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■北電「プルサーマル」申し入れ…道と地元町村に

 北海道電力は18日午前、泊原子力発電所(北海道泊村)でウラン燃料を再利用するプルサーマル計画を実施することについて、道と泊村など地元町村に受け入れを判断する事前協議入りを申し入れた。道庁に高橋はるみ知事を訪れた北電の佐藤佳孝社長は、午前11時から北電本社(札幌市中央区)で記者会見し、「北海道で長期的にエネルギーを安定確保する上で、プルサーマルは必要だ」と意義を強調した。

 北電の計画では、2009年12月に稼働を予定している3号機で、10年度以降、原子力発電を行った後に出る「使用済み燃料」から「プルトニウム」を取り出した上で、ウランと混ぜて混合酸化物(MOX)燃料を新しく作り、燃料の一部として再度、活用するプルサーマルを始める。

 すでに、フランスやドイツなどでMOX燃料を使った発電実績があることから、北電は、安全性に問題ないとし、プルサーマルを計画通り実施できるよう、地元に対する理解活動を本格化させる考えだ。

 申し入れを受けて、高橋知事は「何より大切なのは安全の確保。専門家の意見を聞き、詳細に検討したい」とし、協議に応じる姿勢を示した。

 また、泊村には、午前8時20分すぎに、北電の長谷川陽一常務が訪れ、牧野浩臣村長に事前協議入りの要請文書を手渡した。牧野村長は、記者団に対し、「じっくり検討したい」と述べた。

[読売新聞]


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Posted by nob : 2008年04月19日 00:37