« 包み隠さず情報公開を。。。 | メイン | 説得力があるようなないような。。。 »
そして高齢者の割合はさらに上昇。。。
■人口1億2705万人、2年連続で減少
総務省は2日、住民基本台帳に基づく3月末現在の人口を発表した。
全国の人口は、1億2705万3471人で、前年同期より1554人減少し、1968年の調査開始以来初めて減少した05年度に続き、2年連続で減少した。
一方、東京、名古屋、関西の3大都市圏人口の合計が初めて全人口の半数を上回った。
全人口のうち、65歳以上の「老年人口」の割合は、過去最高の21%。特に地方で人口減と高齢化が同時進行しており、老年人口割合のトップは島根県で28%、次いで秋田県で27%。人口減少率は秋田県(1・08%)、青森県(1・00%)の順で高かった。
出生者数から死亡者数を引いた自然増加数は、昨年度は1万743人の増加だった。05年度は、少子化の影響で出生者数が死亡者数を下回り、人口が初の自然減となったが、昨年度は出生者数が大幅に回復した。海外への転出入や帰化などに伴う社会増加数は、1万2297人の減少だった。
世帯数は、5171万3048で過去最高を更新した。1世帯あたりの平均構成人員は過去最少の2・46人となり、最も少ない東京都は2・04人だった。
住民基本台帳人口は、日本に住む日本人の人口。
〔読売新聞〕
Posted by nob : 2007年08月03日 00:53