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世界一の長寿国。。。

■100歳以上、初の4万人突破 15日時点 

 国内の100歳以上の高齢者が今年初めて4万人を超え、今月15日時点で4万399人に達することが11日、「老人の日」(15日)を前にした厚生労働省のまとめで分かった。昨年から4123人増加した。女性が3万4952人で86・5%を占め、男性が5447人となっている。

 調査が始まった昭和38年の100歳以上は153人だったが、1万人を突破した平成10年ごろから急増し、15年に2万人、19年には3万人に達した。

 国内最高齢は、昨年と同じ沖縄県在住の114歳の女性。男性の最高齢は、京都府京丹後市在住の木村次郎右衛門さんの112歳。木村さんの楽しみは1日3回の食事で、長生きの秘訣を「小食を心がけること」と話しているという。

 人口10万人あたりの100歳以上の高齢者の割合は31・64人。都道府県別では、沖縄が37年連続トップで67・44人、次いで島根66・21人、高知61・45人の順。少なかったのは埼玉15・90人、愛知18・45人、千葉21・45人の順で、埼玉は20年連続の最下位。

 また、本年度中に新たに100歳になる人は、永住在日外国人、海外在留邦人を含め2万1603人(前年度比1835人増)で、こちらも初めて2万人を突破。麻生太郎首相から祝い状と記念の銀杯が贈られる。

 銀杯はこれまで直径10・5センチのタイプが贈られていたが、今年から直径9センチのタイプにサイズダウン。1個の値段は6630円から5975円に下がり、全体の経費が約1割安くなった一方、贈呈者数は約1割増えたため予算額は昨年とほぼ一緒になったという。

[産経新聞]


■世界最高齢の115歳女性が死去、沖縄県女性が長寿世界一に

【9月12日 AFP】世界最高齢の米国人女性ガートルード・ベインズ(Gertrude Baines)さんがカリフォルニア州ロサンゼルス(Los Angeles)の介護施設で11日に死去した。115歳と158日だった。

 ベインズさんはアフリカ系米国人で、介護施設で11年間過ごしていた。後日、検死が行われる予定だが、死因は心臓発作とみられる。

 今年1月に、当時115歳だったポルトガル人女性、マリア・デジェズス(Maria de Jesus)さんが死去し、最高齢者となった。生存中に、2回の世界大戦、ライト兄弟の初飛行、人類初の月面着陸といった歴史的な出来事を経験している。ベインズさんによると、長生きの秘訣は「神様を信じ、清く正しい生き方をすること」だったという。

 前年11月の米大統領選ではバラク・オバマ(Barack Obama)氏に投票した最高齢のアフリカ系米国人として、全世界のメディアに報じられた。4月に115歳の誕生日を迎え、オバマ大統領からお祝いのメッセージを受け取ったベインズさんは、「2012年の大統領選でもオバマ氏に投票したい」と語っていた。

 ベインズさん死去により、世界最高齢者は沖縄県に住む114歳の女性、知念カマ(Kama Chinen)さんになった。

[AFPBBNews/12日追加]

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Posted by nob : 2009年09月11日 22:32