« こんな経済の盲進を止められるのは、、、私達一人一人の自立心だけ。。。 | メイン | またかいっっっ。。。 »
真実の究明に期待。。。
■転落の状況など不可解な点も 盧武鉉・韓国前大統領死亡
【ソウル=山口真典】岩から転落した際の詳細な状況は? 遺書とされる文書はなぜ、自筆ではなくパソコンで作られたのか?——。盧武鉉前大統領の最期には不可解な点もある。警察当局は100人近い捜査本部を編成し、転落した経緯を慎重に捜査する考えだ。
慶尚南道地方警察庁が発表した資料によると、前大統領は23日午前5時45分ころ、警護官と自宅後方にある烽火(ボンファ)山に登り、同6時40分ころに岩から転落した。この警護官の連絡で他の警護官が集まるまで、誰も付近にはおらず、現場には警護官1人。その他の目撃証言はない。
[日本経済新聞]
■盧氏自殺:警護官「実は現場にいなかった」…供述翻す
【ソウル大澤文護】韓国各紙は27日、盧武鉉(ノムヒョン)前大統領が投身自殺した際、そばにいたと説明していた警護官が「現場にいなかった」と供述を翻していると一斉に報じた。自殺をめぐる警察の捜査に盧氏支持者から批判があがる可能性もあり、波紋を呼びそうだ。
警護官はこれまで、盧氏が自殺した23日は盧氏と一緒に行動し、がけで目を離したすきに盧氏が飛び降りたと説明していた。しかし、警護官の行動に不明確な点があり、警察当局は25、26両日に再聴取した。
供述によると、警護官は23日早朝、がけに到着した後、盧氏から、父母の位牌(いはい)が安置されている寺院に行くよう命じられ、約250メートル離れた寺院を訪れた。警護官は寺院から戻り、しばらく盧氏と一緒にいたが、ほかの登山客が登ってくるのに気付き、登山客を別の場所に案内して再びがけに戻ると、盧氏の姿が見えなかったと話しているという。
各紙は、盧氏が自殺したことに疑問を提示していないが、警護官が当初異なる供述をしていた理由について「警護対象から離れてはいけないという原則を守らなかったから」などと推測している。
[毎日新聞/27日追加]
Posted by nob : 2009年05月24日 23:10