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hikaru(^o^)忘れられた頃に(~o~)

My Dear Friends
第33号(File #33:2008.05.29発行)


◆ 〜ちさと〜 Vol.6◆


HIKARUは、まだ12歳半ばと初めての性体験こそ早かったものの、
性急で未熟な同年代の異性の扱いのためか、
まだその時まで悦びの感覚をほとんど知らないままでいたのだった。

ちさとは、そのスレンダーな肢体を、HIKARUを押し上げるように
下からぴったりと密着させていた。
ちさとのしなやかに引き締まった左の太股が、HIKARUの両足を割って入り、
片膝を立てたその付け根の小さな固い骨格が、
HIKARUの中心を擦り上げるように捉えた。
右手で豊満な左胸を鷲掴みにされながら、そのすでに固く凝り固まった先端を
しなやかに細く長い指先に挟まれ摘み上げられつつ、
喉元を左の逆手で鷲掴みにされて、舌を根こそぎに吸いたてられると、
初めての絶頂の波に繰返し捉えられ、恍惚とした痺れに打ち震え続けた。


それからは、ちさとという魔性に憑かれたかのように、
お互いの家を行き来しながら、
HIKARUは悦楽の深い沼にどっぷりと沈み込んでいった。

共に入浴し、お互いの躰の隅々まで清め合い、
飽くことなく夜を徹して愛で合い味わい尽くした。

時には、沸々と湧き起こる情欲を抑えきれずに、授業の合間や昼休みにすらも、
音楽室や理科実験室や図書館の書庫の隅といった
人気(ひとけ)のないいくつかの秘密の場所で、お互いの肢体を求め合った。

HIKARUは、女として異性を弄ぶ手練手管もちさとから学んだ。
お互いの異性は必ず共有したし、
時には二人で一人の異性を苛い尽くすこともあった。


ちさと/Vol.7に続く

◎バックナンバーは下記HIKARUのウェブページでご覧いただけます。


  HIKARU ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・○   
     http://www.globers.gr.jp/users/hikaru/

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Posted by hikaru : 2008年05月31日 20:39