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武力弾圧の代償。。。

■パリの百貨店に爆発物 仏軍アフガン撤退を要求

 【パリ=清水俊郎】パリ中心部の大手デパート「プランタン」で十六日午前(日本時間同日夜)、五つの爆発物が見つかり、警察が処理した。これまで知られていない「アフガニスタン革命戦線」を名乗るグループがAFP通信に爆破予告文を郵送し、警察が店内を捜索していた。

 AFP通信などによると、爆発物は数棟に分かれたデパートのうち、男性衣料を扱う建物の四階のトイレで見つかった。古いダイナマイトで発火装置などはなく、警察は警告目的とみている。

 爆破予告文は、アフガンのフランス軍を二月末までに撤退させるよう要求。要求に従わない場合、同デパートで十七日に爆発が起きると脅していた。パリ市内で投函(とうかん)され、消印は十五日付だった。

 AFP通信には十日にも「プランタンで爆発が起きる」と警告する匿名電話があった。

 現場はオペラ座の北側に位置する繁華街。プランタンはパリ高島屋のサービスデスクがあり日本人観光客も多い。この日はクリスマスシーズンで多くの買い物客でにぎわい、警察はデパートから避難させるとともに周辺を立ち入り禁止にした。

 フランスはアフガン国際治安支援部隊(ISAF)に約三千人の兵士を派遣している。

[東京新聞]

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Posted by nob : 2008年12月17日 23:16