« 恰好よく生きることは孤独で辛いこと、、、 | メイン | 巻き返しへの途はまだ遠い。。。 »

犯罪者に正義論を振りかざしても。。。

■拉致被害者救出を求める集会 中山大臣「被害者が帰らない限り正常化は実現しない」

北朝鮮に拉致された日本人の救出を求める集会が24日、富山市で開かれ、中山恭子拉致問題担当相は、被害者が日本に帰らない限り国交正常化は実現しないと訴えた。

中山恭子拉致問題担当相は「国交正常化する前に、拉致被害者を帰国させるべき」と述べた。

北朝鮮による拉致問題を多くの人に知ってもらおうと開かれた集会では、中山拉致問題担当相が講演し「国交正常化は拉致されている日本人の帰国が大前提」とする交渉方針を示した。

また、北朝鮮が申し出た拉致被害者の再調査については、相手の真意を確かめながら慎重に対応するとして、簡単には支援に応じない姿勢を示した。

[FujiNewsNetwork]


■「新局面、これからが真剣勝負」 拉致問題で中山担当相 富山で国民大集会

 「一日も早く北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会in富山」(富山新聞社など後援)は二十四日、富山市の富山国際会議場で約千百人(主催者発表)が参加して開かれた。中山恭子拉致問題担当相は、拉致被害者の再調査で合意した日朝実務者協議に触れ、「北朝鮮に拉致被害者を帰国させる決断をさせたい。新しい局面となるかどうかの瀬戸際で、これからが真剣勝負」と述べた。

 中山氏は、再調査が北朝鮮の中枢から権限を与えられたものなのか見極めながら対応するとしたうえで、「被害者の帰国に焦点を当て、全力で取り組む」と語った。

 拉致救出議連の平沼赳夫会長は「拉致の解決なくして、国交正常化はあり得ない。全国で四百人近くいる特定失踪者を取り戻すため努力する」と述べた。

 このほか「救う会」の藤野義昭会長や、飯塚繁雄家族会代表ら拉致被害者の家族四人が早期救出を訴えた。

 集会の冒頭、石井隆一知事や森雅志富山市長らがあいさつした。宮腰光寛、村井宗明両衆院議員、河合常則参院議員、四方正治県議会議長、平村国光県拉致議連会長らも参加した。

 集会に先立ち、県内の特定失踪者四人の家族が中山氏と面談し、拉致問題の解決や家族への情報提供などを要望した。集会後、入善町の屋木しのぶさん=失踪当時(19)=の妹、板谷春美さん(53)は「多くの人に関心を持ってもらえたはず。一日も早い全面解決を期待している」と話した。

[富山新聞]

ここから続き

Posted by nob : 2008年08月25日 23:44