« 幸福への第一歩を踏み出すためなら確かに。。。自ずと在る現況を受け容れて始まる長い途の先にある真の幸福は、、、やはり一つ一つ自らが創り上げていくものだと思う。。。 | メイン | これも確かに、、、でもただ健康ならばそれでいいと思う。。。 »

歴史はまた繰り返される、、、巨塔を築く代わりに、小さな塔をたくさん築けばいいのに。。。正当化できる殺人や戦争などどこにも存在しない。。。

■米同時テロ跡地の高層ビル、NYで一番の高さに到達

(CNN) 2001年9月の米同時多発テロで倒壊した世界貿易センター(WTC)ビル跡地に建設が進むワン・ワールドトレードセンターが4月30日、ニューヨーク市内で一番の高さに達した。

100階部分の柱が立ち、高さは約387メートルとなった。WTC崩壊後のトップ、エンパイアステートビルを約6メートル上回った。

14年初めに予定される完成時には540メートルを超え、現在全米一の高さを誇るシカゴのウィリス・タワー(旧シアーズ・タワー)の約442メートルを上回る見通しだ。

建設計画によると、90階まではオフィスが入り、その上の10階分は冷暖房、電気設備に使われる。最上階には3つの展望デッキが設けられる。

半分以上のスペースはすでに入居予約で埋まっているという。

崩壊したWTCビル北棟、南棟の跡には2つの人工池が設けられ、その周囲にテロ犠牲者の名を刻んだパネルが並んでいる。

[CNN]


■ビンラディン容疑者殺害から1年 見えぬ「テロ終結」

 国際テロ組織アルカイダの指導者のビンラディン容疑者が米軍に殺害されてから、2日(米東部時間1日)で1年を迎えた。オバマ米政権は対テロ戦争の最大の成果と位置付けるが、依然としてテロ最前線のアフガニスタンでは反米感情が拡大。中東やアフリカなどアルカイダの活動も続き、米国を揺るがしたテロの脅威は治まっていない。

 「3千人以上の市民を殺害した人間に正義をもたらした。作戦に参加したすべての人に感謝の念を寄せるべきだ」。オバマ大統領は4月30日、野田佳彦首相との会談後の記者会見で、ビンラディン射殺1年の感想をこう振り返った。

 昨年5月のビンラディン射殺発表は、オバマ政権に大きな追い風となった。低迷していた政権の支持率は、直後のワシントンポスト紙とABCの共同世論調査で9ポイント上昇。公約に掲げたアフガニスタンの米軍撤収などに弾みをつけた。

 しかし、それから1年たっても、対テロ戦争は終わりが見えない。4月30日に講演したブレナン大統領補佐官(テロ対策担当)は、スーダンやイエメンなどでアルカイダとの戦争が続いていると明言。対テロ戦争の前線であるアフガニスタンでも、今年だけで100人近い米兵が戦死した。

 米政府はビンラディン殺害の写真など作戦の詳細を公開しておらず、特に1周年の記念行事などを開く予定もない。背景には、アフガニスタンの米兵がイスラム教の聖典コーランを焼却した事件に伴う反米感情の拡大もあり、対米報復テロなど潜在的な脅威はなお続いているとの認識がある。

 一方、オバマ大統領の殺害決断の評価を巡って、11月の米大統領選を控えた与野党に対立の火種がくすぶる。オバマ陣営は、共和党候補に内定したロムニー前マサチューセッツ州知事が過去にビンラディン捜索に消極的な発言をしたと批判する中傷広告を放送した。逆に、オバマ政権には与野党双方から、ビンラディン殺害を政治利用しようとしているとの批判が出ている。(ワシントン=中山真)

[日本経済新聞]

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Posted by nob : 2012年05月02日 02:53