整備率は100%、30Mbps以上の超高速ブロードバンドの整備率は97%、携帯電話の基地局は、第3世代と3.9世代のLTEを合わせて11万局、それに加えてWi-FiスポットやWiMAXの環境は、既に全国の主要都市をカバーしている。ほぼすべての国民は、インターネットに接続するための端末を常時持ち歩く。1000万人が一度にドーンと増えたって、この国の情報インフラはビクともしない。

 私たちは、7年後にオリンピックとパラリンピックの選手になる、そして観客になるだろう世界の人々と交流するチャンスを既に持っている。素晴らしい能力を持っている、けれど、国が貧しいというだけで、家庭が貧しいというだけで、オリンピックに参加するチャンスを逃す選手は世界にどれほどいるのだろう。オリンピックに来たいのに来れない人はどのくらいいるのだろうか。オリンピックの中継を見たいのに見られない人はどのくらいいるのだろうか。

 SNSやクラウドファンディングを駆使して、彼ら、彼女たちが東京のオリンピック・パラリンピックに参加するプロセスを応援し、世界中のみんながスタッフとして大会に参加できるオリンピックにできたら素晴らしい。オリンピックスタジアムに立った選手が、そして東京にやってきた世界の人々が、持参したスマホから送る映像は、勝者だけを映し出すテレビとはまったく違った感動を世界の人々に与えてくれるに違いない。

 日本に、そして世界に暮らす人々と選手との絆が結ぶ東京オリンピック、パラリンピックであったなら、招致プランをはるかに超えて素晴らしい大会になる。そんなことを人々はもう考え始めているに違いない。

[PC Online]

Posted by nob : 2013年09月13日 07:17

まずはすべて一切の薬を絶つことから。。。Vol.3

誰もがふとしたきっかけでいとも簡単に陥ってしまうのが心の病というもの、

貴方自身で感じているほどには実際はさほど深刻な状況ではない気がしています。


きっぱりと断薬してしまうことをお勧めしますが、このまま通院と薬による加療を継続していくのであれば、

薬を処方してくれた医師を頭ごなしに否定しているわけではなく、医師として常識的で理にかなった治療をしてくれているはずだとは思います。

私の知り合いに、投薬の判断には絶対の自信がある(そしてそれが治療のすべて)と公言して憚らない精神科医がいますが、そもそも本質的病因の認識と根源的治療は、彼らが受けてきた教育の範囲には含まれてすらもいないのです。


また、抗鬱剤や抗がん剤や抗生剤のような薬は、副作用の個人差が大きいものですし、まずそもそも効果があるかないかも、服用してみて初めて判ります。

服用しながら経過観察をして量を調整したり、薬を変更するわけで、ましてや複数の薬の飲み合わせによる副作用の観察など、一緒に暮らしているわけでもなし、実際は不可能と言わざるをえません。

結局のところ、患者自身が自ら判断して、その時々の状況や希望を医師に率直に伝えていくしかありません。


以下参考までにnikkeiBPnetの記事より、

うつ病は軽症のうちに治す! その治療法は?
和田秀樹(わだ・ひでき)
精神科医

うつ病は悪循環を生みやすく、放っておくと悪化する

 実際、うつ病というのは、このようなダメージが意外にも悪循環を起こしやすい病気だ。

 前にも認知療法について少し触れたが、うつ病になるとものの見方が悲観的になる。ところが、悲観的になるとうつ病がよけいに悪くなってしまう。うつ病による悲観を治していかないと、どんどん落ち込みがひどくなり、デフレスパイラルのようになってしまう。最悪、絶望から自殺につながることさえある。

 また、うつ病になると夜眠れなくなることが多いが、不眠でよけいにセロトニンのような神経伝達物質が減るために、うつがいっそう悪くなることが多い。

 とくに良くないのは、眠れないからといってお酒を飲むことだ。アルコールはセロトニンを枯渇させるとされ、一般的にうつ病のときにアルコールを飲むとよけいに悪くなるとされている。さらに、深酒が自殺の決行の契機になることも珍しくない。

 あるいは、うつ病になって外出しなくなり、日光に当たらなかったり、気分が落ち込んで暗い部屋にいると、やはりセロトニンの分泌が悪くなると考えられている。

 あるいは、うつ病になると食欲不振になることが多いが、あっさりしたものばかり食べて肉類をほとんど取らないようだと、セロトニンの材料のトリプトファンというアミノ酸が不足してしまう。

 このようにうつ病というのは、悪循環を生みやすいし、放っておくとよけいに悪くなる要因が多い。そういう点で、うつ病の早期治療は大切だと訴えたかったのだ。

うつ病の薬の恐ろしい副作用

 実は、前述の記事では、薬を早く飲んで脳内のセロトニンを早めに戻しておかないと神経がどんどん縮んでしまうという説を紹介したし、今のうつ病の薬は、昔のうつ病の薬と比べて、ずっと副作用が少ないという話もした。

 そのときに、「今のうつ病の薬は、吐き気や食欲不振などの副作用がないわけでないし、たまにひどい興奮状態になってしまうという副作用も問題になっているが、そういう場合に、本人なり周囲が気づいてやめるということを知っていれば、やはり有益なことが多い」とも書いた。

 ただ、その後、思うところがあって、うつ病の薬について勉強し直すにつれて、この書き方はやはり誤解を招くと反省した。

 一番の問題は、この書き方では、うつ病も躁うつ病(現在は「双極性障害」というのが正式な病名である)も一緒くたにされることだ。

 確かに、躁状態のない典型的なうつ病の場合は、今のうつ病の薬(SSRI、SNRIなどと総称される抗うつ剤)で、ひどい興奮状態になったり、異常行動を起こす(これをアクチベーション・シンドロームと呼ぶ)リスクは少ないが、躁うつ病の人に今のうつ病の薬を使うと、かなりひどい興奮状態を起こす。そして、最悪の場合には殺人事件にまで発展する。

 1999年に起きた全日空機ハイジャック事件で、機長を刺殺した犯人は、この新しいタイプの抗うつ薬を服用していて、判決でそのことが考慮された。

 そのほか、川崎の男児投げ落とし事件、京都の学習塾女児殺害事件、ドンキホーテ放火事件など、かなりの数の有名事件で、SSRIと呼ばれる抗うつ剤を犯人が服用していることが明らかになっている。

薬が効かない人もいる

 SSRIの副作用が注目されるきっかけになったのは、99年に起こったアメリカのコロンバイン高校銃乱射事件だった(それ以前からも問題にする人は多かったが、一躍注目を集めたという点で)。

 とくに、この副作用は躁うつ病の人に出やすいとされるが、典型的なうつ病でも起こり得るとされるようになった。

 「本人なり周囲が気づいてやめるということを知っていれば」と書いたが、最初は薬が効いて調子がよくなっているという感じになるので、そううまくいくとは限らない。

 確かにそんなに多い副作用ではないのだが、万が一これに当たってしまうと、ひどい場合は、本人の人生がふいになってしまうし、それ以上に周囲に大きな犠牲を及ぼすことになる。ここまでひどい副作用でなくても、私が学生時代とか研修医の時代には、日本には躁うつ病のタイプは少なく、典型的なうつが多いとされていたのだが、今は、薬で躁や興奮状態になる人が思ったより多いことがわかっている。これが薬のせいなのか、躁うつ病が昔考えられていたより多いためなのかはわからないが、注意するに越したことはない。

 こういう激しい興奮のほか、うつ病の薬は、うつそのものは改善するのだが、逆に自殺のリスクは増やしてしまうことも問題になっている。うつは治りかけが危ないというが、薬そのものは悪くないのだろうが、めっきり落ち込んでいる状態から不安定な状態になったときに、自殺がどうしても増えてしまうようだ。

 薬は効く人には効くというのは精神科医としては実感しているし、実際6割くらいの人には有効だとされている(逆に4割くらいの人にはほとんど効かないということも知っておくべきだろう)。おそらく、薬が効くことで、脳の変性も食い止めることができるから、早期治療で脳の障害が少なくて済み、ほとんどダメージを受けない人もたくさんいるはずだ。

カウンセリングがお勧めだが、まだ十分な環境ではない

 だが一方で、激しい攻撃性や自殺のリスクがある以上、周囲がうつ病の薬は怖いことがあることを十分理解してきちんと観察しておかないと、取り返しのつかないことになる。

 そういう点で、薬の副作用が大したことがないような書き方をしたのを反省したし、今回の本ではそういうことに注意を促すようにも努めた。

 ただし、うつ病というのは、悪循環を起こしやすい病気だし、早期治療をしないと脳にダメージが起こるという仮説も長年の精神科医の経験からおそらく当たっていると思える。

 だとすると、薬以外の早期治療を考えないといけなくなる。

 一つはもちろんカウンセリングだろう。

 本欄「うつ病になりやすい思考パターンとテレビ問題」で紹介した認知療法という治療法は、アメリカでも有効性が確認されているし、厚生労働省も有効性を認めている。

 うつになりやすい思考パターンを変えていったり、必要以上に思いつめないで済むようにしたりしていくと、うつ病の人でも気持ちが軽くなることは少なくない。

 そういう形でうつが改善しても、おそらくはセロトニンの出はよくなるようだ。

 早めのカウンセリング、早めの認知療法をお勧めしたいが、まだまだそれらのトレーニングを十分に受けている人は多くないし、認知療法に本来必要なだけの時間をかけていると保健診療では赤字が出てしまうということもあって、実際には十分に受けるのは困難だ。

 臨床心理士や、保険のきかない自費のクリニック(私も行っている)でカウンセリングを受けるのが理想だろうが、金額的には高くついてしまう。

早めに生活リズムを改善する

 二つ目は、早めの生活リズムの改善だ。

 周囲の圧力を気にせず、ゆっくり休む、体を動かす、日光に当たるなど生活の改善は、すぐにうつが治るわけではないだろうが、徐々に本調子に戻っていくためには大切な手段だ。実際、薬が開発される前は、このやり方しか治す方法がないも同然だった。

 でも、それでかなりの人が治っていったのも事実なのである。

 これは、休みが必要かもしれないが、お金は大してかからない(休むことで大幅な減収になる人にとっては、実はものすごい費用になってしまうが)。

 三つ目は、電気や磁気による治療だ。

 電気治療というのはいわゆる電気ショックのことだが、これは昔から自殺念慮を劇的に改善することで注目されていた。

 私がアメリカ留学していた頃に、筋弛緩剤というのを使った無けいれん(電気ショックを受けてもけいれんを起こさない)の修正型電撃療法というものが確立され、アメリカでは高齢者には薬を使うよりこちらのほうが望ましいと習ったので、びっくりした記憶がある。

 これは日本でも、いくつかの大学病院で導入されている。

 入院が必要だが、保険もきくし、アメリカでは麻酔のテクニシャンがやるところを、日本ではちゃんと麻酔科医がつくので安全性も高い。

注目されるTMS治療、ただし保険はきかない

 電気ショックには抵抗があるし、入院する余裕がないという人に朗報なのが、TMS(経頭蓋磁気刺激)治療である。

 これは、安全性が高いうえに通いで治療を受けられるので、会社を休む必要もない。

 4割くらいの人にしか効かないのが欠点だが、害がほとんどないのも嬉しい。すでにアメリカの医薬品の認可機関であるFDA(米食品医薬品局)も認可している。人によってはかなり有効なようで、私の知り合いの脚本家は何十年ぶりかですっきりした気分のなったとのことだった。

