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■日常生活、50代にして「不安」7割 求められる社会保障改革

 内閣府が行った「国民生活に関する世論調査」で、日常生活で悩みや不安を感じている人が69.5%となり、昭和56年以降で過去最高となったことが8日、分かった。具体的には「老後の生活設計」を挙げる人が最も多く、政府に対して「医療、年金などの社会保障構造改革」を求める人が7割を超えた。高齢化が進む中、年金問題などで暮らしへの不安の高まりが背景にありそうだ。

 調査は今年7月、全国の成人男女計1万人を対象に実施し、有効回収率は60.9%。日常生活で悩みや不安を感じている人は、平成18年10月に実施した前回の67.6%より2ポイントほど増え、69.5%だった。とくに50歳代は顕著で、76.2%が不安を感じている。

 悩みや不安の内容(複数回答)は、「老後の生活設計」が5年連続1位で53.7%。「自分の健康」(48.3%)▽「家族の健康」(39.8%)▽「今後の収入や資産の見通し」(39.0%)−が続いた。政府に対する要望(同)では、「社会保障改革」が72.4%で、4年連続1位。次いで「高齢社会対策」(55.8%)▽「景気対策」(49.6%)が上位を占めた。現在の生活に対する満足度については、「満足」が前回より3.8ポイント減り、62.7%。反対に「不満」が3.5ポイント増え、36.0%だった。

[産経新聞]

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Posted by nob : 2007年09月09日 22:32