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第三国の視点。。。

■【中国のブログ】中国から見た北朝鮮「衛星発射におびえる日本」

  中国と北朝鮮は物理的な距離だけでなく、政治的にも非常に近い国である。先日、北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」の名目で弾道ミサイルを発射したが、中国国内ではあくまで衛星を発射したとする見方が多いようである。このブログは北朝鮮による「衛星」の発射に対し、なぜ日本がこれほどまでに「おびえている」のかを中国のブロガーが考察するものである。以下はそのブログより。
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  北朝鮮がついに衛星の発射を敢行した。しかし、具体的に何を発射したのかは未だに分からない。北朝鮮は衛星と言い張り、日本は弾道ミサイルだと言い張っているからだ。

  一体何が発射されたのか分からなかったからであろうか、日本も米国も迎撃することは無かった。なぜ日本は北朝鮮の衛星発射にこれほどまでにおびえるのだろうか。

  北朝鮮は日本全土を射程距離に入れる弾道ミサイルを保有しているが、日本での北朝鮮による衛星発射問題に対する世論は米国の意思に基づくものである。なぜなら北朝鮮は米国をも射程距離に入れる弾道ミサイルも保有しているからである。

  「衛星が迎撃された場合、宣戦布告したものと捉える」としていた北朝鮮だったが、日米が本当に迎撃していた場合、戦争が起こる可能性があった。仮に日本が迎撃した場合、迎撃後にそれがミサイルであったことを証明することは出来ない。

  逆に、北朝鮮は発射に際して十分な準備を行っていたはずで、後から発射したのは衛星であった証拠を突きつけられた場合のことを考慮し、日本は迎撃を行わなかったのではないだろうか。北朝鮮のミサイルに対して、なぜ日本は韓国よりおびえるのだろうか?もしも朝鮮半島で戦争が勃発した場合、北朝鮮は必ず日本を攻撃するからである。
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(出典:巴蜀〓〓潘衍江博客 意訳編集担当:畠山栄)

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Posted by nob : 2009年04月07日 23:15