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火のないところに、、、というし、動機は充分すぎるしね。。。
■朝青龍、疑惑を全面否定=「いずれも真剣勝負」−「八百長」記事訴訟で出廷
大相撲で八百長が横行していると報じた週刊誌「週刊現代」の記事をめぐり、日本相撲協会と力士らが発行元の講談社などに損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の口頭弁論が3日、東京地裁(中村也寸志裁判長)で開かれ、原告の1人として横綱朝青龍が出廷した。朝青龍は「すべて真剣勝負だ」と疑惑を否定した。
朝青龍は午後2時10分すぎ、羽織姿で入廷。満員の傍聴席に苦笑いした後、流ちょうな日本語で宣誓書を読み上げた。
原告側の主尋問で、朝青龍は記事について「まったくのうそです」と述べ、八百長への関与や金銭の授受を全面否定。周囲にも八百長をやっている力士はいないと強調した。
講談社側は、朝青龍が優勝した2006年九州場所について追及。千秋楽も八百長が成立しており、対戦した千代大海は自ら土俵を割ったと主張したが、朝青龍は「真剣勝負です。そう思うのなら見る目がない」と反論した。
記事が出た後に成績が落ちたのは、八百長がしにくくなったからではないかとの質問には、「(原因は)けがです」と不満げに語った。
同日は記事を執筆したフリーライターの武田頼政氏も出廷し、「記事に間違っているところは何ひとつない。八百長は根深く、取り去りにくい病気だ」と批判した。
講談社側は元若ノ鵬を証人として申請したが、地裁は判断を留保した。
訴状によると、同誌は昨年2月3日号から3週にわたり、朝青龍が対戦相手から1回平均80万円で勝ち星を買っているなどとする記事を記載した。(了)
中村也寸志(なかむら・やすし)、武田頼政(たけだ・よりまさ)
[時事通信]
Posted by nob : 2008年10月04日 23:20