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素晴らしい、、、さらなるこうした民間外交にこそ期待したい。。。
■北朝鮮でNYフィル、来年はクラプトンも
英ギタリストのエリック・クラプトン(62)が北朝鮮から来年の平壌公演を依頼されていると、26日付の英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。核開発計画による国際社会での孤立脱却を目指す動きとみられるが、外交関係とは別に、北朝鮮と欧米の文化交流は活発化している。同紙によると、北朝鮮側は「文化交流による相互理解の促進」を期待。さらに、北朝鮮側はクラプトン側も平壌公演について「基本的に」同意しているとしている。
一方、北朝鮮訪問中の米名門オーケストラ、ニューヨーク・フィルハーモニックはこの日、平壌の東平壌大劇場で初のコンサートを行った。金正日総書記は出席しなかったが、楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)最高人民会議常任副委員長ら北朝鮮政府高官のほか、米国からペリー元国防長官らが出席。公演の模様は北朝鮮国内や韓国、米国など世界各地に生中継された。
公演は同フィルのロリン・マゼール音楽監督が指揮。米朝両国歌の後、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」、ガーシュインの交響詩「パリのアメリカ人」など数曲を演奏、最後には朝鮮民謡「アリラン」も奏でられた。舞台に向かって左手には米国旗、右手に北朝鮮国旗が掲げられた。約1500人収容の同劇場は満席で、文化・芸術交流関係者や音楽学生、平壌の一般市民も招かれたという。
[朝日新聞]
Posted by nob : 2008年02月27日 12:18