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結局のところは自らの在り様のみが真実、、、所詮相手や組織や社会の真偽はどちらであろうと大差はないし確かめようもない。。。

■嘘つきを見抜く科学的方法

虚偽検出トレーニング企業「Calibrate」の創設者兼CEOパメラ・メイヤー氏は嘘つきに共通する態度を科学的に観察し、どのようにしてそれを見抜けるかの専門的アドバイスを出しています。その中には以前紹介した「その話が嘘か本当かは、物語構造に注意して見抜くべし」もあります。

今回は、そんな彼女が科学的に嘘を見抜く方法を教えてくれました。

メイヤー氏によると嘘は「協力行為」であるのだそうです。人は皆、衝突を避けるための嘘を容認しがち。本当は忘れていただけなのに、メールが迷惑メールフォルダに分類されたため返事ができなかったと言うなど、その手の類です。

研究によると人は1日に10回〜200回の嘘をつかれているそうです。また初めて出会ってから最初の10分の間に3回の嘘をつくということも分かりました。

人は理想と現実のギャップを埋めるために嘘をつくのだと、メイヤー氏は分析しています。つまりそれが真実であろうとなかろうと、そうあってほしいと願うため、事実が判明するより先に嘘をつくのです。いわば人の嘘は、理想とする未来の「前借り」なのかもしれません。

ほとんどは悪意のない嘘ですが、中にはひどいものもあります。

幸い科学は相手に嘘をつかれていると分かるいくつかのサインを示していて、その多くが一般的に思われているのと正反対のものです。

* 嘘つきは、話題から距離をおくことを好みます。元アメリカ合衆国大統領、ビル・クリントン氏を例に見てみましょう。「私はあの女性とは性的関係を持っておりません」(I did not have sexual relations with that woman.)「あの女性」という距離の置き方と、「〜おりません」というフォーマルな表現が、嘘であるということを教えてくれます

* 嘘つきは「本当のことを言うと」などの、言っていることの真実味を増すための表現を使います

* 質問をされ、不正直な回答をする前にその質問を繰り返すことは、嘘のわかりやすいサインです

* 嘘つきは相手の目を過剰に見ます。もそもそせず、上半身をがっちりと固めます

* 嘘つきは作り笑いをします

* 嘘つきはできごとの詳細を語るのが好きです

* 嘘つきは起きたできごとを「後ろ」から順に話すのが苦手です

* 嘘つきは出口に足を向け、その場を早く去りたがります

* 嘘つきは、嘘について質問をしている人物と自分の間にバリヤーとして物を置くことがあります

Adam Dachis(原文/訳:山縣美礼)

[lifehacker]


■嘘を見破るには、巧妙な嘘つきの10の特徴を知ろう

人間は、生まれながらにして嘘をつく才能がそなわっています。人間のような社会的な動物にとって、嘘をつく能力は、生きるために必要な時があります。1999年にマサチューセッツ大学の心理学者、ロバート・フェルドマン教授がおこなった研究によると、最も人気のある子どもは、嘘が上手な子だったとか。とはいえ、悪い嘘にはひっかかりたくないですよね。そこで今回は嘘を見破るために、巧妙な嘘つきの10の特徴をお教えます!

1:嘘をつく、明確な理由を持っている

心理学者で『Lies! Lies! Lies!』という本の作者、チャールズ・フォード氏によると、刑務所には嘘をかさねてしまう、下手な嘘つきがたくさんいるそうです。フォード氏によると、上手に嘘をつく人は、嘘をできるかぎり小さな嘘にしているとのこと。本当に何か欲しい時や何かをなしとげたい時にだけ、嘘をつくわけです。

2:下準備が万端

心理学者のビル・フラナガン氏の1990年の研究によると、詳細までしっかり嘘の話を考えた人のほうが、嘘の成功率が非常に高かった、とのこと。下準備のしっかりなされた嘘は見破りにくいようです。