 ただ、残念ながら、日本では保険がきかない。そのため1回4万円程度、大体20〜30回の治療が必要とされているので、相当な高額になってしまう。

 うつ病で仕事を失った人などのことを考えると安いに越したことはないが、うつで職を失う、休職を重ねるなどの逸失利益を考えると、ある程度お金を使ってもいいのではないかという気がする。

 私の自費のカウンセリングのクリニックも大して流行っていないので、愚痴になってしまうが、日本人はもっとメンタルヘルスにお金を使っていい気がする。

 少なくとも、薬の危険性を認識しながら、うつは早いうちに治したほうがいいと、改めて強調したい。実際、うつは自殺のリスクがものすごく高い病気だし、免疫機能も落として、がんになりやすくなるという説もあるくらいだから。

Posted by nob : 2013年09月12日 21:15

無駄の蓄積こそが豊かさをつくる。。。

これまでよくもまあこれほど

つまらないことばかりに逡巡邁進してきたものだと憶いつつも

そうした一つ一つの試行錯誤の積み重ねが

今の心の安らかさや豊かさにつながっていることにも気付かされる

Posted by nob : 2013年09月12日 18:04

五輪を東北で開催するというのであるならまだしも、、、私たち国民一人一人の無自覚無責任さがいつまでもこんな愚行暴挙を蔓延させ続ける。。。

■あえて熱狂・東京オリンピックの死角を問う
山田厚史 [デモクラTV代表・元朝日新聞編集委員]

世界は政治家の言葉に厳しい

 それにしても大胆な発言だった。

「放射能汚染水の影響は原発港湾の0.3平方キロメートルに完全にブロックされている」

 汚染水は制御不能になっているから問題なのだ。安倍首相が「コントロール下にある」と言ったのは「嘘をついた」ことにならないか。

 9月7日ブエノスアイレスで開かれたIOC(オリンピック)委員会での発言は、「原発事故などたいしたことではない」と世界に公言したようなものである。フクシマの現実はそんなに軽くはない。2011年には高濃度の放射能物質が外洋に流れ出ている。日本原子力研究開発機構のシミュレーションによれば、来年にはハワイ沖に達するという。いずれ国際的な問題になるだろう。「完全にブロックされている」と事実に反する発言をした責任を問われることになるかもしれない。

 日本では「政治家のことば」は聞き流されるが、世界は「政治家の嘘」に厳しい。

 福島沖で高い汚染値が観測されていないのは観測体制に問題があるから、ともいわれる。今回の汚染水の流出も参議院選挙の開票直後に公表された。流出は前から続いていたのに「異常なし」だった。

 首相は「汚染濃度は安全基準よりはるかに低い」という。放射能が海に拡散しているから濃度が下がっているだけだ。「水割り」にすれば基準値に収まる、というのが政府や東京電力の考えのようだ。

 福島原発の敷地は汚染水のタンクで埋まっている。メルトダウンした核燃料がどこにあるかも正確には分からない。水を掛けて冷やす作業は十年は必要だが、汚水を貯めるタンクの置き場がない。結局は水で薄めて海に流すという「水割り作業」が東京五輪までに始まるだろう。

 水で割っても大量の放射性物質が海に流れ出る事実は変わらない。放射能は食物連鎖で濃縮され、魚の体内に蓄積される。地球環境を悪化させる事実に目をつむり、五輪誘致という目先の手柄を追った咎めがやがて責任問題となって日本に降りかかるだろう。

裏の狙いは東京の湾岸開発

 そうまでして誘致する東京五輪は日本に何をもたらすのか。「震災復興の象徴」に果たしてなるだろうか。

 開催地は東京である。「コンパクトに競技施設が集中した効率的な大会運営」が売りだという。舞台は東京湾岸である。

 東京五輪を言いだしたのは石原慎太郎都知事だった。「お祭りが最大の景気対策だ」と言ったが、その裏に狙いがあった。「湾岸開発」である。首都圏に残された最後の遊休地を都市化する。湾岸副都心構想は豪華な都庁を建てた鈴木俊一都知事(在任期間1979~1995年)が先鞭をつけた。世界都市博覧会を誘致し開発に弾みをつけようとしたが、巨額な財政負担が問題になり、後任の青島幸男都知事(同1995~1999年)が中止を決めた。

 埋立地に広大な都有地を抱える都にとって開発は税収や権益の拡大につながる。五輪決定を前提に改造の青写真は描かれ、4000億円が用意されている。五輪特需はゼネコンにとって千載一遇のチャンスだ。

 銀座4丁目交差点から勝鬨橋を渡り、晴海通りを海に向かって進むと両側に未利用地が広がる。彼方にタワーマンションが見える空き地に「オリンピック施設用地」の看板が立っている。夏草が茂るこのあたりに世界のアスリートが集う選手村が建設され、湾岸の風景は一変するだろう。

 湾岸だけではない。国立競技場の改修は日本の建築技術を世界に示す作品ということで1300億円を投入するという。

 各国レポーターの仕事場となるプレスセンターが朝日新聞社の隣に、築地魚市場を移転して建設される。主会場となる代々木とのアクセスは都心を抜けて行かねばならず、今でも最悪だ。交通アクセスは湾岸五輪の最大の課題だろう。モノレール「ゆりかもめ」は輸送量に限度がある。交通網の整備は大問題で道路族が勢い付いている。国土強靭化を叫んでいたが、今度は五輪対策の財政出動を求める声が高まるだろう。

「日本国民の心を一つにする復興のシンボル」とされた五輪は、「東京一極集中」を煽るイベントであることが次第に明らかになるだろう。

 被災地に限らず、日本の地方都市は閑散として人も投資も寄り付かない。今、日本に求められているのは均衡ある社会作りであるはずだ。市場原理に身をゆだね効率性を重視すれば、人もカネも東京に集まる。その流れを逆流させることが政治に求められているのではないか。五輪の誘致によって財政資金まで東京に注がれる。それで「日本国民の心」がひとつになれるだろうか。

 安倍政権は2014年4月から消費税を3%引き上げ8%にし、2015年10月から10%にする方針だ。等しく負担増を求めながら東京一極集中を加速する政治に国民は納得するだろうか。人々が冷静さを取り戻した時、東京五輪は安倍政権のリスクになりかねない。

東京が輝き地方の影が増す

 東京五輪はアベノミクスと相まって経済を活性化するという期待がある。経済効果は都の試算によれば約3兆円ともいわれている。

 経済効果は震災復興にもあった。仙台は好景気になり、飲み屋街やパチンコ店に人があふれるという現象が起きた。大工が足らない、作業員がいない、トラックが足らない、などと過熱を思わせる事態が起きた。だが、にぎわいは一部の業種で、恩恵が被災地全体に届いたという話は聞かない。

 東京への集中投資はミニバブルを起こすほどの過熱感を一部地域にもたらすかもしれない。だが東京が儲かれば景気の温かみが地方に広がるという構造にはなっていない。

「地方経済はジャンボ機の後輪」と言われる。上昇する時は最後に離陸し、下降する時は最初にドスンと地面にぶつかる。東京が輝けば輝くほど地方の影は濃くなる。

 莫大な費用がかかる国立競技場を例に引くまでもなく、五輪予算は都だけでは賄えない。東京への集中投資には自民党からも異論が出るだろう。

 しかし、五輪を成功させるための事業を削るのは難しい。政治家は「地方都市への配慮」「観光客を招く地方の魅力づくり」といった事業に予算を求める。消費税の負担者は都民だけではない。消費税財源は社会保障費、と決まっていても、公共事業やその他の地方向け予算は膨張するだろう。

 安倍首相が世界に約束し、本気で取り組まざるをえない「汚染水対策」にも、膨大なカネがかかる。東電に任せっぱなしにしてきた不作為が今日の事態を招いた。兆円単位の国費を投入せざるを得なくなっている。東電のように対策費をケチると、東京五輪を返上しなければならないような事態にもなりかねない。

 重病人を抱えた家庭が、隣近所を呼び集めて宴会を催す、というのが東京五輪である。いやなことを忘れて元気を出したい、という気持ちは分かるが、その選択が正しかったかは、いずれ分かる。

「東京カジノ」構想も五輪に便乗

 財政難を抱えながら五輪と震災復興を並行して進めることには無理がある。そこで「民間活力の導入」となる。おなじみの規制緩和。登場するのはなんと「賭博禁止の規制緩和」だという。カジノを東京で開業しようというのである。自民党を中心に「カジノ議連」(正式名・国際観光振興議員連盟)が結成され、カジノを合法化する法案が用意されている。

 外国からの観光客に楽しんでもらう巨大な複合娯楽センターを作り、中核にカジノを据えるというのだ。議連のまとめ役である岩屋毅衆議院議員によると「東京に建てるなら5000億円規模の施設になる。経済効果は10兆円」と景気がいい。安倍政権が秋に打ち出す成長戦略にカジノ解禁を盛り込みたい、という。

 猪瀬都知事は6月都議会で「臨海副都心にカジノ設置」の方針を提示した。五輪とカジノは表裏一体で進んできた。有力視されるのはお台場。フジテレビ前の都有地に建つという。石原前都知事が湾岸開発の目玉として打ち出した「お台場カジノ構想」が下敷きになっている。

 中国に返還されたマカオがカジノで観光客を集め、昨年は3兆8000億円の利益を稼いだことが推進派を熱くしている。建設・不動産業界からゲーム機、パチンコ業者までカジノ構想に群がり、経団連まで推進の旗を振っている。五輪が東京に決まりカジノ解禁に弾みがついた、と関係者は期待している。

 「被災地の復興」「国民の心を一つに」といいうお題目はかすみ、経済効果や開発行政、儲け話へと本音が丸出しになりつつある。黒田緩和で膨張した金融に、公共事業という財政が出動、成長戦略でカジノまで加わればアベノミクスは効果を発揮するだろう。GDPを膨らますなら東京一極集中は効果的だ。問題は、それが健全な経済かということである。

問われるのは新たな時代への想像力

 東京に欠けているのは開催地としての理念だ、と言われてきた。

 1964年の東京五輪は日本の戦後復興と経済の飛躍を世界に示した大会だった。2020年なぜ東京でオリンピックを開くのか。

 高度成長、安定成長、バブル崩壊、失われた20年を経て、個人や地域に格差がくっきり出てきた。成長を担った人たちが高齢になり、支える若年層が足らない。エネルギーを原発に依存する危うさも鮮明になった。さまざまな問題を抱える日本は世界で「課題先進国」となっている。その日本はどんな五輪を世界に示したらいいのか。

 成長期待の一本道で経済効果を期待するお祭り騒ぎの五輪でいいのか。我々は新しい時代への想像力が問われている。

[DIAMOND online]


■五輪招致反対派の落胆と祝福
小田嶋 隆

 やっかいな原稿になってしまった。

 書きにくい理由は、私自身が五輪招致に反対だったからということもあるが、それ以上に、東京の五輪招致活動は失敗に終わるものと決めてかかっていたからだ。

 招致成功の可能性をゼロと踏んでいた以上、当然、私の脳内には、失敗を前提とした予定稿が着々と出来上がりつつあった。
 そんなわけなので、9月8日の朝、パソコンを立ち上げて、東京招致の結果を確認した瞬間に、私のシステムは、フリーズした。

