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苦笑、、、私も経験があります。。。

■ストレス調査:PCの全データ損失、失恋より痛手が大きい でも5000円しか支払わない シマンテック

 パソコンの全データを損失するのは「失恋」より痛手が大きいにもかかわらず、損失したデータを復元するために平均5346円しか払わないという結果が、セキュリティー大手シマンテックの「パソコン利用時のストレス調査」で明らかになった。精神的なダメージを受けても、懐はあまり痛めたくないようだ。

 データ保存でストレスを感じるのは、「重要なデータの損失」で37%。深刻度合いを最高10点で平均すると、「パソコンが使用不能」「保存ファイルを全て損失する」は、すべての年代で「失恋」より高い結果になった。失恋の痛手の点が最も高かった10代男性でも「失恋」(6・68点)に対し、「パソコン使用不能」(6・99点)「全データ損失」(6・98点)が高い。

 1年以内にデータを損失した経験があるのは2割。男性はどの年代も20%台。女性は同10%台で、女性が経験率が低い。失ったデータの種類は、静止画像、テキスト、送受信メールなど。半数は「ほとんど復元できなかった」。復元のために支払ってもいい金額は平均5364円。2万円以上も6%、最高額は10万円だった。一方、支払わないという回答も30%あり、意識の差が現れた。

 失うと困るのは「写真画像」で、男女とも30代が特に割合が高い。10代、20代は音楽や動画を挙げ、年代が上がると住所録や連絡先の割合が高くなる。しかし、バックアップ実施率は低く、「していない」が4割で最多だった。

 私生活でインターネットが使えなくなったら「生きていけないほど困る」は10%にとどまったが、「日常生活に支障をきたす」は6割に上った。回答は年代、性別によって差があり、15歳から19歳の女性では「生きていけない」が26%に上ったほか、30代~50代は、女性の方が「かなり支障をきたす」割合が高かった。使えなくなって一番困るのは「ウエブ一覧」で43%だった。また、パソコンのトラブルは「自力で解決」が56%で最多だが、女性は半数以上が「詳しい家族や知人に頼る」。

 調査は08年4月、インターネット利用歴が3年以上で、15歳以上の男女計1000人を対象にウェブ調査で実施。20代~50代が男女各100人。10代と60歳以上は同50人。パソコン利用年数は半数が8年以上で、1世帯あたりのパソコン台数は1・99台だった。【岡礼子】

[毎日新聞]

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Posted by nob : 2008年06月19日 05:45