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亡くなってもスーパースター。。。

■ マイケル・ジャクソン、死亡当時体重50キロ…全身に針跡

“ キング・オブ・ポップ”故マイケル・ジャクソンさんが、死亡当時の健康状態が最悪の状況だったことが分かった。29日外信の報道によると、マイケル・ジャクソンさんは解剖の検査結果、112ポンド(約50キロ)で胃腸には食物が一つもなく空腹で、消化されていない錠剤の薬だけが少し残っていたことが明らかになった。

また肋骨が複数折れていて、心臓の近くに4ヶ所の針跡が発見された。これは死亡直前、救急隊員が心臓マッサージを試みた時、肋骨が折れて、心臓の拍動を蘇生するため、アドレナリン注射を心臓に投与しようと試みた跡と分析されている。

またマイケル・ジャクソンさんの遺体は、髪の毛が殆どない状態であり、顔には13回の整形手術の跡が残っていたことが分かった。遺体の肩、太もも、お尻などには、数箇所の針跡が残っていて、故人が普段相当な薬品に依存していたことが伝えられている。

一方マイケル・ジャクソンさんの専属医だったコンラッド・マーレイ氏は「死亡直前に鎮痛剤の注射はしていない」と述べている。コンラッド・マーレイ氏の弁護士エドワード・チェルノプ氏は、28日現地メディアに「マイケル・ジャクソンさんの死亡直前、強い鎮痛剤を注射したという一部の疑惑は、完全な嘘だ」と述べた。しかしジャクソンさんの遺族たちは、マイケル・ジャクソンさんの死亡当時、専属医が一緒にいたにもかかわらず死亡した点と死亡後数時間、忽然と姿を消した点を挙げて、専属医に対する不信感を表わしている。

ロサンゼルス警察の捜査結果、他殺の跡はなく、毒劇物検査の結果は、数週間かかる予定だ。遺族が自主的に実施した2度目の解剖検査が28日終わったので、結果がさらに早く出る可能性もあることを、現地メディアは見通している。

[InnolIfe.net]


■マイケルさん一家VS元妻遺産骨肉バトル

 6月25日に急死したマイケル・ジャクソンさん(享年50)の3人の子供について、米ロサンゼルス郡地裁は29日、母キャサリンさん(71)を暫定後見人と認める決定を出した。キャサリンさんは、遺産管理人となる申し立ても行った。元妻とマイケル・ファミリーの間で繰り広げられる親権争いの第1ラウンドを、母が“先制攻撃”で制した形。また死去の2日前のマイケルさんの“最後”の写真が公表された。

  ◇  ◇

 マイケルさんと1999年に離婚した前妻デビー・ロウさんが、もし養育権と親権を主張すれば、法律的には有利とされていた“親権争い”。警戒感を強めていたジャクソン一家が、素早い先制攻撃で第1ラウンドを制した。

 マイケルさんには幼児虐待疑惑の裁判費用や浪費グセなどで400億円ともいわれる莫大(ばくだい)な借金がある一方で、ビートルズの版権などが生み出す保有資産は推定1000億円ともいわれている。さらに急死後、世界中でCDやDVD、写真集などが爆発的に売れており、新たに莫大な収入が生じており、親権争いはすなわち、遺産争いでもある。

 残された子供は、ロウさんとの間に生まれた長男プリンス君(12)と長女パリスちゃん(11)、代理母から生まれた次男プリンス2世君(7)(母親は未公表)の3人。3人とも現在、キャサリンさんと暮らしているという。

 ロウさんは離婚直後は親権を放棄していたが、途中で気が変わり、調停を起こした(2006年にマイケルさんが親権を持つことで和解)経緯がある。現在のところ養育権についてのアピールは行っていないが、ジャクソン家が警戒を緩められない理由でもある。

 母が「一時的」ではあるが、親権を獲得したことで、ジャクソン家はこれを「永久」のものとするため、一気に攻勢を強めたい構え。申し立てに対する審理は7月6日に開かれる。

[デイリースポーツオンライン:7/1追加]