 リセットと再起動には、4時間ほどの時間を要した。
 具体的に言うと、午前7時に結果を確認した後、私はそのまま11時までふてくされて二度寝をしたのでした。

 ある年齢を超えると、願望と予測の境界が曖昧になる。今回は、そのことを思い知らされた。

 単純な賛否について言うなら、私は、百パーセントの反対論者だったわけではない。いくつか、反対する理由をかかえていたということで、比率で言うなら、反対7、賛成3ぐらいの気分だった。

 が、予想の面では、9割方東京の目は無いと思っていた。
 現時点から振り返って見るなら、その予測に、たいした根拠があったわけではない。
 そうなってほしいと思っていただけだ。
 願望がそのまま予断として私の思考を限定していたわけだ。

 そういう意味では、私は、安倍首相がスピーチの中で「(福島第一原発の)状況はコントロールされている」と言明したことを、非難する資格を持っていないのかもしれない。
 願望なり希望なりが、いつしか現実認識として根を張ってしまうことは、多かれ少なかれ、誰にでも見られる傾向だ。

 それが今回の招致プランの中で頻発されていた「夢を見る」ということの実態でもある。
 もっとも、政治家の場合は、夢を見るだけでは困る。
 彼らには夢を実現してもらわねばならない。

 東京招致が実現して、私が落胆しているのかというと、実はそうでもない。
 半分ぐらいは祝福する気持ちでいる。
 なんというのか、たった一夜のうちに、賛否の割合が五分五分ぐらいのところまで変化したわけだ。
 わがことながら、なんと軽薄な心構えであろうか。

 おそらく、半年もすれば、私の内心は、期待が6割に不安が4割ぐらいの比率になっている。でもって、7年後の開催時には、ワクワク感9割の好々爺になり果てているはずだ。そういうふうにして人の心は動く。オリンピックのようなものに反対を貫くことは本当にむずかしい。

 個人的には、招致決定でほっとしている部分もある。

 というのも、招致に失敗した場合、私は、政権基盤の軟弱化に焦る安倍首相が、いよいよ本気になって憲法改正に乗り出す予感を持っていたからだ。

 それが、五輪というわかりやすいフラッグを手に入れたことで、安倍首相にとって、国民統合のために無理をせねばならない理由は当面、消滅する。であるからして、憲法改正の動きは、しばらくおあずけになった、と、私はそう思っている。まあ、当たっているかどうかはわからないが。

 招致のためのプレゼンテーションは、ほとんど見なかった。
 後々の検証のために録画はした(←どうせ見ない)のだが、ナマ進行の映像は5分ほどしか見ていない。画面の中に横溢する全員一丸な雰囲気についていけなかったからだ。

 なので、プレゼンをめぐるあれこれについては、ツイッターに流れてきたレポートや、新聞社のサイトに掲載されたスピーチの全文を通して眺めていた。で、当日(9月7日のことだが)は、その間接的な観察結果をもとに、ツイッター上で色々といちゃもんをつけたりしていたのだが、いまからそれを再現するつもりはない。

 敗れ去った招致反対派が自分のいちゃもんを未練たらしく繰り返すことは、五輪万歳のテレビ局が、招致決定の瞬間を何十回もリピート再生して反芻している態度と同様、みっともないと思うからだ。

 ただ、予想を外した人間が言うのもどうかとは思うのだが、今回、開催都市として東京が選ばれたのは、必ずしも最終プレゼンテーションのパフォーマンスが優秀だったという理由からではない。

 東京での開催が支持を集めたことは、わが国の政治経済外交を含めた総合的なプレゼンスがそれだけ評価されていたということであり、同時に、わたくしども日本人のホスピタリティーが世界の人々の心に深く浸透していたことを意味している。ついでにいえば、オリンピック精神を奉ずるIOC委員からの高い評価の背景には、平和憲法への敬意が、いくぶんかはあずかっていたはずだ。

 ということはつまり、招致成功は、必然だったのである。
 こういうことを広告代理店や戦略家の手柄に帰してはいけない。

 最終プレゼンテーションを紹介する番組を見ていて私が不快になったのは、出演者の多くが口先のスピーチや小手先の交渉術をやたらと重視しているように見えたからだ。
 色々と複雑な背景があるとはいえ、世界の目は候補国の実相を見ている。私自身は、五輪招致への賛否は別にして、開催国として選ばれたことについては誇りを持って良いと思っている。

 ついでに、五輪招致に反対していた理由を明らかにしておく。
 この期に及んで、五輪の開催に水をかけるつもりで言うのではない。
 いまさらながら反対理由を述べるのは、個人的に、五輪招致に反対していた人間は、開催が決まったら、要望を投げかける役割に転じるべきだと考えているからだ。

 オリンピックのような巨大イベントについての賛否を問われると、われわれは、反射的に「日本のために」という枠組みでの模範答案を作成しにかかる。

「日本の未来のために」
「日本人の団結のために」
「東日本のすみやかな復興のために」

 でも、実際のところ、賛否は、個人的なものだ。
 少なくとも私は、色々なことについて、いつも「オレにとってどうか」という視点で考えている。

 五輪招致についての私の反対理由は、おおまかに言って以下の二つだ。
 ひとつは、「復興」とか「夢」という言葉を前面に押し出した招致プランが気持ちわるかったこと。
 もうひとつは、霞ヶ丘国立競技場の改築プランにどうしても賛成できなかいからだ。

 いずれも、個人的な感覚以上のものではない。
 おそらく、賛成の側で意見を述べていた人たちの賛成理由も、かなりの部分で、個人的な感慨だったはずだ。

 事実、経済効果を訴えていた人たちの多くは、経済的な恩恵にあずかることがはっきりしている人々だった。具体的には、広告関係者とマスメディア周辺の人間とスポーツの競技団体に連なる人々だ。

 で、その彼らが、招致活動の中心になって動いていた。
 ということは、彼らは、つまるところ、自己利益のために運動をしていたわけだ。
 テレビ局は、NHKも含めて、今年の年明け以来、まるっきりの招致アジテーション報道一色になっていた。

 それもそのはず、彼らは直接の利害関係者だ。
 考えてみれば、祭りの開催に露天商が反対する道理もないわけで、ひるがえって述べれば、私は、そういう図式が嫌で、反対の気持ちに傾いていたのである。

 日本のためとかそういうことではない。
 広告費に浮かれたメディアの連中が鉦と太鼓で五輪景気を煽りにかかる空気にうんざりするという、実に利己的な判断だ。

 もうひとつの、国立競技場改築プランについての反対理由は、さらに利己的かもしれない。

 私には夢がある。
 夢はいつも利己的なものだ。
 私の夢は、私が生きているうちに、霞ヶ丘国立競技場がナショナルサッカースタジアムとしてリニューアルオープンさせることだ。

 10万人収容規模の、天然芝の、屋根付きの、暖房完備の、オールド・トラッフォード(マンチェスター・ユナイテッドの本拠地)や新生マラカナンとくらべても見劣りしない、その最新設備の巨大サッカー専用スタジアムが、あのわれらがサッカーファンの聖地霞ヶ丘に建設されるのなら、私は諸手を挙げて五輪開催に賛成するだろう。

 立地の良さといい、交通の便の豊富さといい、歴史的な経緯といい、国立競技場ほどナショナルサッカースタジアムとしてふさわしい場所はない。

 ところが、現実に採用された五輪仕様の改築プランは、陸上トラック付きの巨大スタジアムだ。
 私のようなサッカーファンに言わせれば、お国は、千数百億ものカネをかけて、東京のど真ん中に廃墟を作ろうとしているということになる。

 いや、廃墟なのだよ。
 だって、陸上トラックに囲まれた芝のフィールドは、観客席からの距離が離れすぎてサッカー場としては二流のハコにしかならないし、かといって、陸上競技ではウサイン・ボルトでも走らない限り、金輪際10万人の観客席が埋まることはあり得ないからだ。

 ということは新装の豪華国立総合競技場は、開会式と閉会式を演出するためだけに造成される、あまりにも豪華な使い捨て施設ということになる。

 できれば、このプランだけは、なんとか、撤回してくれるとうれしい。
 開会式閉会式は、横浜国際総合競技場でやれば良い。

 東京五輪なのにそれじゃ寂しい、と?
 上等じゃないか。
 21世紀にはいって、20年もたつのだから、式典みたいなものは、できるかぎりクールに、そそくさとやっつけるのが時代の流れというものだ。
 そうでない場合、派手にやればやるだけ盛大な恥をかくことは、あらかじめわかりきっている。

 実は私は、オリンピックのような巨大なイベントを仕切る主体として、この国の中枢にいる人たちを信用していない。長野オリンピックの開会式で味わった、あのどうにもいたたまれない気持ちは、一生涯忘れることができないだろう。

 詳細を書くことは自粛する。本当のことを書けば傷つく関係者がいるだろうし、腹を立てるはずの人々もまだ生きている。知りたい人には、自力で検索することをおすすめする。「長野五輪 開会式 演出」ぐらいでサーチすれば、面白い動画や感想が見られるはずだ。

 2007年に大阪で開催された世界陸上の開会式は、さらに国辱的だった。
 これについては忘れてしまった人もいるだろうから、一応書いておく。

 大阪世界陸上の開会式では、「くいだおれ太郎」の扮装をした数十人のおっさんが、祭太鼓のリズムに合わせて踊るのがメインの演出だった。太郎はんたちは、最後に、人文字を作った。それが、ローマ字で「OSAKA」。総勢50人ほどの、小学生の卒業アルバムよりもショボい人文字。でもって、それが、「笑いの都市、大阪」の笑いだと、アナウンサー君は説明していたのだ。

 日本に才能のある人がいないというわけではない。
 ただ、うちの国では、才能のある人は、五輪のような国民的な行事の表舞台には招集されない。
 わが国のシステムはそういう仕様になっている。

 国家的なイベントには、叙勲対象の国民的な名士が指名される。
 政府が招集する有識者会議とかなんたら懇談会と同じだ。アリバイ的に若手や女性が呼ばれることはあっても、あくまでも飾り、基本は年功序列だ。だから、「国民的」な開会式に呼ばれるのは、「国民的なコメディアン」や「国民的な演出家」や「国民的な指揮者」ということになる。

 その国民的な先生方が無能だというのではない。
 ただ、「国民的」なその人たちは、自ら築いた確固たる舞台に置いてはじめて輝く才能であって、オリンピックのような曖昧かつ大衆的な場所では十全な力を発揮できない。

 もうひとついえば、「国民的」な巨匠は、いずれも還暦をはるかに過ぎた「斯界の大御所」で、「かつて偉大な仕事を成し遂げた人物」であったことは間違いないのだとしても、実質的には、「ご隠居さん」だ。

 今回も、おそらくそういう「えらくて誰も文句がいえない人」がトップに据えられることになるだろう。そう思うと、脳内シミュレーションをしてみただけで、嫌な汗が出てくる。

 こき下ろしたように見えるかも知れない。
 最後に、希望を述べておく。

 お客様を招くからというモチベーションで部屋の片付けをしている人たちがいる。
 実際、定期的にホームパーティーを開く理由は、

「それをしないと部屋を片付ける意欲がわかないから」

 という感じの人たちは実在する。
 本末転倒であることは否めないが、それでも、

「とてもじゃないけどお客なんか呼べっこない」

 というところで、完全に片付けをあきらめてしまっている人々よりは、ずっとましな生き方ではある。

 そういう意味で日本は、福島の状況について、少なくとも、2020年までには、恥ずかしくない形での収束の道筋を明示しなければならない立場に就いた。これまでのような場当たり的な対策や、内輪向けの弥縫策では、国民だけでなく世界が納得しない背景ができた、ということでもある。

