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結末は自明の茶番劇。。。

■米 TPPは関税撤廃が原則と強調

アメリカ通商代表部のマランティス代表代行は19日、議会で証言し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、すべての品目の関税撤廃を目指す交渉の原則を改めて強調するとともに、日本の交渉参加に向けて懸念となっている自動車や保険部門の扱いについて協議を続けていく考えを示しました。

アメリカ通商代表部のマランティス代表代行は19日、議会上院でオバマ政権の通商政策について証言しました。

この中で、議員からは日本のTPP交渉への参加表明を評価する意見が出た一方で、日本が米などの農業分野で関税撤廃の例外を求めていることへの批判も相次ぎました。

これについてマランティス代表代行は、「TPPはすべての関税を撤廃することを目標にした高い水準の協定だということを日本政府も理解している。通商代表部はアメリカの農業の利益につながるよう、議会とともに真剣に対応していく」と述べ、すべての品目の関税撤廃を目指す原則を改めて強調しました。

また、アメリカ側は、日本の交渉参加への同意に向け、自動車や保険部門を残された課題として挙げ、日本向けの自動車輸出を増やす対策などの事前協議を続けています。

マランティス代表代行は、「自動車や保険部門には懸念を持っており、日本との話し合いは前進しているが、協議を続けていく」と述べ、日本と詰めの調整を続けていく考えを示しました。

[NHK NEWS WEB]


■TPP=環太平洋経済連携協定への日本の交渉参加を巡り、アメリカの議員から「日本は本当に市場を開放する気があるのか」といった懸念の声が多く上がっています。

 米・スタブノー上院議員:「アメリカで日本車が120台売れている間に、アメリカの車は日本で1台しか売れていない!」

 米通商代表部・マランティス代表代行:「日本との自動車を巡る問題は、長い歴史がある。オバマ大統領にとっても重大な問題だ」

 19日に開かれたアメリカ上院金融委員会で、自動車産業が集まるミシガン州選出のスタブノー議員は、日本は輸出を増やすために「為替操作で円安に誘導している」と厳しく批判しました。ほかの議員からも、農業や保険の市場開放に関する懸念が相次ぎました。一方、交渉を担当するUSTR=アメリカ通商代表部は、さまざまな懸念の解決に向けて「日本と協議を続けている」と繰り返し説明しました。

[テレ朝 NEWS]

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Posted by nob : 2013年03月20日 14:40