■マイケル・ジャクソンさん死去:「遺産、基金に信託」 遺言書見つかる

 【ロサンゼルス吉富裕倫】マイケル・ジャクソンさん(50)が02年に作成した遺言書が見つかった。詳細は不明だが、30日のAP通信によると3人の子供の後見人にマイケルさんの母キャサリン・ジャクソンさん(79)がなり、すべての遺産を基金に信託する内容。遺言書は裁判所には提出されておらず、効力は確認されていない。

 遺言書は02年7月に作成され、執行人には弁護士や音楽会社幹部、家族の友人らが指名されているという。

 キャサリンさんは遺言がないことを前提に3人の子供の暫定後見人となり、遺産の管理人になる申し立ても裁判所に起こしている。遺言書の効力が確認されれば、執行人が遺言を執行し、キャサリンさんの申し立ては退けられる可能性もある。

 AP通信によると、マイケルさんは07年3月末時点で、負債を差し引いた後の資産総額が2億3660万ドル(約230億円)あったという。

[毎日新聞:7/1追加]


■ 遺産相続、親権、死因…眠れぬマイケル

 【ニューヨーク=松尾理也】急死した米人気歌手のマイケル・ジャクソンさんは、死後もなかなか静かには眠らせてもらえないようだ。遺産相続や子供たちの親権問題、そして死因−。亡きスーパースターの周囲は騒がしい。

 ジャクソンさんの母キャサリンさんは、自身を遺産管理人に指名するようロサンゼルス郡地裁に申し立てた。

 AP通信が報じた2007年3月末時点での資産総額は、約5億6700万ドル(約550億円)。3億3100万ドルの負債を抱えているものの、これを差し引いた純資産は2億3600万ドル余りだという。加えて突然の死による関連商品の爆発的な売れ行きもあり、資産は拡大しつつある。

 キャサリンさんの申し立ては、こうした遺産の行方をにらんだものだ。

 実は、遺書もあるという。キャサリンさんは遺書は残されていないとしていた。しかし、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ジャクソンさんは02年に遺書を作成していた。その内容は、財産をキャサリンさんと3人の子供に分与し慈善事業にも充ててほしい、というもの。遺書は遺産相続の鍵だ。

 3人の子供たちをめぐっては、ロス郡地裁が、キャサリンさんを当面、子供たちの後見人に指定するという決定を下した。長男のプリンス・マイケル君、長女のパリス・キャサリンさんは、元妻のデボラ・ロウさんとの間に生まれた。二男のプリンス・マイケル2世君は、代理母による出産で母親は判明していない。

 ロウさんが親権を求めるかどうかは不明だが、親権の行方も遺産相続問題に直結する。キャサリンさんは「子供たちは、(ロウさんなど)生物学上の母親とは何の関係もない」と予防線を張る。また、米メディアの中には、ジャクソンさんは3人の子供にとり「生物学的な父親」ではないと報じたところもある。

 死因も謎のままだ。米紙ロサンゼルス・タイムズは、ロス郡検視局がジャクソンさん宅から複数の処方薬を回収し、関係する医師の事情聴取を始めたと報じた。死因について当局は早い段階で「事件性は見あたらない」としたが、父親のジョーさんは「死に不審を感じる」と主張している。

 遺体は近くカリフォルニア州サンタバーバラ近郊の元遊園地兼居宅「ネバーランド」に移され、3日にも一般の弔問者に公開される見通しだ。

[産経新聞:7/1追加]


■「アォ!」な遺言状の中身 M・ジャクソンと「確執」

<テレビウォッチ>急死から6日たったマイケル・ジャクソン。2002年に書かれたマイケルの遺言書が裁判所に提出され、その全文が公開された。
どういうこと?

入手したその遺言書を手に笠井アナは「読み解くと、驚くべきことが書かれてあり、驚くべきことが書かれていなかった」と、その中身を報じた。

公開された遺言状は、5枚の紙に8つのパートからなっており、その「驚くべきこと」の中身は……

1ページ目の冒頭には『マイケル・ジョセフ・ジャクソン最後の遺言状』と表題が書かれ、『これが最後の遺言状と宣言する。この遺言状に従って自分の死後の財産を処分する。遺産のすべてを基金(『マイケル・ジャクソン・ファミリー・トラスト』)とする』。