 片付けには来客、復興にはオリンピック、事故処理には外圧、ということなのだろうか。
 来客が苦手な私としては、いまひとつ釈然としない結末ではあるのだが。

[日経ビジネス]

Posted by nob : 2013年09月12日 15:09

事故で汚染されたすべての地域の地下水と川から海洋へ汚染水はだだ漏れ、、、福島原発サイトからの汚染は日々拡大し続けているという現実認識から。。。

■福島第1原発汚染水漏れ、4カ所で高線量

 福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東京電力は31日、タンクや配管など4カ所から毎時70~1800ミリシーベルトの非常に高い放射線量が計測されたと発表した。いずれのタンクにも明らかな水位の低下はないが、一部は新たな汚染水の漏えいの可能性もあり、東電が詳しく調べている。

 東電によると、高線量が計測されたのは、約300トンの汚染水が漏れたタンクと同様に、鋼板の接合部をボルトで締める「フランジ型」と呼ばれるタンク3基と、タンクをつなぐ配管部1カ所の計4カ所。

 タンク3基のうち1基の底部表面の接合部付近で1800ミリシーベルトが、別の1基では220ミリシーベルトが計測された。タンクをつなぐ配管の下には水が漏れた形跡があり、230ミリシーベルトが計測された。(共同)

[日刊スポーツ]


■山側地下水から高濃度トリチウム…福島第一原発

 東京電力は11日、福島第一原子力発電所の汚染水300トンが漏れたタンク1基の周辺の地下水から、放射性物質のトリチウムが法定許容限度(1リットルあたり6万ベクレル)を上回る同6万4000ベクレル検出されたと発表した。

 東電は、「汚染水が地下水まで達した可能性がある」と説明。今後、地下水汚染が拡大すれば、汚染水対策の見直しを迫られる可能性がある。

 東電によると、高濃度のトリチウムが検出されたのは、先月19日に汚染水漏れが確認されたタンクから北に約20メートルの位置にある井戸で、建屋よりも山側にある。今月4、5日の検査では検出されなかったが、9日には同2万9000ベクレル、10日には同6万4000ベクレルに急上昇した。東電は先月、汚染水がたまったタンク周辺の表土を約1メートル掘って回収したが、濃度が急上昇した原因は不明という。

[読売新聞]

Posted by nob : 2013年09月12日 14:57

無責任の極み。。。Vol.2

■安倍首相:汚染水「完全にブロック」発言、東電と食い違い

 安倍晋三首相が、7日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会の五輪招致プレゼンテーションで、福島第1原発の汚染水問題をめぐり、「完全にブロックされている」「コントロール下にある」と発言したことについて、「実態を正しく伝えていない」と疑問視する声が出ている。

 9日に開かれた東京電力の記者会見で、報道陣から首相発言を裏付けるデータを求める質問が相次いだ。担当者は「一日も早く(状況を)安定させたい」と応じた上で、政府に真意を照会したことを明らかにするなど、認識の違いを見せた。

 防波堤に囲まれた港湾内(0.3平方キロ)には、汚染水が海に流出するのを防ぐための海側遮水壁が建設され、湾内での拡大防止で「シルトフェンス」という水中カーテンが設置されている。また、護岸には水あめ状の薬剤「水ガラス」で壁のように土壌を固める改良工事を実施した。

 しかし、汚染水は壁の上を越えて港湾内に流出した。フェンス内の海水から、ベータ線を出すストロンチウムなどの放射性物質が1リットル当たり1100ベクレル、トリチウムが同4700ベクレル検出された。東電は「フェンス外の放射性物質濃度は内側に比べ最大5分の1までに抑えられている」と説明するが、フェンス内と港湾内、外海の海水は1日に50%ずつ入れ替わっている。トリチウムは水と似た性質を持つためフェンスを通過する。港湾口や沖合3キロの海水の放射性物質は検出限界値を下回るが、専門家は「大量の海水で薄まっているにすぎない」とみる。

 さらに、1日400トンの地下水が壊れた原子炉建屋に流れ込むことで汚染水は増え続けている。地上タンクからは約300トンの高濃度汚染水が漏れ、一部は、海に直接つながる排水溝を経由して港湾外に流出した可能性がある。不十分な対策によるトラブルは相次ぎ、今後もリスクは残る。「何をコントロールというかは難しいが、技術的に『完全にブロック』とは言えないのは確かだ」(経済産業省幹部)という。

 安倍首相は「食品や水からの被ばく量は、どの地域も基準(年間1ミリシーベルト)の100分の1」とも述べ、健康に問題がないと語った。厚生労働省によると、国内の流通食品などに含まれる放射性セシウムによる年間被ばく線量は最大0.009ミリシーベルト。だが、木村真三・独協医大准教授は「福島県二本松市でも、家庭菜園の野菜などを食べ、市民の3%がセシウムで内部被ばくしている。影響の有無は現状では判断できない」と指摘する。【鳥井真平、奥山智己】

[毎日新聞]

Posted by nob : 2013年09月12日 14:51

無責任の極み。。。

■染水めぐる首相発言に福島から「あきれた」「違和感」

 「状況はコントロールされている」。安倍晋三首相は、国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京電力福島第1原発事故の汚染水漏れについて、こう明言した。しかし、福島の漁業関係者や識者らからは「あきれた」「違和感がある」と批判や疑問の声が相次いで上がった。

 「汚染水の影響は福島第1原発の港湾内0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」とも安倍首相は説明した。だが、政府は1日300トンの汚染水が海に染み出していると試算。地上タンクからの漏えいでは、排水溝を通じて外洋(港湾外)に流れ出た可能性が高いとみられる。

 福島第1原発で収束作業に当たる30代の男性作業員は「そんなことを言ってしまって大丈夫なのか」と指摘する。

 地上タンクの設置に携わる作業員仲間からは「簡単に解決しそうにない。深刻だよ」と聞かされる。汚染水問題以外にも、敷地内では突然放射線量が上がるなど、細かいトラブルも絶えない。「廃炉まで、これから何十年もかかる。発言には違和感がぬぐえない」と強調した。

 原発事故のため、福島県の漁業は全面的に中断している。9月に事故後初の試験操業を始める予定だったいわき地区の漁協も、実施の延期を決定。福島県いわき市の漁師、吉田久さん(62)は「国の対策が後手後手だったから汚染水漏れは悪化した。『国を挙げて対応するので安全だ』との主張には違和感がある」としながらも「東京開催は世界から(福島を)認めてもらえたようで、多少は救われた」とも話した。

 いわき市の別の漁師(64)は「汚染水の問題は、これから何十年もわれわれに付いて回るだろう。首相があのような発言をした以上、国が全面的に取り組んでくれるものと信じたい」と語った。

 京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「何を根拠にコントロールされていると言えるのかが分からない。あきれた。安易な発言をしても、約束を破ることになるだけだ」と厳しく批判する。

 政府は原発の周囲に凍土遮水壁を設置し来年度中の運用を目指すとしているが、小出助教は「設置までは汚染水が垂れ流しだし、設置しても、どれだけ漏えいを防げるか疑問だ」と切り捨てた。

[SPONICHI ANNEX]

Posted by nob : 2013年09月08日 21:33

これからのスタイル。。。

■震災時に備えてホームパーティ?「災害バディ」のススメ

 首都直下地震で多数出ることが予想されるのが、独身者の「おひとりさま被災者」。「ひとりだからなんとかなる」が落とし穴。首都圏に多い未婚者は避難所に入れない可能性も大きい。予想される大地震に備え、何から始めるべきか。

 被災時、なんといっても安心できるのは、信頼できる個人宅に身を寄せることだ。実家が遠方の場合、お互いの家での同居も含めて助け合える「災害バディ」を作っておくことを勧める。自分の住居が住める状態でも、ひとりでは心細い。危機管理アドバイザーの国崎信江さんによると、仙台市に住む30代後半の独身女性は、震災時、余震のあまりの怖さに男性同僚を頼り、妻子も暮らす同僚宅に1カ月間同居させてもらったという。

 といっても、30代にもなるとなかなか人にものを頼みにくい。そこでお勧めなのが携帯やスマホなどの「災害用音声お届けサービス」「災害用伝言板」の活用だ。毎月2回と防災週間などに体験できるので、平時のうちにバディ候補数人に音声やメールで、「試しに送ってみた」「その時はよろしく」などと明るくバディ申請するのもひとつの方法だ。

 ホームパーティーもバディ作りには有効だ。仲が良くても、家にまで行く機会はなかなかない。だが早朝や深夜の時間帯に地震が来た時、生存可能時間内に安否を確認してくれるのは、遠くに住む家族ではなく、近所の知り合いだ。歩いて行ける範囲内に、自分のバディ候補を作り、自宅に招き、また自分もバディになりたいと思える相手がいたら相手の家に遊びに行き、道順を覚えておこう。

 誰と、どこで避難生活を送るかを想定できたら、その場所に備蓄を。具体的に何を準備しておくべきかを、国崎さんと、首都直下地震発生から1週間の東京を想定した漫画『彼女を守る51の方法』(古屋兎丸著)とスマホ用アプリ版をともに監修した防災・危機管理ジャーナリスト、渡辺実さんにお願いした。ここではポイントを紹介する。

 まずトイレ。災害が起きたら決して水を流さず、燃えるゴミ袋を便器にかけ、中に吸収剤を入れて使おう。トイレタンクの水は「ほぼ上水を利用しているため、煮沸すれば約10リットルの貴重な飲み水になる」(渡辺さん)ので、ふだんからタンクの掃除をこまめにしておくこと。

 冷凍庫は今後、「備蓄倉庫」としての認識を。「水やアイスバーは普段から冷凍庫に入れ凍らせておき、地震で停電したらすぐ冷蔵庫の一番上に移して保冷剤として活用を。溶けてから飲めばいい」(国崎さん)。庫内の温度はすぐに上がるため、(1)冷蔵庫の中のもの(2)乾物など常温食材(3)非常食の順で食べることを国崎さんは勧める。良い匂いと音がするポップコーンなどは「食欲がない災害時こそ役に立ちます」。備蓄しているカセットコンロで調理しよう。

[AERA]

Posted by nob : 2013年09月08日 21:30

個人の意識が依存従属の呪縛から脱却し、セーフティーネットの拡充と生涯労働可能社会の構築により、老後の不安は払拭できる、、、それが成長の先の成熟した自由社会の姿。。。

■何歳まで生きたい? 働きたい?

「どちらかといえば長生きしたい」と答えた割合では、既婚者は、未婚者よりも約10%多く、その理由は「妻・家族や友人と長い時間を過ごしたいから」がトップ。既婚者は、一人ぼっちの老後より、家族に囲まれて過ごす老後の自分をイメージしやすいだけに、より長生き願望が強くなるのかも。

長寿大国日本。長生きはおめでたいことのようだが、一方では様々な高齢者問題が浮上している。ところでR25世代の男性は、ぶっちゃけ何歳ぐらいまで生きたいと思っているのだろう?

