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他人事のように響く。。。

■市橋容疑者の母親が激白「死んでいると思っていた」「達也は卑怯者」

 千葉県市川市で英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が遺体となって発見された事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋達也容疑者(30)の母親が夕刊フジの取材に応じ、「事件後、何の連絡もない」と逃走資金などの援助を否定した。そして元歯科医の母親は、死んだと思っていた息子に複雑な親心をのぞかせつつ、出頭を呼びかけた。詳細は、10日発行の夕刊フジで。

 岐阜県内の閑静な住宅街に、市橋容疑者の両親は暮らしている。事件から2年半。両親はメディアに沈黙を守り続けていたが、息子の生存、逃亡生活が明らかになり、母親は重い口を開いた。

 逃走資金を提供していたのではないか、との疑問には「資金提供なんてあるわけない。事件後、あの子からは何の連絡はありません。本当に死んでいると思っていました」と話し、「お風呂も入れず、食べ物も拾って食べるような状況になるくらいなら、死を選ぶと思っていた。そんな生活力がある子じゃなかった」とも語った。

 もし連絡があれば「私が警察に引き渡します。あの子に隠れてでも警察に電話するつもりです」と話し、整形後の顔については「すぐ達也だと思いました。目元でわかりました」と語った。

 そして、市橋容疑者に「本当にやったのなら、出てきて罪を償ってほしい。きちんと真実を明らかにしてほしい」と呼び掛け、「達也は本当に卑怯だと思います。死刑になってもおかしくない。腹立たしい。でも…いけないことだとは思うんです、遺族に申し訳ないとは思うんですけど…。母親として、死んでいなかったんだという思いもある。気持ちが揺れ動いて、なんと表現していいのかわからないんです」と複雑な胸の内も吐露した。

[産経新聞]

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Posted by nob : 2009年11月10日 23:07