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■IBM、5000人削減へ 米紙報道、インドに業務移管か
【ニューヨーク=武類雅典】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は25日、米IBMがIT(情報技術)サービス事業の約5000人の従業員を削減する見通しと報じた。IBMは削減計画について「コメントしない」としているが、同紙によると、人員削減分の業務はインドに移すという。
IBMはコスト削減や新興国需要の開拓などを狙ってアジアや南米などの人材を積極活用している。世界全体の従業員数は2008年末で前年比3.1%増の約40万人。一方、米国内の雇用規模は徐々に小さくなっている。報道によればIBMの米での人員削減は今年2度目。ソフトウエアや半導体などの部門で計4600人の削減を既に通告している。
[日本経済新聞]
■「日本旅行離れ」続く、滞在費割高で訪日外国人4割減
独立行政法人・日本政府観光局が25日発表した2月の訪日外国人数は、前年同月比41・3%減の40万人に落ち込んだ。
減少率は1971年8月の41・8%減に次ぐワースト2位だった。また、前年実績を下回るのは7か月連続。世界同時不況と円高で、滞在費が割高になる日本旅行離れが続いている。
観光庁の本保芳明長官は同日の記者会見で、「一種の非常事態と認識している」と述べ、外国人の誘客キャンペーンを前倒しする考えを示した。
訪日外国人数の出発地域別の内訳では、欧米やアジアなど主要12地域すべてで前年実績を下回った。なかでも訪日した人数が最も多い韓国は54・5%減。1月は旧正月の休暇を利用した訪日観光客が急増した香港は60・4%減、中国も25・9%減とマイナスに転じた。
[読売新聞]
Posted by nob : 2009年03月26日 19:15