20~30代の働く男性100人にアンケート調査を実施したところ、一番多かったのは80~89歳(32%)。日本人男性の平均寿命は79.6歳(2009年)なので、「平均よりは少し長生きしたい」という人が多数のようだ。「長生きしたい?」の問いにも65%の人が「はい」と答えている。

ではなぜ長生きしたいのか。その理由として一番多かったのが「色々な経験をしたいから」(53.8%)。宇宙旅行も夢ではなくなった現在、長生きして未知の世界を見てみたいというのは、多くの人の望みなのだろう。

逆に「長生きしたくない」と答えた人の理由(複数回答)は「身体が元気なうちに死にたいから」と「家族など周りに迷惑をかけたくないから」がともに57.1%でトップ。長生きしたい気持ちはあっても、体の自由がきかなくなることや、その結果起こるであろう不都合を考えると、長生きを素直に肯定できない複雑な心情が垣間見える。

そんな長生き否定派の人に「寿命は何歳までで十分か?」と聞いてみると、70代と答えた人が25.7%で最多。80代と答えた人も5.7%いたが、90代以上はゼロだった。これに対して長生き肯定派の人に「可能なら何歳まで生きたい?」と聞くと、90代以上と答えた人が63.1%で一番多かった。

しかしこんなご時世で、老後の生活に不安はないのだろうか? 案の定「ある」という回答が89%で圧倒的多数。具体的には「老後の生活をまかなう貯金がないこと」(40.4%)、「ちゃんと年金がもらえるのかどうか」(29.2%)とお金に関する不安が上位に。それを反映してか、43%の人が老後も仕事をしたいと答えており、理由として一番多いのが「年金だけでは不安だから」(51.2%)と、老後の不安要因とぴったりリンクする。

ちなみに「少なくとも何歳まで働きたいか?」に対する答えは、60代と70代がともに34.9%で一番多かった。もはや定年まで勤め上げればその後は年金で暮らしていける時代ではなくなったと、多くの人が危機感を持っていることの表れなのかもしれない。

様々な不安はあれど、全体的には長生きを望む傾向にあるR25世代。誰もが金銭的に安心して老後を送れる日本になってほしいと願うばかりだ。
(山下陽子/Office Ti+)

[webR25]

Posted by nob : 2013年09月08日 12:56

子供じゃあるまいし(呆)、、、思惑も駆け引きも対話しながら巡らせればいい。。。

■安倍首相:中韓首脳と初会話 日本、関係改善に期待

 安倍晋三首相は5日、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の場で、中国の習近平国家主席、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領と初めて会話を交わした。非公式な立ち話だが、日本政府は中韓両国首脳との直接対話が実現したことで、関係改善に向けた一歩と評価する。だが、両国との関係には領土や歴史認識問題など課題が山積しており、正式な首脳会談につなげられるかは依然として不透明だ。

 日中首脳の接触は昨年9月、ロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、野田佳彦首相(当時)と胡錦濤国家主席(同)が立ち話をして以来。首相と習氏は握手を交わし、首相は「歴史には謙虚に向き合いつつ、未来志向の関係を構築していきたい」と述べた。習氏は「戦略的互恵関係を推進し続けたい」と対日関係の改善に向け積極的な姿勢をアピールした。

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、「(中国との)間合いは少しずつ狭まってきていると申し上げているが、そういうことの一つだ。日中両首脳が初めて言葉を交わした意味は大きい」と関係改善に期待感を示した。政府関係者は「(立ち話は)いい雰囲気だった。関係改善に向け中国は張り切っている」と笑みを浮かべた。

 昨年9月11日の沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、両国関係は冷え切っており、G20でも接触はないとみられていた。あいさつという非公式な形ながら初接触が実現した背景には、中国側が経済など実利面で日本との関係改善を必要としている事情があるとみられる。

 中国国内では、経済の成長鈍化による先行き不透明感が増しており、日本との経済関係強化に期待する声が強まっている。だが、尖閣国有化に伴う反日デモなどを受け、中国から東南アジアなどに生産拠点を移す日本企業も多く、2012年の日中の貿易総額は3年ぶりに減少した。

 外務省幹部は、尖閣国有化後も中国が日中韓自由貿易協定(FTA)交渉に取り組んでいる点を挙げ、「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)もあり、中国は経済的孤立を恐れている。中国は現実的だから、中国経済に日本が必要と気づいたのではないか」と指摘した。

 とはいえ、中国は尖閣の領土問題を認めた上で棚上げするよう求める姿勢は変えていない。10月のAPECで正式な首脳会談を行うなど本格的な関係改善へとつながる道筋はついていないのが実情だ。

 一方、韓国との関係改善も、一筋縄でいかないと政府内ではみられている。菅氏は記者会見で日韓首脳の会話について「さまざまなレベルで意思疎通を重ねていくべきだ」と述べたものの、会話内容は公表しなかった。韓国側も一切公表しておらず、神経質な両国の対応に、溝は日中関係以上に深いことがにじんだ。外務省関係者は「韓国との問題は感情的な要素が大きい」と対応の難しさを指摘した。【吉永康朗】

[毎日新聞]

Posted by nob : 2013年09月08日 12:51

被災地復興と原発事故処理は切り離して捉えるべき、、、根拠のない安全を主張する人々は家族全員福島で暮らしてみてください。。。

■東京が安全ならいいのか 原発事故に苦しむ福島 

 2020年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で「福島とは離れている。東京は安全だ」と発言したことに、東京電力福島第1原発事故に苦しむ福島県民から「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が出ている。

 竹田理事長は、4日の会見で原発事故について「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル。全く懸念はない」「福島とは250キロ離れている」と述べた。

 「『東京は安全』と強調するのは『福島の現状はひどい』と認めるということ」。福島市から東京都練馬区に自主避難している主婦(37)は憤る。

[西日本新聞]


■外国人は放射能に神経質…石原氏

 東京の五輪招致を打ち出した前都知事で日本維新の会の石原共同代表は7日、福島第一原発の汚染水問題がクローズアップされていることについて報道陣に対し、「被曝(ひばく)体験のない外国人は放射能について非常にナーバス(神経質)になっている。ハンディキャップになっている」と語った。

[読売新聞]


■汚染水「現在も将来も問題ない」 プレゼンで安倍首相

 【ブエノスアイレス=田伏潤】安倍晋三首相は7日午前(日本時間同日夜)、2020年夏季五輪の招致演説で、東京電力福島第一原発の汚染水漏れについて「状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えることを許さない」と強調した。

 その後の質疑で国際オリンピック委員会(IOC)委員から根拠を問われ、「汚染水の影響は原発の港湾内の0・3平方キロメートル範囲内で、完全にブロックされている」と説明。食品や水からの被曝(ひばく)量も厳しい基準を大幅に下回るとし、「健康問題については今までも現在も将来も全く問題ない」と訴え、「抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決定し、実行していく」と約束した。

 首相は演説後、記者団に「誤解は解けた。世界で最も安全な都市だという理解はいただいた」と自信を見せた。

[朝日新聞]

Posted by nob : 2013年09月08日 12:32

さらなる強い外圧に期待。。。

■福島などの水産物輸入禁止=汚染水問題で韓国

 【ソウル時事】東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題を受け、韓国政府は6日、福島など8県の水産物の輸入を9日から全面禁止すると発表した。韓国はこれまで8県の50種の水産物の輸入を禁止していたが、汚染水問題で日本産に加え韓国の一部水産物の売り上げが激減するなど影響が出ていることから、厳しい措置に踏み切った。

 対象はほかに青森、岩手、宮城、群馬、栃木、茨城、千葉の各県。2012年のこれら8県からの輸入量は約5000トンで、日本産全体の約15%に当たるという。

 韓国政府当局者は「最近、原発事故現場で毎日数百トンの汚染水が海に流れていることに対し、国民が強く懸念している」と強調。「日本政府がこれまで提供した資料だけでは事態の正確な予測が難しい」と述べ、日本にさらなる情報提供を求める考えを示した。

[時事通信]


■日本政府が福島原発の汚染水対処に大金投入…効果に疑問=中国

 安倍晋三首相は3日、原子力災害対策本部の会議を開き、放射能汚染水に対処するための対策と基本方針を決定した。日本政府は320億円を投入して福島第1原発の4つの原子炉建屋の周囲約1.4キロを囲む凍土壁を設置する方針だ。完成は2015年3月を見込む。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 地中30メートルに垂直パイプを埋め、冷却剤を注入、温度は最低でマイナス40度になり、パイプの周囲に凍土のバリアが形成される。凍土壁は地下汚染水の周辺土壌への浸透を防ぐとともに、汚染水と混ざった地下水の周辺土壌や海水への流入を防ぐ。

 日本政府と東京電力は2013年5月に同計画を定め、現在は実現可能性を検証している。日本政府はこのほか150億円を投入して2基目の汚染水浄化設備を増設する。東京電力は12年、汚染水に含まれる62種類の放射性物質(トリチウムを除く)を除去できる最新型の液体処理システムを設置したばかりだ。

 しかし、国際原子力機関(IAEA)は13年4月、液体処理システムが予想どおりの効果で放射性物質を除去できていないと判断した。漏えいや腐食がみられたため、同システムは8月初めに停止し、検査・補修中だった。

 原子力災害対策本部が8月7日に発表したデータによると、約1000トンの地下水が毎日、4基の原発周辺を流れており、そのうち400トン前後が原子炉建屋の地下に流入している。残りの600トンのうち約300トンは地下の作業通路内にたまった高濃度の汚染水と混ざり、汚染されて海に流出している。

 これまでに東電は約1000基の貯蔵タンクを製造し、33万5000トンの汚染水を保管している。東電は8月20日、1つのタンクから300トンの高濃度の汚染水が漏えいしたと発表。1日にもタンクをつなぐ配管から漏えいが見つかった。

 ロイター通信は、凍土壁設置の計画は大きな課題に直面しているとし、一部の専門家は、技術とコスト面からこの計画の実現性に疑問を抱いているとした。

 産業技術総合研究所で地下水研究グループ長を務める丸井敦尚氏によると、凍土壁には水密性があるが、通常は工事中に数年使うだけで、長期的な効果はまだ検証されていない。福島原発事故の収拾にはおそらく40年はかかる。米オークリッジ国立研究所が過去に同じような技術で放射性廃棄物を処理したが、使ったのはわずか6年だけだった。(編集担当:米原裕子)

[SBIサーチナ]


■【仏国ブログ】日本が原発輸出する中、安倍首相夫人は原発反対!?

