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未だこれほど高い支持率であることが不思議でならない。。。

■安倍内閣の支持率急落47・6%

 安倍内閣の支持率が急落した。共同通信社が8、9日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は47・6%と、前回11月の調査から10・3ポイントも落ちた。支持率が50%を割ったのは、昨年12月の第2次安倍内閣発足以来初めて。6日に成立した特定秘密保護法に「不安を感じる」との回答が70・8%を占め、同法の強行採決が国民の不信感を増したことが、データで示された。

 一時は70%を超えていた安倍内閣の支持率が、ついに50%を割った。

 今回の調査では47・6%と、先月から10・3ポイントの急落となった。第2次安倍内閣では最高だった今年2月の72・8%から、10カ月で約25ポイントも減った。支持率が50%を割ったのも、同内閣では初めて。

 世論を無視するように特定秘密保護法を強行採決で成立させ、国民の不満を助長したことが、世論調査で浮き彫りになった。安倍内閣の不支持率は38・4%(前回26・2%)だった。

 6日に成立した秘密保護法について、「不安を感じる」との回答は70・8%を占め、国民の「知る権利」侵害への懸念が根強いことが分かった。「不安を感じない」は22・3%。今後については、来年の次期通常国会以降に「修正する」との回答は54・1%、「廃止する」が28・2%で、合わせて82・3%に上った。「このまま施行する」は9・4%にとどまった。

 法律への賛否では反対が60・3%に上り、賛成は24・9%だった。野党が慎重審議を求める中、政府、与党が臨時国会での成立を強行したが、こうした姿勢を「適切」と答えたのは計25・1%にとどまった。「適切だと思わない」は計68・5%だった。

 安倍首相はこの日夕方に会見を開き、秘密保護法に対する国民の懸念について「叱声(しっせい)と、謙虚に真摯(しんし)に受け止めなければならない。私自身もっと丁寧に説明すべきだったと反省している」と話した。今後については「懸念を払拭(ふっしょく)すべく、丁寧に説明していく」と重ねて強調した。

 政府は10日午前の閣議で、特定秘密保護法を13日に公布することを決定する。

[日刊スポーツ]

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Posted by nob : 2013年12月11日 20:17