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バニック発作の効果的予防と発症時の緊急対策。。。Vol.3

夜に眠れない、あるいは悪夢にうなされる、

要はセロトニンが不足してしまうことが直接の原因、

副好感神経が優位に働き過ぎると、ノルアドレナリンが過剰に分泌されて、普段なら落ち着きとか慎重くらいの基準で快適コントロールできるはずの自らの感情が、行き過ぎて不安や恐怖に変わってしまうのです。

そう解っていて、いくら思考でコントロールしようとしても、一旦スイッチが入ってそのモードに入ってしまうと、私自身も経験がありますが、まさにお手上げ状態ですから、そうならないようにしていくしかありません。


そのためには二点、セロトニンが不足しない身体づくりと、スイッチが入ってしまうような不安や焦りのような心の要素をとり除くことです。

前者は以下に説明するように、後者は自分でメンタルコントロールをして、所詮はみなつまらない取るに足りないことばかりだと、くよくよしたりしないよう思い込むようにしましょう。

セロトニンづくりは、太陽光と腹式(筋肉)呼吸とリズム運動の三点が鍵、一番のお薦めは、朝一番(起床後30分以内)のセロトニン歩きとバナナ一本で、私も当時はほぼ毎日実行していました。

朝起きたらすぐ歩ける楽な格好で表へ出ます。
準備運動を兼ねた体操と深呼吸。
深呼吸は、まずしっかり息を吐ききるところからスタート、鼻からゆっくり吸って、酸素で胸とお腹を一杯に膨らませる感じです。
それから吸う時間の3倍くらいの時間をかけてゆっくりと吐ききります。
吐ききる時には、胸とお腹を空っぽにする感じ、最後は丹田(身体の真ん中おへその下)を中心に、腹筋に力をしっかり入れて、残った空気を絞り出すような感じです。

もう数回繰り返すこの段階でかなりセロトニンがつくられていますから、すでに随分すっきりしてると思います。

それから、両手を大きく振って、下腹部にしっかり力を入れて、イッチニイッイッチニイッとリズミカルに、大股で少し息がきれるくらいのイメージでしっかり歩きます。

但し歩き過ぎは禁物、20分から最長でも25分以内に抑えます。

疲れを感じない気持ちよく歩ける範囲に留めないと、身体に乳酸がたまって、せっかくつくったセロトニンをまた分解してしまいます。

私も発症当初は、歩いてる間は苦しくないこともあって、1日中何万歩も歩き回って、悪循環に陥ってしまっていたりもしました。

以上を、天気のいい太陽の光を浴びながらできれば効果テキメン、雲りの日でもかなり効果があります。雨の日も歩きたいようなら歩いても構いませんが、体操と深呼吸だけでも構いません。


それから、冷たくない水を飲みながらバナナを一本ゆっくり食べる。

私は、それから朝ご飯をしっかり食べていましたが、朝をバナナだけにすると、数年前に流行ったバナナダイエット、昼と夜を好きなものをしっかり食べても、高いダイエット効果も期待できます。

ここから続き

Posted by nob : 2013年10月02日 10:50