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他者のためじゃない、誰もが自身のために生きていることを知るだけでいい、、、他者を気にしなければ、そもそも自信を失うこともない。。。

■「自信」をとりもどすための4つのコツ

社会に出てから10年以上の月日が経ち、だんだん大きな仕事を任されるようになる一方で、プレッシャーに悩まされたり、自信を失うことも多くなってきます。

そんなとき、少しでも自分の才能を認め、自信を回復し、自分の中から最大限の能力を引き出せるようなコツを日常的に身につけられたらいいなと考えていたところ、「Give Yourself the Respect You Deserve(あなたにふさわしいリスペクトをあなた自身にあたえましょう)」というアメリカの記事を見つけました。

そこに書かれていた、自分を認めてあげるための4つのコツをご紹介したいと思います。

自分を認めてあげるための4つのコツ

(1)「しなければならないこと」を減らすこと

全てをこなそうとすることで、本当に大事な目標を達成するための時間がなくなる場合もあります。実際は、「するか」「しないか」を自分で選択することができるのに、しなければならない義務のように感じ、それに時間を注いでしまっていることはありませんか?

例えば、気乗りしない誘いを受けた場合、自分がその場でどう感じるのかについて考え、相手との会話にげんなりする自分の姿が予想できるのなら、思い切って断ってよいのです。余計なものは省いて、自分が本当に楽しめることだけにエネルギーを注ぐように心がけましょう。

(2)友達に寄りかかること

Goal Groups Internationalの設立者で共同作業コンサルタントのジェニファー・ストーン氏によれば、「グループで目標を達成する場合、一人で行うよりも、はるかに作業がはかどる傾向にあります。その結果、いかに自分たちが才能のある存在であるかを認めやすくなります」と。

どんな時でも、支えになってくれる周りの人々を思い出し、その人たちに自分の日々の生活で起こっていることをシェアすることを心がけてみましょう。「自分の成し遂げたことや、葛藤していることについて、直接会って友達に話すことで、私たちのストレスは減少し、私たちの記憶は良いものとなって全体的な気分が上昇します。」とも。

もし、なかなか直接仲間と会うことができない場合は、大学時代の仲間に気楽なメールを送るだけでもOKです。

(3)リストを作る(そしてこまめにチェックする)

ロサンゼルス在住のライフコーチのキャロリーナ・カーロ氏が提案するのは、自分自身の好きなところについて、書き出してリストアップすること。書き出したリストを自分の自信が揺らぎそうな時に目につきそうな場所に置いておきます。例えば、携帯電話のメモ機能のところに保存しておくなどがいいかもしれません。

そのリストは自分の身体的な特徴から、成し遂げたこと、今までに言われた褒め言葉などまでにいたります。キャロリーナ氏によると、「女性は、他人の中に美しさを見つけるのが得意な一方、自分たちの中からそれを探すのを忘れがちです」だそう。自分のポジティブな部分について気づいて認めることで、徐々に自動的に自分を褒めることが身についていくそう。

(4)自分の中にもう一人の自分を持つ

アメリカの人気歌姫ビヨンセは、自信に満ちて生意気な「Sasha Fierce」というもう一人の分身を自分の中に持っていると言っています。そして、あなたもそんな分身を持つべきです、と精神科医で「A Happy You: Your Ultimate Prescription for Happiness(幸せなあなた:幸せのための究極の処方箋)」の著者であるエリザベス・ランバルド博士は言います。

ランバルト博士はあなたの自信に満ちた分身に名前をつけ、あなたが不安な状況に陥った時に、彼女ならどうするかを尋ねてみること、そしてそれを実行することをすすめています。「このトリックは、いったんあなたを自分自身から離れさせ、くよくよ考えるのは止めて行動起こさせるように力を与え」てくれるそう。

ご紹介した4つのコツは、具体的な方法なので実践しやすそう!

始めは自分を褒めたり認めたりするのは難しいかもしれませんが、繰り返すうちに自然に自分をリスペクトし、自分自身を大事にしてあげられるようになるといいと思います。

[Give Yourself the Respect You Deserve]

(佐々木祐里)

[MYLOHAS]

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Posted by nob : 2014年01月24日 20:34