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■空自が最新鋭パトリオット公開

 航空自衛隊は13日、日本のミサイル防衛(MD)システムの第1弾として、埼玉県の入間基地に初めて配備した最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を公開した。

 空自は3月30日、PAC3の発射機2基を同基地の第1高射群第4高射隊に配備。1基に最大16発のPAC3を搭載でき、首都圏を狙う弾道ミサイルの迎撃が可能。隊員約80人が運用している。

 空自は平成22年度までに、浜松基地(静岡県)や岐阜基地(岐阜県)、築城基地(福岡県)など10カ所の高射隊にもPAC3の配備を進める。海上自衛隊も同年度までに、イージス艦4隻に海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載する。

〔産経新聞〕

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Posted by nob : 2007年04月13日 23:58