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なるほど、、、どうせならこのくらいまで。。。

■ 一流レストランを「味方」にする予約テクニック

接待やキーパーソンとの会食で、普段あまり使うことのない一流レストランを利用することに…。そんなときスムーズに予約し、店を「味方」にするコツをアドバイスします。

「とりあえず」「一応」では正式な予約と思われない

 勝負のかかった接待や会食では、レストランに予約の電話を入れるときから気を使ってしまいがち。スムーズに予約を済ませるには、どんな点に留意すればいいのだろう。

「7割の方が日時と席数を確保するためと思っておられるようですが、予算を確認し、料理の内容を聞き、席の場所を押さえるまでが予約です」(オー グー ドゥ ジュール)。

 二人の場合だと「ゲストとホストとの関係をおうかがいし、当日、ゲストの方には値段のないメニューをお出しします」(シュマン)。妻同伴の場合は、さりげなく伝えたほうがいい。「おっしゃらなければ奥様以外の女性と、と想定いたします」(アロマクラシコ)。

大切な日の予約なら、直接店に行って下見をする手も

 食べ物の好き嫌いや何時ごろに店を出たいかも事前に伝えておくのがスマート。当日がどちらかの誕生日や記念日なら、生花やパティシエによる特製ケーキなども手配できる。

 気をつけたいのは口癖で「とりあえず取っておいてください」「一応、お願いします」などと返事をしてしまうケース。こちらは予約したつもりでも、店から見ると「『とりあえず』や『一応』では、正式な予約とは思いません」(トラットリア・ダ・トンマズィーノ)。

 半面、まだ日本ではそれほど一般的ではないリコンファームをする客への評価は高い。「きちんとなさった方だな、と印象に残りますね。1週間から2~3日前くらいに確認の電話をいただけると、こちらも安心しますし」(シュマン)。

 ここ一番の予約なら、下見もかねて直接店に行って手配をするといい。「メニュー、席、雰囲気などお客様ご自身の目でご確認いただけますし、行き違いも少ないです」(養源斎)。

時間より早すぎた時、遅れそうな時は

 遅れないようにと早めに会社を出たら、予約時間の30分前に店に着いてしまった。どうすればいいのだろう?

 バーやバールのある店ならまず問題はない。とはいえ、店側としては「やはり時間ぴったりにお越しいただけるのが一番です。誤差は前後5分くらいでしょうか」(レストランひらまつ)。

入店が10分~15分遅れる時は、その旨、電話を入れておくのがマナー

 常連客のこんな心遣いを評価する声もあった。「21時以降だと、お席が空いたらという形で予約を受けるので、『近くで軽く飲んでるから、準備ができたら電話をちょうだい』と声をかけてくださるのはありがたいですね」(トンマズィーノ)。

 時間に遅れないのは基本中の基本だが、やむを得ず、遅れそうなときはどうすればいいか。電話連絡が必要な遅刻時間の目安として多くの店が挙げたのが「15分」。10分~15分遅れそうだったら、電話を一本、入れておくのが無難だろう。

 その際、「『連れの女性にはこれこれこういう飲み物を出しておいて』と指示された方がいらっしゃいましたが、こういう機転はさすがだと思いましたね」(シェ・ワダ高麗橋本店)。

[日経おとなのOFF編、『おとなのマナー基礎講座』(2009年7月発行)を基に再構成]

[日本経済新聞]

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Posted by nob : 2010年03月26日 23:34