 フランス人が、自身のブログ「Blog de serge angeles」で、安倍晋三総理大臣の妻である明恵夫人の発言について紹介した。

 筆者は、安倍明恵夫人が国会内の講演で、「私は原発反対」と述べたことについて触れた。自身の夫が原発技術を海外に売ろうと推進している中、原発に替わるエネルギーを提案したいと語ったとし、「原発に使っているお金の一部を新しいエネルギー開発に使い、日本発のクリーンエネルギーを売ることができたほうがよい」との発言したことに注目した。

 そこで、昨年12月に安倍総理が政権を握って以来、日本が原発輸出の交渉に力を入れ、サウジアラビア、トルコ、インド、そしてフランスとの協定をすすめてきた背景について言及した。筆者にとって、そのような背景があるにも関わらず、明恵夫人がした発言が意外で驚きだったようだ。

 筆者はさらに「しかし日本では、安倍明恵夫人の'発言'ははじめてではなく、歴代総理の各夫人も注目を集める発言をしてきた」として、その内容を紹介した。

 菅直人元総理の伸子夫人は、「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」という本を出版し、シビアな目線で「夫」についてつづっていることを紹介。また、2009−2010年に日本の総理を務めた鳩山由紀夫元総理の妻・幸夫人については、エキセントリックな発言で度々マスコミの注目を集めたと説明。「トム・クルーズとは前世で一度会ったことがある」、「金星に言ったことがある」などの珍言について触れた。

 筆者は今回、日本のファーストレディが公の場で堂々と発言をするのは珍しくないということを知り、驚きを隠せない様子で紹介した。一方で、日本ではフランスの現大統領フランソワ・オランド氏のパートナーが、事実婚であることが珍しく映るようだ。また、前大統領夫人のカーラ・ブルーニは、ゴシップの際、夫であるサルコジ氏を救う発言をするなど、その役割をわきまえていると評価されたこともあった。

 政治体制自体、フランスは大統領制、日本は議会内閣制とその仕組みが異なるものの、「ファストレディの発言」がその内容に関わらず注目を浴びるのは、両国ともに変わらないようだ。(編集担当:下田真央・山口幸治)

[SBIサーチナ]

Posted by nob : 2013年09月06日 15:13

驚、、、呆、、、怒。。。

■自衛隊の多国籍軍参加を提言へ
安保法制懇:北岡座長代理 多国籍軍参加を提言へ

 安倍晋三首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の座長代理を務める北岡伸一国際大学長は5日、毎日新聞のインタビューに応じた。北岡氏は年内にもまとめる報告書で、集団的自衛権の行使容認に加え、国連決議に基づく多国籍軍などへの自衛隊の活動を広げられるよう新たな憲法解釈を提言する方針を明らかにした。

 北岡氏は報告書の構成について、集団的自衛権、個別的自衛権、集団安全保障の3本柱になるとの見通しを示した。集団安全保障のうち、国際平和協力活動への参加に関しては「国際社会の一員としての義務」と強調。国連決議に基づく多国籍軍に自衛隊が参加し、輸送などの後方支援を可能とする憲法解釈をまとめる考えを示した。【朝日弘行】

[毎日新聞]

Posted by nob : 2013年09月06日 11:21

単語と文法は自らの言葉で話すための鍵、、、文部省英語も棄てたものではない。。。

■「お待ちしておりました」と
伝えるにはどうしたらいい?

『もし海外出張まで、あと1カ月しかなかったら!?ビジネス英語4週間集中プログラム』の著者、大島さくら子さんが教える、ビジネス英語のミニレッスン。今日は単語力と文法力の鍛え方も併せて教えてもらいます。

「遅かったですね」と
イヤミにならない言い方

 会社などで、アポのある訪問者を受け付ける際に、「お待ちしておりました」と伝える場合がありますが、そのまま訳してWe have been waiting for you.とすると、「ずっと長い間待っています(=遅かったですね)」という意味になり、到着が遅いと相手に対するイヤミや批判と取られる可能性があるので、注意してください。

 そこで、wait for ~ではなく、expect~を用います。
 expectには「期待する、予期する」という意味以外に、「(当然起きることや、来るであることを)待つ、楽しみにする」という意味があります。
 例えば、上司や同僚などの訪問者を自分が受け付けた場合には、

 She has been expecting you.
 「(彼女があなたを)お待ちしておりました」

 と伝えます。
 これは会社への訪問者に対してだけでなく、自宅やパーティなどの集まりで、ホスト役がゲストを迎える際にも歓迎の意を込めて使う表現でもあります。

 いずれの場合も、「~を楽しみにしている」という表現 look forward to ~の現在完了形を用いて、

 We have been looking forward to seeing you.
 「お会いできるのを楽しみにしておりました」

 と伝えてもいいでしょう。
 なお、

 We are expecting you.と現在進行形を用いて、「近い未来の出来事を楽しみに待つ気持ちを表す」ことができます。例えば、

 We are expecting you in Tokyo next month.
 「来月、東京でお待ちしております」

 のように言います。

 ちなみに、She is expecting. は、どういう訳になるかわかりますか?
 これは「彼女は妊娠している」という意味です。expectには「妊娠している、出産間近にしている」という自動詞と、「(女性が)子どもを産む予定である、(夫婦や夫に子どもが)できるはずである」という他動詞があります。他動詞では、

 We are expecting our first child next month.
 「私たちの最初の子どもが来月生まれます」

 のように使います。

単語力と文法力の鍛え方
私の場合

 さて、『もし海外出張まで、あと1カ月しかなかったら!? ビジネス英語4週間集中プログラム』の発売を記念したこの連載も今日が最終回です。

 そこで、最後に、英語をマスターする上でまず必要な「単語力(語彙力)」と、それらの単語を相手に通じるように文章にして組み立てるのに必要な「文法力」の身につけ方について、お話ししたいと思います。

 まず単語ですが、私がいつも心に置いているフレーズが、「単語は出会い」です。

 単語はたくさん出会えば出会っただけ覚えられます。

「全然覚えられない!」「また同じ単語を辞書で引いている……」と嘆く声をよく聞きますが、忘れても決して落ち込まないでください。
 忘れたらまた辞書を引いて、意味を確認するだけの話です。そうやって、何度も出会って覚えていくものです。

 そのためには、電子辞書を持ち歩き、気になった単語は常に引ける状態にしておくといいでしょう。
 私はそれプラス、単語カードを自分で作成して、それをいつもポケットに入れ、時折カードをシャッフルしながらテストをし、単語力をじわじわとつけていきました。

 文法に関しては、基本的な英会話であれば中学卒業レベルで十分ですが、もっと複雑な状況や自分の深い気持ちなどを表現したいのであれば、やはり高校卒業レベルの文法は必須です。
 今のうちに、高校レベルの参考書を使って、一通り総復習をするといいと思います。
 英文法を体系的に学習することは大事です。やり終わった後は、大きな自信を得ることでしょう。

 私自身は数年に一度、半年から1年かけてcover to cover「最初から最後まで、全巻を通して」で総復習しています。あとは、忘れてしまったり、わからない文法事項が出てきたら、その都度確認し、調べるということを繰り返しています。

 『もし海外出張まで、あと1カ月しかなかったら!? ビジネス英語4週間集中プログラム』では、第1週目に7日間かけて10の文法を復習します。

 「いきなり文法…」「学校みたいでウンザリ」と読者の方のやる気を削ぐことにならないかと、この並び順には悩みましたが、やはり最初に基本的な文法を復習しておかないと、2週目以降の、「使える10のフレーズ」も、「リスニング」も「スピーキング」も満足いくものにならないと思い、1週目に文法を置いています。

 単語力と文法力があって初めて、英文が読めて、聞けて、書けて、そして話すことができるようになるのです。

ビジネスチャンスはバスと同じ!?

 では、本日の一言です。今日は、イギリスの実業家、ヴァージングループの創始者のリチャード・ブランソン(Richard Branson)氏の言葉です。

 Business opportunities are like buses, there’s always another one coming.
 「ビジネスチャンスはバスと同じである。いつだって次が来る」

 チャンスを逃してしまっても、あまり落ち込まないことですね。
 英語で失敗する日もあるでしょう。でも、It’s not the end of the world.「この世の終わりではありません」。次の機会にがんばりましょう!

[DIAMOND online]

Posted by nob : 2013年09月06日 11:14

武力介入への支持支援など愚行暴挙の極み、、、悪の枢軸への従属からの脱却こそ日本が今後進むべき途。。。

■安倍政権は米国の性急なシリア攻撃にブレーキをかけるべきだ

 米国のシリア攻撃は、オバマ大統領が議会にその承認を求める方針に転換し、早くても9日以降に先送りされた。これにより、株式市場も、投資家の中東リスクへの警戒感が弱まり、持ち直している。

 言うまでもなく、米国の性急なシリア攻撃は誰のためにもならない。とりわけ米国の威信が失墜し取り返しのつかない事態に陥る恐れがある。

 当面懸念すべきことが3つある。

「世界の悪を排除する」のは
米国の義務・権利ではない

(1)何よりも、現状での米国のシリア攻撃には正当性、合法性がきわめて乏しい。

 アフガン、イラク両戦争には、「9.11」国際テロに対する自衛戦争の要素もあった。だから、国連憲章で認められた「個別的自衛権」や「集団的自衛権」の発動とみなされる余地もあった。

 だが、今回、米国はシリアから武力攻撃を受けてはいないからどう考えても米国の自衛戦争ではない。

 そうすると、今回の米国の軍事介入は、国際社会の意を受けた「警察行動」として正当化される他はない。

 しかし、国連安保理では中国とロシアが攻撃に反対し、“特別の関係”にある英国も軍事介入の不参加を決めた。

 だから、米国がこのまま予定通り開戦に踏み切れば、米国の内外から攻撃の正当性を強く批判されるだろう。

 そもそもオバマ大統領は、ブッシュ前大統領の「単独行動主義」を厳しく批判し、国連重視の「国際協調主義」を高く掲げて登場したはずではなかったか。米国民の期待はもちろんわれわれの期待もそこにあった。

 オバマ大統領は8月31日「われわれはアメリカ合衆国だ。ダマスカスで起きたことに目をつむることはできないし、してはならない」と強調した。アメリカ合衆国なら何をしてもよいのか。与党民主党の下院議員でも「憲法には、米国が世界の悪を排除する義務があるとは一言も書いていない」と言っている(9月2日朝日新聞)。

 米国憲法どころか、国際法にもそのような米国の義務や権利は存在しない。

 シリアのアサド政権が反体制派に対して化学兵器を使用して多くの犠牲者を出したという疑惑には国連の調査団がシリア入りして調べて31日に出国。採取した犠牲者の血液などの分析をオランダのハーグで急いでいる。化学兵器禁止機関は最長3週間はかかると言うが、どうして米国はその調査結果を待てないのか。

 イラク戦争開戦時に、フランスは、大量破壊兵器の調査を100日延ばすことを主張したが、ブッシュ政権はこれに応じないで開戦。結局、イラクに大量破壊兵器は存在せず、アルカイダとの関係も認められなかった。

 今からでも遅くはない。米国は、最小限①国連調査団の分析結果を待ち、②化学兵器使用の独自の証拠を前面開示し、③それに基づいて中露両国を説得する手順を踏む必要がある。

米国の攻撃で絶望的になる
シリア内戦の平和的解決

(2)一体、米国の予告したシリア攻撃に意図した効果があるのか、建設的な方向を見出すことができるのか。それも再検討する必要があろう。

 オバマ大統領は「短期的、限定的な攻撃」と明言するが、時と場所を明示した攻撃に効果があるとは思えない。攻撃されることが明らかな場所には、それに対抗する備えが当然あるだろう。「明日自宅に逮捕しに行く」と予告すれば、ほとんどの犯人は逃げるだろう。

 また、武力攻撃によって、シリア内戦の平和的解決はほとんど絶望的になることも覚悟する必要があろう。さらに、第6次中東戦争への発展の可能性も高まるだろう。

 議会承認を求めるというオバマ大統領の方針転換は、大統領の胸中に迷いが生じたという印象を受ける。その迷いは内外から歓迎されるところだ。

安倍政権にいま、
求められる正しい対応とは

(3)安倍晋三政権は、米国の性急なシリア攻撃にブレーキをかける役割を果たすべきである。幸い今のところ政権内には慎重論も強いようだ。

 日本政府は、まず米国に「国連調査団の分析結果を待つべき」と強く進言する必要がある。親友が間違いを犯そうとするとき、断固としてそれをとめるのが友人である。

 尖閣問題など東アジアの状況だけを念頭に置いて、米国に無条件に同調するのは筋違いもはなはだしい。

 われわれへの主権侵害をはね返す力は、一にわれわれの独立の気概であり、二に国際世論からの支持である。

 国際世論が納得する安倍政権の正しい対応を期待する。

[DIAMOND online]

