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穴の開いたどころか底が抜けたバケツ。。。

■新銀行東京への追加出資、都議の40%が「反対」

 読売新聞社は、東京都が1000億円出資して設立した新銀行東京に400億円を追加出資する賛否などに関して、都議全125人を対象にアンケート調査を行った。

 回答した102人のうち、追加出資については、民主党など野党を中心に50人が「反対」とし、与党自民党の「賛成」38人を上回った。ただ、14人が態度を保留し、与党公明党の22人が回答しておらず、現時点の反対は現議員数の40%で、検討中も28%になる。今月28日の本会議採決は流動的だ。

 アンケートは、今月13日から20日にかけて実施。「追加出資の賛否」のほか、新銀行が公表した「再建計画の実現性」や「経営危機を招いた最大の責任の所在」など、6項目について選択式で回答を求めた。

 回答率は81%。公明は「採決前で検討中」を理由に会派として回答を拒否し、民主1人も未回答だった。

 追加出資に「賛成」と答えたのは自民の38人(37%)のみで、「反対」の50人(49%)は、民主、共産党など。「まだ決めていない」と態度を保留したのは、自民、民主の14人(13%)だった。

 新銀行の再建計画の実現性については、「十分可能性がある」と「現状ではやむを得ない内容」を合わせても40人にとどまり、全員が自民だった。「実現の可能性は低い」は46人で、民主や共産のほか、自民の5人も含まれていた。

 経営危機を招いた最大の責任の所在は、「旧経営陣」としたのが自民や民主などの47人で最も多く、「発案者の石原慎太郎知事」は39人、「経営を監視する都」が10人だった。

 一方、新銀行を今後どうするかに関しては、「追加出資で再建」が42人、「自主清算」22人、「破たん処理」9人。「その他」は29人で、都が銀行事業から撤退することを前提にした意見が多かった。

[読売新聞]

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Posted by nob : 2008年03月21日 13:02