3:誤解を招く、真実を言う

見破るのが最も難しい嘘は、本当は嘘ではないことです。本当のことを言っているけれど、聞いた方が違う理解をしてしまうような言い方をするのも、うまい嘘なのです。

4:相手のことをよく知っている

巧妙な嘘つきは、コミュニケーション上手でもあります。相手の共感してほしいポイントを知り、それに共感するのです。そうすることで、相手の猜疑心をうまくカバーしています。『Lying and Deception in Everyday Life』という本の編集者、キャロライン・サーリン氏は「信憑性のある嘘をつく人は、相手のものの見方に配慮しています。相手の知っていることを知り、興味のあることや活動に気をつけているわけです。」と述べています。

5:事実を途中で変えない

心理学者のマイケル・ルイス氏によると「上手に嘘をつくのは、本当に難しいんです。嘘をついている間ずっと、つじつまを合わせないといけない。それが大変なんです。」とのこと。細かい部分まで、ちゃんとつじつまを合わせた話を作るのは、確かに大変です。そのために、メモを作っておく人もいるとか。

6:集中している

ロサンゼルス保安官事務所の殺人課で、尋問を担当しているジョン・ヤーブロー巡査は「相手がどれだけ熱心に話をしているかどうかをみて、嘘かどうかを判断する」そうです。嘘をついている時、人はそこまで熱心に自分の話をしていないのだとか。嘘が下手な人は、嘘をつくことに罪の意識を感じ、嘘がばれるのをおそれているので、早く話を終わらせたいと思います。そのため、さっと話を終えて、次の話にうつるとき、つい顔に安堵の色が浮かんでしまうのです。これに対して上手な嘘つきは、嘘をつく過程を楽しんでおり、嘘がばれることを恐れる気持ちも感じていません。だから、嘘を見破るのが難しくなるのです。

7:しぐさに注意している

そわそわすると、人は自分の鼻をさわり、口ごもり、嘘をつく時には、目をそらすと言われています。嘘が上手な人は、話以外のアイコンタクトや、身振り手振りをコントロールするのが上手な人です。

8:プレッシャーをかけてくる

明らかに疑われている時、感情を高ぶらせるのが、上手い嘘つきです。ジョン・ヤーブロー巡査は、嘘が上手な人は、自分を巧みに操るのが上手だと述べています。ヤーブロー巡査は、その好例として、映画「氷の微笑」で、シャロン・スト−ンが警察を挑発するシーンをあげ、相手を性的に興奮させることで、嘘を見破られないようにしている、という手法を紹介しています。

9:反撃してくる

ほとんどの人が、嘘をついたり、人を責めるている時は、気分が落ち着かないもの。しかし、この落ち着かない気分が、嘘をつくときの媚薬になるそうです。『The Truth About Lying: Everyday Techniques for Dealing with Deception』という本の著者、スタン・ウォルターズ氏はこのように語っています。「責められている政治家が、攻撃的に相手に言葉を返しているのを見ますよね。政治家はああすることで批判を退け、次の小競り合いにそなえているのです。」

10:バーゲン

上手な嘘つきは、嘘がばれたとしても、心理学者が「バーゲン」とよぶ行為で、最悪の状況をのがれることができるのだとか。リサーチャーのメリー・デパルマ氏はこのように語っています。「嘘をつくと、その責任を軽減させたり、完全になくしたくなるものです。もし、嘘をついたことによって受けるかもしれない、非難や怒りを軽減できれば、最後の結果は少しはマシになります。」

いかがだったでしょうか?この人嘘ついてるんじゃないか? という場面では、この10か条を思い出してみてください。

Top 10 Secrets of Effective Liars [Psychology Today]

Erica Ho(原文/訳:阿久津美穂)

[lifehacker]