Posted by nob : 2013年09月05日 08:33

それを看過してきたのは私たち国民の一人一人。。。

■福島第1・汚染水:海外メディア辛辣報道

 東京電力福島第1原発の汚染水事故で、海外メディアが日本政府や東電に厳しい目を向けている。2020年夏季五輪の開催地決定を前に470億円の国費投入を打ち出したことも「東京の集票目的」とみなされ、反応は極めて辛辣(しんらつ)だ。後手に回った汚染水事故が、五輪招致のみならず、日本政府の信用に影を落としている。【朴鐘珠、ベルリン篠田航一】

 猪瀬直樹東京都知事が国際オリンピック委員会(IOC)総会のためブエノスアイレスに乗り込んだ2日、都内の日本外国特派員協会で原子力規制委員会の田中俊一委員長が記者会見に臨んだ。記者席は満席、立ったままの記者もいた。

 田中氏が、汚染水の放射性物質の濃度を基準値以下に薄めて海へ放出するのもやむなしと発言すると、仏AFP通信は「福島の(汚染)放水避けられず」と速報。オーストラリアの全国紙は「海を核の捨て場に」の見出しを掲げ「環境保護論者や漁業関係者、近隣諸国の激しい怒りを買うだろう」と伝えた。

 会見で田中氏に質問したフランスRTL放送の記者、ジョエル・ルジャンドル氏は3・11以前から日本で取材している。フランスも原発大国。同氏は原発への賛否以前の問題として、東電の企業体質に嫌悪感を抱いていると語る。「情報を公開せず、疑惑が浮上するとまず全否定する。ほとぼりが冷めたころに事実を認めるので非常にずる賢い。日本人や日本メディアの忘れやすい気質を利用している」

 マドリードに本社を置くスペイン通信社の東京支局の男性記者、アンドレス・サンチェス・ブラウン氏(33)は、震災後に宮城でボランティアをしながら、福島の被災者を取材してきた。参院選直後に汚染水漏れが発表された背景に意図的なものを感じており「東電をウソつきとまでは呼ばないが、事実を矮小(わいしょう)化させ発表しているのが分かる」と言う。

 外国人記者の東電への不信感は、世界各地の報道に反映されている。独紙フランクフルター・アルゲマイネは「東電は外国人記者に『原発は制御下にあり危険は全くない』と説明したが、汚染水は太平洋に流れ込んでいた。こうしたウソと隠蔽(いんぺい)工作で、東電が本当に事故から学んだのかと国民は疑念を深めている」と非難した。

 批判の矛先は、原発再稼働と輸出に突き進む安倍晋三政権にも向かう。米紙ニューヨーク・タイムズは「安倍首相が事故処理に積極的な役割を果たすと約束した2週間後に汚染水漏れが発覚した。約束に対する首相の真剣味が問われる」と指摘。政府が3日発表した470億円の汚染水対策費について、米AP通信は「大部分が発表済みのもので、五輪開催地の投票を前に安全性の宣伝との見方が大勢」と伝えた。4日付の韓国有力紙、朝鮮日報は論説委員のコラムで「(IOC総会を意識した対策ということが)事実だとすれば、日本は原発を安全に管理する能力も良心もない国だ」と書いている。

 サンチェス・ブラウン氏は、五輪候補地のライバル、スペインでは汚染水という「敵失」を歓迎するような報道は見当たらないとしつつも「五輪には海の競技もある。東京湾が福島から離れているとはいえ、汚染水が選考委員に良くない印象を与えているのは確か」と厳しい見方を示す。

[毎日新聞]


■汚染水漏れ事故は東電にすべてを押し付けた政府の責任だ
田原総一郎

原発事故が発生したのは民主党内閣のときで、民主党内閣は原発事故の責任と対応をすべて東電に負わせた。それが事態を悪化させたのだ。

 東京電力・福島第一原子力発電所で放射能汚染水がタンクから漏れた事故が深刻な問題になっている。原子力規制委員会は8月28日、この汚染水漏れ事故について、国際原子力事象評価尺度(INES)を「レベル3」(重大な異常事故)に引き上げた。

東電にすべての責任を負わせ、事態が悪化

 政府はなぜ今まで汚染水問題に手をつけてこなかったのか。これが一番問題である。

 福島第一原発の建屋の地下に流れ込む地下水は1日約400トンとも言われる。その地下水は原子炉を冷却した水と混じって汚染水となる。東電はその汚染水をタンクに貯めて原発敷地内に保管しているが、その数は約1000基にも上る。

 タンクから漏れ出した汚染水について、東電は8月19日に規制委に「少なくとも120リットル」と報告していたが、20日になって約300トンに修正したため、事態を重く受け止めた規制委は当初の「レベル1」(逸脱)から「レベル3」に引き上げた。

 汚染水漏れはこれまでにもあったが、なぜこれほど深刻な事態になったのか。基本的には、原発事故対応の体制に問題があったと私は考えている。原発事故が発生したのは民主党内閣のときで、民主党内閣は原発事故の責任と対応をすべて東電に負わせた。それが事態を悪化させたのだ。

ようやく「国が前面に出る」と表明

 もし米国で原発事故が起きたらどうなるか。政府が最初から乗り出し、軍を出動させて事故処理にあたるだろう。

 ところが福島第一原発事故では、事故処理を東電という民間企業にすべて任せてしまった。このことがそもそも大きな問題だった。

 原子炉建屋に1日約400トンの地下水が流れ込む問題は、本来なら敷地内に入る前段階で地下水をくみ上げ、汚染されていない状態で海に流せば何の問題もなかったはずだ。そうした対策がとられずにこれまでやってきたのである。

 自民党政権になり、今年5月、経済産業省が原子力建屋の地下に流れ込む地下水を減らすため、建屋を囲む遮水壁をつくるように東電に指示していた。技術的課題が多いのは確かだが、これまで実行に移されなかったのは東電には費用負担する余力がなかったことも影響している。

 政府はようやく「国が対策の前面に出る」という姿勢を固めた。茂木敏充経産相は26日、汚染水漏れの現場を視察し、「汚染水対策は福島第一原発の廃炉に向けた取り組みと切り離せない重要な課題。東電任せでは解決は困難だ」と述べた。

国費投入に消極的な財務省

 茂木さんは汚染水の濃度を下げる新型浄化装置「アルプス」を9月中旬から稼動させるなど5項目を東電に指示した。また、地下水の流入を防ぐ凍土遮水壁の設置などに予備費(内閣の裁量で使途を決められる費用)を活用すると明らかにした。

 東電は新型浄化装置でトリチウム以外の放射性物質を基準値以下にした汚染処理水を海に放出したいと考えているが、福島県漁業組合連合会(県漁連)などが強く反対しており、話し合いがついていない。

 県漁連の東電に対する不信感は強い。東電は原発事故が起きることはないと過去に言い続け、原発周辺の双葉町や楢葉町、大熊町などでは避難訓練さえしてこなかった。しかし、事故は起きた。だから福島の人々は、東電に対して強い不信感を抱いているのだ。

 ところが事故発生当時の民主党政権はすべてを東電に任せた。原発事故の処理は東電が責任を負うとして、政府や国が批判の矢面に立たされることになる国費の投入などに消極的だった。

 自民党政権は今回、「国主導」で汚染水対策をすることを決め、県漁連と話し合う意向だ。しかし、これに反対する“組織”がある。財務省だ。新たな賠償により国の財政が膨らむようなことはしたくないからだ。

「大変だ」と大騒ぎするだけのメディア報道

 自民党政府と財務省の話し合いはことのほか長引いた。本来なら、自民党政権ができてすぐに「国主導」の体制をつくるべきだった。茂木経産相が福島第一原発を視察した26日に「国が対策の前面に出る」という考えを示したのは、ようやく体制づくりができたことを意味する。

 私はマスメディアの報道にも問題があると考える。原発について「大変だ」とばかり書くが、どうすれば問題が解決できるのか、解決するためには東電任せで大丈夫かなど、問題の本質をつくような記事を書かない。「原発=大変だ」と書いていれば無難だと考えているかのようである。

 福島原発事故対応の最大の問題は、民主党政府が東電を悪者にし、すべてを東電に任せ、政府も経産省も学者もみんなが責任逃れをしてきたことである。今回、自民党政府が「国主導」の姿勢を明確にし、新しい体制をつくったのは重要な舵切りと言える。

 菅直人首相(当時)は「原発の再稼動にはストレステスト(耐性調査)が必要」と主張し、それにより日本の原発が2012年5月にすべて停止した。欧州のストレステストは稼働したまま行われる。再稼動の前提条件としてストレステストを位置づけ、全原発を停止させる必要があったのだろうか。

世論迎合的な体質が事故対応を遅らせた

 当時、民主党内でもめた別の問題もあった。福島県の人々への損害賠償である。民主党内には東電を法的整理しようという声があったが、もし東電を整理してしまったら賠償ができなくなる。

 そこで、東電が賠償するが、その資金は原子力損害賠償支援機構を通じて国が資金援助するという体制をつくった。その仕組みを考えたのは仙谷由人氏である。民主党内には反対の声も多く、仙谷さんは「東電を守った」として悪者扱いされた。しかし、損害賠償をきちんと行うためには、こうした仕組みが必要だったのである。

 以上に述べてきたような民主党の世論迎合的な体質や、マスメディアの「原発は危ない」「東電が悪い」と言っていればいいという体質によって、福島第一原発の事故対応が遅れてしまったのは否めない。

 今回の汚染水漏れ事故は、その象徴的な出来事だと言える。

[NIKKEI BP NET]

Posted by nob : 2013年09月05日 08:06

まずはすべて一切の薬を絶つことから。。。Vol.2

■製薬会社も認めています。

臨床試験の結果によると867人中 516人に副作用が現れたそうです。

嘔吐130例、傾眠(疲れやすくすぐ寝てしまう)117例、口渇(のどの渇き)72例 食欲不振42例、めまい41例。

他には、
自殺、不安、幻覚、震え、けいれん、肝不全、肝炎などです。

[パキシルの説明書より]


■ある患者の経験談

質問の主旨は「抗うつ剤は飲まなくても大丈夫でしょうか?」
ということであれば、大丈夫と言えるのではないでしょうか。
私自身の経験からすれば、うつ病を治すのに必要なのは抗うつ剤よりも休養です。
休養せずに抗うつ剤を飲んでいるだけでは、副作用のほうが目立つと思います。
うつ病を治すには、まずは休養すること。
医者は手助けとして抗うつ剤を出すだけです。

私は7年間、うつ病で病院に通っていました。
精神科医には「一生薬が必要。うまく付き合っていきなさい」と言われていました。
たまたま、精神科の薬の副作用でうつになるというHPを見つけ内容に納得したので減薬・断薬したら、あっという間に治りました。

医師は「副作用のない薬」といって簡単に出しますが、副作用はすごいです。
早期発見早期受診・手遅れになると自殺・悪化すると大変・必ず直る病気・薬には副作用も依存性もない・薬を勝手に止めたら悪化する・・・・・・、などと製薬会社・精神科医が広めているお陰で、簡単に病院へ行き、結果病気になる人が多くいます。
薬が病気を作り出しています。

服用中は、感情がめちゃめちゃだったり、突然動悸が襲ってきたり、とにかく症状が多く出ていました。
自殺願望や、異常な言動も多々ありました。
考え方を変えてみたり努力をしても、全然治る気配はありませんでした。

