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繰り返す個人情報漏洩、、、人が使う限りなくならない。。。

■ソニー生命が一部顧客情報の入ったパソコンを紛失

ソニー生命保険株式会社は、2009年4月10日、顧客情報が保存されたパソコン1台が、本社内で紛失したことを明らかにした。

紛失したパソコンに保存されていた顧客情報は、「証券番号」「生年月日」「契約日」などで、顧客を特定するような「氏名」「住所」「電話番号」「口座情報」といった情報は含まれていないとされる。

同社では、4月3日から4日にかけて社内でのフロア移転作業を実施。7日に当該パソコンの紛失が判明し、4月9日には所轄警察署に届出を行っている。

紛失発覚直後からフロア内などの捜索を行っているが、いまだ発見されていない。また、現在(10日18時)までに情報の不正使用などの事実は確認されていないとのこと。

紛失したパソコンには情報の暗号化や IC カードによる本人認証など複合的なセキュリティ対策を講じているため第3者による情報の閲覧は極めて困難であるとされる。また、紛失発覚直後には、当該パソコンから同社ネットワークへアクセスできないよう措置がとられているという。

同社では、管理体制の一層の強化および社員教育の徹底などにより再発防止を図る、としている。

[Japan Internet .com]


■南信の高校長が生徒らのデータ紛失 電車内にPC忘れる

 県教育委員会は10日、南信地区にある高校の50代の男性校長が、出勤途中のJR車内で前任校の生徒や職員の個人情報が入ったノートパソコンを紛失した、と発表した。

 県教委によると、情報は校長が3月末まで勤務した高校の生徒245人の検定取得状況や、職員54人の氏名や住所など。同校の教頭だった3年前からのデータで、消去していなかった。

 パソコンは私物だが公務に使用しており、3月末に自宅に持ち帰った。異動先の高校に持参する途中の6日午前7時ごろ、かばんごと車内の網棚に置き忘れた。JRと県警に届け出たが見つかっていない。操作にはパスワードが必要という。

 校長は9日付で当時の生徒に謝罪の手紙を送付し、10日には前任校に出向いて謝罪。県教委の長沢一男教育次長は会見で「市町村教委を含め、情報の適切な管理を徹底する」と陳謝した。
(妹尾聡太)

[中日新聞]

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Posted by nob : 2009年04月12日 12:30