2ページ目は『相続税は基金から払うものとする。遺言状の共同執行者として3人を指名する。彼らに資産の運用、管理を任せる』。

3ページ目には『この基金から意図的に元妻のデボラ・ジーン・ロウ・ジャクソンを除外した』。

「ここですよ、2人の子供の母親を意図的に除外するってどういう意味?」という笠井に疑問に……

情報通のデーブ・スペクターが「あとで揉めないようにここまで書いた。しかも、この文言の脇に彼のイニシアルである『mj』がサインしてあり、彼の意思がまちがいなく尊重されるようにしてある」と。

さらに4ページ目には『もし子供たちのうちの誰かが、私の死んだ時点で未成年である場合、私の母、キャサリン・ジャクソンを後見人として指名する。キャサリンが私より先に死亡した場合、または後見人として責任を果たせないなどの場合、ダイアナ・ロスを後見人として指名する』。

笠井によると「後見人は自分の母親。子供たちの面倒を見て下さい、だけ。誰に遺産を譲るという話は一切入っていない」という。

しかも、遺言書には補足する形で「別紙」があり、そこには『母やマイケルの子供たちが亡くなったりして、遺産の相続が果たせなくなった場合、この人たちに権利がありなす』と何人かの名前が書かれていた。

驚くのは、その中に父ジョセフをはじめ兄弟、甥の名は誰1人なかったという。

キャスターの小倉が「どういうこと? 法定相続人でいいということ」と。この遺言状は法定相続人を否定したようにも見えるのだが…

デーブは「基金の中から子供たちにあげるものはあるにしても、それは公開する必要はない」のだという。

ただ、デーブは「いかに家族との根深い確執があったかということなのかも……」と感想を。

[JCastNews/2日追加]


■【マイケル急死】謎の私生活暴露も 親権争い、前妻の対応に注目

 【ニューヨーク=松尾理也】急死したマイケル・ジャクソンさんの子供たちをめぐり、ジャクソンさんの前妻、デボラ・ロウさんが親権を主張するかどうかが注目を集めている。もし親権争いが法廷に持ち込まれれば、謎が残るジャクソンさんの私生活の暴露が始まる可能性もある。

 ロサンゼルスの地元テレビは1日、ロウさんが親権獲得に乗り出すと伝えたが、その後ロウさんの弁護士は、「まだ最終決定には至っていない」と述べた。

 現在、ジャクソンさんの3人の遺児の親権は暫定的に、ジャクソンさんの母親、キャサリンさんに与えられている。これに対し、地元テレビの電話インタビューでロウさんは「親権を求める」と答えるとともに、ジャクソンさんの父親であるジョーさんと子供たちとの接触を禁じる命令を求めると述べた。

 しかし、その後ロウさんの代理人は会見で、「まだ最終決定には至っていない」と強調。ロウさんが、親権を主張するかどうか検討中だとした。

 ロウさんは3人の子供のうち、長男と長女の母親とされるが、一部報道には、血のつながりはないとの推測も出ており、謎が多い。また、二男は代理母が出生したとされており、母親については明らかになっていない。

 ロウさんをめぐっては、このほど法廷に提出された遺言状で、ジャクソンさんが「財産を分与しない」と書いていたことが明らかになっている。

[産経新聞/3日追加]


■マイケル・ジャクソンさん元妻、親権を希望か

 ジャクソンさんの遺言書ではジャクソンさんの母親のキャサリンさんに3人の子供たちを後見してほしいと書かれていた。

 ローさんは、二人の子供の親権をジャクソンさんに渡して離婚した後、慰謝料として850万ドルを受けとっていた。なお、ローさんの弁護士であるエリック・ジョージ氏は2日、まだローさんは親権を希望する決意を固めたわけではないと伝えている。

 またジャクソンさんの遺産についても、一時的な管理者を誰にするか6日にも地裁で意見徴収される予定である。ジャクソンさんはすべての遺産を基金に信託する内容の遺言書を残しているが、遺言書は裁判所には提出されておらず、効力は確認されていない。関係者によると、遺言書通りに行われれば信託された基金はジャクソンさんの母がうち40%、3人の子供が40%、残りの20%が児童基金に寄付される模様であるという。

[IBTimes/3日追加]

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Posted by nob : 2009年06月29日 23:24