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ダメなものはダメ、、、単純に原則論で。。。

■死刑制度「賛成」6割 裁判員参加は7割敬遠 県内調査 

 神戸新聞社が兵庫県内の百人に死刑制度について尋ねたところ、六割の人が支持していることが分かった。来年五月に裁判員制度が始まると、市民が裁判員として加わり、死刑の判断を迫られることが出てくる。歴代法相の中でも賛否が分かれており、実際の審理では混乱も予想される。また、裁判員になることに慎重な人が七割近くを占めた。(三島大一郎)

 十一月二十六日から三日間、県内の街頭で成人の男女に聞いた。

 死刑に「賛成」「どちらかといえば賛成」がともに30%に上り、「反対」7%「どちらかといえば反対」17%の不支持派の二倍超になった。

 賛成の理由(複数回答)で最も多かったのは「死刑をなくすと、凶悪な犯罪が増える」が30%。「人を死亡させれば、自らの死で償うのは当然」も24%になった。残忍な事件が後を絶たず、厳罰で対処すべきとの市民感情が強いことがうかがえる。また「死刑がないと、被害者や遺族が報われない」と被害者感情を重視した意見も28%と多かった。

 反対の理由は「どんな理由であっても人を殺すのはよくない」が44%で最も多く、人命を奪うことへの反発が大きい。次いで「冤罪(えんざい)の人を死刑にする可能性がある」が26%だった。

 二〇〇四年の内閣府調査では「場合によっては死刑はやむを得ない」が81・4%を占めた。

 一方、裁判員になることについては「務めたくない」が29%、「どちらかといえば務めたくない」が38%。理由は「悲惨な事件にかかわりたくない」「仕事や家事に影響する」が目立った。

 今年五月に実施した同様の調査と比べると、裁判員制度の認知度は上がったが、裁判員を敬遠する人はほぼ同じ割合のままだ。

[神戸新聞]


■高校の喫煙ルーム 「ダメなものはダメ」か「学校がかわいそう」か

<テレビウォッチ> 愛知・新城市の私立黄柳野(つげの)高校に、喫煙室があったというので、これはびっくり。しかし事情を聞くと、ちょっと考え込まざるを得ない。
酷だね

同校は1995年の開校で、全国から不登校の生徒らを受け入れている全寮制の高校(生徒数231人)。開校当時から喫煙が悩みのたねだったという。というのも、同校には20歳以上の生徒が約20人おり、他の生徒にも影響して実際の喫煙者は5、60人はいたらしい。

むろん建前は禁煙だが、ためにトイレなどで隠れて吸うのが常態化。1月にはトイレの喫煙でぼや騒ぎがあった。ために学校は4月に「禁煙指導室」を儲けて『指導』していたという。男子寮の空き部屋4室をあて、実質喫煙室になっていた。

校長は、「付近は山林なので、外で吸うと山火事を起こす可能性もあったため」といっている。

愛知県警はおととい(11月29日)、県青少年保護育成条例違反の疑いで高校と寮を家宅捜索し、関係者を書類送検する方針だという。まあ、これも分からないではないが……

加藤浩次は、「隠れて吸うよりは、ここでということだったのでしょうが」

テリー伊藤は、「実際問題として、そういう指導を学校にやらせるのは酷だと思う」

勝谷誠彦も「酷だね」

テリーはさらに「不登校できたりしている子らなんだし、当たり前のように拒否していくというのは……」という。

しかし弁護士の本村健太郎は、「やさしですね。ぼくはそういう気にはなれない。高校なんだからダメなものはダメと、いたちごっこになってもビシっとやるべきだと思う」

テリーは「わかりますけど、陰で吸ってるのは……」

「それは仕方がない。でもダメはダメ」と本村。まあ、弁護士さんがいいと言うわけにもいかないか。

勝谷は、「警察から話がある前にワンクッションあってもよかった。そこが杓子定規は感じがある」

タバコを吸う以上、火の始末はいろはもいろは。トイレでぼやを起こすなど最低、もともと吸う資格がない。

[JCAST]

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Posted by nob : 2008年12月01日 23:10