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過ぎたるは。。。

■上海が「禁煙都市」に 2万人が監視、罰金も

 【上海共同】上海万博を2カ月後に控える中国上海市は1日、市内のあらゆる公共施設を全面禁煙にする罰則付き条例を施行する。「煙のない万博」を公約する市当局は、市全体を「禁煙都市」にして世界に取り組みをアピールする狙いだ。

 上海各紙によると、市当局は、禁煙場所で喫煙する人がいないかどうか監視し、喫煙者に注意する2万人のボランティアを結成する計画。中国の喫煙人口は約3億人に上り、愛煙家からは反発も予想される。

 条例施行で上海の学校や病院、行政庁舎のほか、ショッピングセンターや映画館、インターネットカフェなども全面禁煙となる。営業面積150平方メートル以上か座席数75席以上の飲食店については分煙を義務化。ホテルには喫煙しない宿泊客向けの客室を設けるよう義務付ける。

 禁煙場所で注意されてもたばこを吸い続けた場合は最高200元(約2600円)の罰金。禁煙や分煙の措置を怠った指定施設は最高3万元の罰金。

[47NEWS]


■禁煙:太田市の公共施設181カ所で実施 灰皿や分煙機なども撤去 /群馬

 太田市は市内にある181カ所すべての公共施設内を禁煙とし、4日までに全施設で灰皿を撤去した。公共的な施設の原則全面禁煙を求める厚生労働省の通知を受け、県内の他の自治体に先駆け実施した。

 太田市内には学校や公民館、サービスセンターなどの公共施設が計181カ所ある。すべての施設で灰皿のほか分煙機なども撤去した。市役所本庁舎内には各階に職員休憩室があり、奇数階が喫煙所になっていたが、2日から喫煙者は庁舎外でたばこを吸うことになった。庁舎内には2カ所にたばこの自動販売機が設置されているが、市管財課は「他の施設に設置されているたばこ自販機も当分の間は現状のままでいく」としている。

 一方、市民サービスの一環として設けられているイオンやジョイフル本田など市内の大型店にあるサービスセンターなどは、施設が賃貸のため、市役所のような厳しい処置は無理で、周辺での喫煙は可能な状況だという。

 同省は喫煙区域指定の「分煙」では受動喫煙を防止できないことから、2月25日付で全国の自治体に「不特定多数の人が利用する場所は原則として全面禁煙」との通知を出した。【佐藤貢】

[毎日新聞/3.5追加]

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Posted by nob : 2010年02月28日 23:55