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まずは原発をなくそうという意思、、、そして代替再生可能自然エネルギー開発に着手すること。。。Vol.2

■参院選に影響?原発再稼働に反対50%

 共同通信社は13、14両日、参院選での有権者の動向を探るために全国電話世論調査(第4回トレンド調査)を実施した。政府が「安全性は確認された」とした原発の再稼働について、反対が50・6%、賛成40・0%だった。比例代表の投票先政党の1位は自民党の30・6%で、前回調査の29・8%とほぼ横ばいだった。安倍内閣の支持率は前回の64・2%に対し65・3%で堅調に推移した。

 原発再稼働に反対する有権者が半数を超えたことは、各党の原発政策が参院選の結果に影響する可能性を示している。積極姿勢の安倍政権はあらためて慎重な判断が迫られそうだ。

 この他の比例代表の投票先は、民主党が7・4%(前回比0・3ポイント増)、公明党が7%(1・4ポイント増)と続いた。日本維新の会4・9%(0・6ポイント増)、共産党3・8%(0・8ポイント減)、みんなの党3・3%(0・3ポイント減)、生活の党が1・5%(0・6ポイント増)、社民党0・7%(0・1ポイント減)、みどりの風0・2%(0・1ポイント減)だった。

 ただ「まだ決めていない」との回答が前回と比べて3・8ポイント減ったものの、依然34・3%を占めており、情勢が変化する可能性が残っている。

 内閣不支持率は前回の26・5%から24・7%にやや減った。

 参院選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」とした人は計73・9%で前回よりも3ポイント上がった。今回の参院選から解禁されたインターネットを使った選挙運動に対しては「大いに参考にする」「ある程度参考にする」は計25・6%(7・8ポイント減)と、減少傾向が続いている。

 投票先を決める際に重視する課題では「景気や雇用など経済政策」35・1%、「年金や医療など社会保障制度」26・6%、「消費税増税の是非」9・7%、「原発再稼働の是非」6・8%の順だった。

 参院選の結果、与党が参院で過半数を占める方がよいとして「ねじれ」解消を求める人は56・8%で、過半数を割る方がよい29・9%を前回に続いて上回った。(共同)

[日刊スポーツ]


■玄海など再稼働に800人反対 国会前で脱原発抗議行動

 九州電力による佐賀県の玄海原発3、4号機について再稼働に向けた安全審査が原子力規制委員会に申請された12日、東京・永田町の首相官邸や国会正門前では62回目の脱原発を訴える抗議行動が開かれた。

 日が沈んでも気温が31度近くある中、約800人の参加者が「玄海やめろ」「再稼働反対」などと声を上げた。

 東京都豊島区から弟の亮一さん(56)と参加した会社員で姉の横山美子(よしこ)さん(62)は「福島事故の後始末もできていないのに玄海原発含め再稼働などとんでもない」と話した。弟の亮一さんも「福島事故直後の放射性物質の拡散情報などを開示しなかった国や電力会社は、いくら安全性を示しても信用できない」と話した。

[朝日新聞]

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Posted by nob : 2013年07月15日 01:58