■その話が嘘か本当かは、「物語構造」に注意して見抜くべし

パメラ・メイヤー氏は虚偽検出トレーニング企業「Calibrate」の創設者兼CEOで、視覚的な手がかりと心理学の手法を用いて虚偽を検出する訓練を行っています。また、ソーシャルネットワーク企業「Simpatico Networks」の創設者でもあり、『しょっちゅうウソをつかれてしまうあなたへ』の著者でもあります。さらに、ハーバード大学でMBAを、クレアモント大学院で公共政策の修士号を取得した公認不正審査士でもあります。今回は、メイヤー氏が物語の構造で嘘を見抜く方法を解説します。

心理学者や精神科医は、患者たちが自らの体験を物語として語ることで、自分に起きた出来事を理解していく助けになると知っています。実際、人はそれぞれ自分の物語を持っています。そして、人が語る物語に注意深く耳を傾ければ、様々なことが見えてきます。例えば、本当に体験した出来事を語る場合と、作り話を語る場合とでは、物語の語り方に大きな違いが現れます。

人が記憶をもとに体験を語るとき、物語のように、序章・本編・終章の順番で語られると思いがちです。しかし、実際は違います。記憶はそれほど秩序だっていません。イスラエルの元警察官Avinoam Sapir氏は、供述書の嘘を見破る分析技法「科学的内容分析(SCAN)」を開発した虚偽検出のエキスパートです。Sapir氏によると、真実の記憶をもとにした物語は、時系列では語られないそうです。劇的な体験をした物語ほど時間順では語られません。語り手は、強烈な体験をした出来事から真っ先に話そうとします。印象が薄い体験は後から補足されるのです。

もちろん、ドラマチックな出来事が最初に語られない物語はすべて「でっちあげ」というわけではありません。また、真実の物語も時系列で語られないだけで、基本的な物語構造を持っており、プロローグ、メインイベント、エピローグの3つのパートを必ず含んでいます。

プロローグ(序章)

プロローグはメインイベントへ向かうための準備をするパートです。真実の物語では、通常このパートはとても短くなります。あまり詳細には語られず、物語全体の3分の1以下の時間しかかけられないのが普通です。一方、虚偽の物語では、プロローグがやたら長くなり、不必要なほど詳細が語られます。なぜなら、嘘をつこうとする人にとって、プロローグは居心地のよい安全地帯であるからです。これから嘘をつくつもりの語り手は、プロローグの段階ではまだ真実を話していることが多いのです。その出来事が起きた時間や場所などについてはたいていは事実を話します。つまり、まだ嘘をついていないので、安心していられるのであり、この安全地帯にできるだけ長くとどまろうとするのです。

メインイベント

物語が真実である場合、メインイベント部が一番長くなります。最も重要なパートであり、核心となる出来事や行動が語られる場所です。一方、虚偽の物語では、メインイベントこそが嘘をつく場所になります。嘘の物語では、逆にメインイベントは極端に短くなります。あまり詳細には語られません。嘘を見破られるリスクがあるので、できるだけ早くやり過ごしたくなるわけです。

エピローグ(終章)

真実の物語にはエピローグが必ず含まれます。また、本人は気づいていないことが多いのですが、人はエピローグを話すときとても感情的になります。メインイベントを話すときよりも強い感情が現れることもあります。恐怖や驚きに満ちた体験をしたとき、感情を処理するのには時間がかかるものです。エピローグを話すとき、こうした処理しきれないでいる感情が顔を出すのです。

一方、虚偽の物語の90%はエピローグを含みません。メインイベントを語り終えると、そこで話をやめてしまいます。エピローグはメインイベントの体験から自分が受けた影響を語る部分です。もちろん、作り話の場合、そんな影響は受けていないのですから、話せることは何もないのです。嘘をつく人は、必要以上の嘘はつきたくないと考えています。すでにメインイベントで嘘をついたのですから、それ以上は嘘をつきたくはないのです。

つまり、真実の物語の特徴とは、時系列順に語られず、一見無関係に見えるエピソードが含まれたりすることです。一方、虚偽の物語は、論理的で一貫性がある反面、生々しい具体性に欠けるのです。

Pamela Meyer(原文/訳:伊藤貴之)

[lifehacker]

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Posted by nob : 2013年08月16日 10:43