減薬では、最終的にソラナックス0.4mgの半分・デパス 0.5mgの1/4量という、弱い薬&少量・・のはずでしたが、うつ症状は残っていました。
この量を1ヶ月程続け、最終的にゼロにしたら、そのとたんに、うつ症状は一切なくなりました。
びっくりするくらいです。

今の生活も相変わらずストレスはありますが、今までのような不安定な状態は全くありません。
薬を服用する前の精神状態に戻りました。
まだ、「うつ」の感覚を体験する前のような状態です。

[Q&Aウェブページからの抜粋]

Posted by nob : 2013年09月04日 12:30

まずはすべて一切の薬を絶つことから。。。

とにもかくにもまずは断薬、保有している薬剤は思い切ってすべて廃棄してしまいましょう。

薬をやめると、しばらくは様々な症状が出るかもしれません。

しかし、どんなに辛くても不安でも薬をやめる時のほんのしばらくの症状ですから大丈夫です。

断薬の際に、辛くて不安になるものだとあらかじめ受け容れる覚悟をしておきましょう。

Posted by nob : 2013年09月04日 12:22

遅きに失するも確かな一歩、、、立場と役割ならびに責任の所在の明確化が急務。。。

■福島第1原発:政府の汚染水対策 柱は「アルプス」増設

 政府が3日決めた東京電力福島第1原発の汚染水対策の柱は、地下水が原子炉建屋に流入するのを防ぐ「凍土遮水壁」の建設と、汚染水から放射性物質を取り除く多核種除去装置「ALPS(アルプス)」の増設・改良だ。両事業に計470億円の国費を投入し、汚染水問題収拾へ「国が前面に出る」(安倍晋三首相)姿勢をアピールする。

 事業費の内訳は遮水壁320億円、除去装置150億円。今年度予算の予備費(総額約3500億円)から遮水壁に140億円、除去装置に70億円を充て、事業を前倒しで進める。

 組織体制も強化。経済産業省や原子力規制庁に加え、国土交通省や農林水産省も入る関係閣僚会議を設け、汚染水を増幅している地下水対策などに政府一丸で取り組む。また、福島第1原発近くに現地事務所を設けて国の担当者が常駐、東電や地元との連携を強める。風評被害防止を狙いに海洋での放射性物質の監視を強めるほか、在外公館を通じた国際広報体制も充実させる。

[毎日新聞]

Posted by nob : 2013年09月04日 12:07

親愛なる心の友たちへのたよりVol.2

根源的な心の問題を解消できるような外的要素はどこにも存在しない。

幸せも不幸せも、自分の心がつくりだすもので、現実の状況そのものが変わるわけではない。

あるがままの自分自身に対して、満足することは不可能としても、納得を目指して、まずはあるがままにすべてを善しとして受け容れることから始めないと、一歩も良い方向には進んでいけない。

自らに納得するために、何をどうする、何が要るとかではなく、何もできない、何もない自分自身に対して、まずはそれで善しと思えるかどうかなのだけれど、これはできてしまえば呆れるくらい簡単なことなのに、できないでいるうちは想像もできないくらいに難しく感じてしまう。

Posted by nob : 2013年09月03日 15:57

私も日々攻めています。。。

■三浦雄一郎の奇跡は「月1回食べる1.5キロのステーキ」のおかげ?

 今年の5月、80歳にして3度目のエベレスト登頂に成功。“大きな夢”が身体を作り上げてきた。

 三浦雄一郎さんは1932年、青森県生まれ。66年に富士山の直滑降を成功させて、一躍有名になった。53歳で世界七大陸最高峰からのスキー滑降を達成し、70歳、75歳でエベレスト登頂に成功。そして今回は80歳という世界最高齢での登頂を成し遂げた。

 病気やケガも度々経験している。60代は肥満や狭心症、糖尿病に悩まされ、76歳では骨盤骨折により再起が危ぶまれた。不整脈で何度も心臓を手術している。

 しかし、それらを乗り越え、今も驚異的な身体を維持している。

「健康法には“攻め”と“守り”があります。僕は無理をしない、控えるという姿勢ではなく、いくつになっても攻めるべきだと思うんです。忙しいからジムに通ったことはないのですが、いつも両足に約5キロの重りをつけ、20キロの荷物を背負って歩いています。部屋には3キロ、10キロの鉄アレイがあって、朝起きたら、ぶらぶら持ち上げたりするんです。筋力を鍛えると骨密度が上がり、成長ホルモンが出るんですよ」

 三浦さんはそう話す。年をとったら「脂分は控えめに」などと言われるが、三浦さんは食生活でも“攻め”の姿勢だ。

「月1回は息子の豪太と二人で1.5キロのステーキを食べます。普段は300グラムほどの肉を週に1、2回。納豆やヨーグルトなどの発酵食品も毎朝食べます。

 そして、何よりも大切なのはメンタルだという。

「たとえば、同じ年齢の人が同じ条件で手術しても、『生きるぞ』という意欲がある人はすぐ治るし、『もうだめだ』と思っている人は本当にだめになってしまうそうです。単純に言えば、プラス思考が大事。マイナス思考の人はできない理由を並べるけれど、僕は『どうやったらできるか』しか考えない。どうしてもエベレストに登りたかったから、ケガも病気も乗り越える以外なかったんです」

 次の目標は、85歳でヒマラヤ山脈のチョーオユー(8201メートル)からスキー滑降すること。

「面白いからやってみたいんです。それに、健康長寿社会がこれから日本の課題になる。医学博士の豪太とともに、どうやったら元気に長生きできるかを解明したい」

 人間の可能性は果てしない。三浦さんはそれを体現している。

[週刊朝日]

Posted by nob : 2013年09月03日 15:45

言語の問題ではなく、、、結局は人間性の問題。。。

■「忙しい」を感じよく
言うにはどうしたらいい?

『もし海外出張まで、あと1カ月しかなかったら!?ビジネス英語4週間集中プログラム』の著者、大島さくら子さんが教える、ビジネス英語のミニレッスン。今日も役立つフレーズを紹介します。

“I’m busy.”では
相手がムッとするかも

 電話の取りつぎ先の人が、別件などで対応できない際に、

 She is busy.
 He is busy.

 などとbusy「忙しい」を用いると、相手の気分を害するかもしれません。
 「あなたの用件よりも大事な仕事で忙しい」のようにとられる可能性があるからです。

 私の講座でも、受講生が欠席した翌週には必ずその理由を尋ねるのですが、最初の頃、あるいは初めて講座に参加する人の中には、”I was busy.”と答えるパターンが多くみられます。

 そのたびに”Oh, really? I was busy, too.”「そうですか、私も忙しかったですよ」と言って、busyは使わない方がいいというメッセージを伝えます。

 それでは、どのような単語を使うべきなのでしょうか。
 busyよりも不可抗力で身動きが取れないニュアンスがあるoccupied 「忙しい、かかりきりで」がいいでしょう。tied up 「かかりきりで身動きが取れない」も同様に使えます。ですので、

 I’m tied up.
 He is tied up.

 とすればOKです。

 特に電話や会議などに「出ることができない」と伝える場合は、available「出られる、対応できる」もよく使います。つまり、

 She is not available.

 になります。

 何で忙しいのかを伝えたいときは、withで続けて、

 She is occupied with interviews today.
 「本日、彼女は面接にかかりきりです」
 He has been tied up with in a meeting all morning.
 「彼は午前中いっぱい会議で手が離せません」

 のように使います。

 また、冒頭に「あいにく、残念ながら、申し訳ございませんが」という意味の、Unfortunately、I’m afraid、I’m sorry butを付けると、より丁寧になります。
大島さくら子先生の最新刊『もし海外出張まで、あと1カ月しかなかったら!? ビジネス英語4週間集中プログラム』。28日間で文法、リスニング、スピーキングを鍛えます。

 ちなみに、「今、お忙しいですか」と尋ねるときは、

 Are you busy right now?

 とbusyを使うのは、まったく問題ありません。

英語は忙しいほど上達する!?

 英語学習はとにかく時間がかかります。
 バイオリンやピアノが、すぐ弾けるようにならないのと同じです。

 そこで、できるだけ短期間で英語力を伸ばしたいのであれば、できるだけ時間を作ることが大切です。
 英語力は、かけた時間に比例して伸びていくものだからです。

 とはいっても、多忙なビジネスパーソンにとっては、時間の確保が一番難しいかもしれません。長時間会社に拘束され、英語学習に費やせる時間は1日せいぜい30分程度、という人も多いでしょう。

 そこで、大切になるのが集中力です。
 「時間がない!でも、英語力を上げるのはビジネス上必須!」という危機感が集中力を高めます。集中力というのは、時間と競争することで鍛えられ高まっていくのです。

 わずか30分でも、ものすごく集中していれば、のんびりと1時間2時間かけてやるよりもずっと効果があります。

 まずは、1日のタイムテーブルを見直してみましょう。通勤時間の10分、ランチタイムの10分、トイレに入っている5分など、細切れ時間を有効に活用してみると、意外に1日に1時間程度が確保できるかもしれません。

 少しずつでも集中して毎日やること。英語の実力アップに欠かせないポイントです。

スティーブ・ジョブズの言葉に学ぶ

 最後に今日の一言です。今日はアップル社共同創立者のスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の行った、スタンフォード大学卒業式のスピーチからです。

 Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.
 「時間には限りがある。だから、誰かの人生を生きることで浪費すべきではない」

 まさに、Life is short.「人生は短い」。後悔しないように毎日過ごしたいものです。

[DIAMOND online]

Posted by nob : 2013年09月03日 15:34

親愛なる心の友たちへのたより

幸いにも、ここまで堕ちてそして流されて、もう今更ながら人目を気にする必要もないのだから、自分自身の基準で、自分自身のために生きていこうと腹をくくればいいだけのことだよ。

自分自身のためなら、目標も、無理な努力も、成果も要らない…、楽しいことだけを、やりたい時にやりたいだけやればいい…。

他人の表に出たポジティブな局面ばかりに目を奪われ(私たち自身がそうであるように、また誰もがその裏には幾倍ものネガティブな局面を隠しているもの)、根拠のない劣等感や嫉妬心を抱いたりして、自らの現状の在り様を許容納得できなかったり、何とでもこれから創っていける未来に希望を持てなかったりするのも、他人や世間の基準に惑わされ囚われてしまっているだけのこと…。

自分自身のメリットを探して伸ばそうとすることが、自らの基準で自らのために生きるということ…、不安も悩みも苛立ちも、ブレる自分自身が心の中でつくりあげただけのもの…。

自分のために生きることなんて、出来てしまえば、驚くほど簡単で、憑き物が落ちたような爽快感を味わえる。

自分自身のために生きるためには、まずは自らの在り様をあるがままに善しとして許容することから…、受け容れることと諦めることは、一見似て対極的に非なるものだから混同しないように…、諦めるという否定からは、また更なる否定を生み出すだけだけれど、前向きに一旦受け容れるという肯定からは、最低限でも現状維持、前向きに何か働きかけをしていけば、それだけ好転やさらなる成長も望めるし、徐々に自分自身と周囲の状況を快適にしていける。


最後に、期待は自分自身だけに…、他者をあてにしなければ失望させられることもない。

何らの見返りも求めず、自分が気持ちよくいられるだけの範囲で他者に期待をかけるのはいいけれど、打てど響かない鐘のような他者に失望や怒りを感じるようなことは、もはや期待を通り越した依存というもの。

与えられることを求めず、与えることに喜びを見い出せた分だけ、人は初めて充実感や幸福感を感じてとれるのだから。

Posted by nob : 2013年09月01日 14:35