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官民通じての窓口への相談件数の多さからすれば実質上はまだ二人目、、、相談窓口の存在を評価すべきところ。。。
■赤ちゃんポスト:2例目は乳児
熊本市の慈恵病院が国内で初めて設置した「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に12日ごろ、生後数カ月とみられる乳児が預けられていたことが16日、関係者の話で分かった。ポストの利用は2件目。
親の引き取りがない場合、児童相談所を通じて乳児院で保護される。病院側は利用状況を個別には公表しない考え。
ポストは運用開始初日の先月10日に3歳とみられる男児が預けられ、対象としている新生児ではなかったとして議論を呼んだ。
〔毎日新聞〕
■赤ちゃんポストに3人目の男児…熊本市・慈恵病院
熊本市・慈恵病院(蓮田晶一院長)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に今月15日、運用開始後3人目となる男の赤ちゃんが預けられていたことがわかった。
関係者によると、健康状態は良好という。
12日にも生後2か月とみられる男の赤ちゃんが預けられたばかり。
5月10日の運用から1か月余で3件の預け入れがあったことについて、蓮田太二副院長は17日、報道陣に対し、「1年ぐらいたたなければ状況は何とも言えない。現時点で運用を見直す必要性は感じていない」と述べた。
熊本乳児院(熊本市)の甲斐国英施設長は「予想外に多く、愕然(がくぜん)とした」と話し、「匿名で利用できて罪に問われないことが背景にあるなら、運用のあり方を見直す必要がある。児童相談所など行政の相談窓口の周知も足りず、相談体制の拡充など病院と行政が一体的に取り組むべきだ」と指摘した。
〔読売新聞〕
Posted by nob : 2007年06月17日 23:17