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言わずもがな、、、事態は最悪すべてはこれから。。。

■【市況】汚染水対策・除染が喫緊の課題に

五輪公約、政府が前面に出たことで、フクシマの汚染水対策・除染が喫緊の課題となっている。12日、東電が招聘した米専門家(レイク・バレット氏、元米原子力規制委員会職員で、スリーマイル原発廃炉を指揮)が現場を視察し、本日、東電本店内の会議に出席する。バレット氏は、東電の危機管理の甘さを指摘するとともに、「フクシマは地下水が関係しているので状況はより複雑で難しい」と述べ、「国内外の基準以下になるまで放射性物質を取り除き、おそらく海に流すことになると思う」との見方を示した。合意を得るためのコミュニケーションが重要と指摘している。

ある意味、原則的な方針すら確認されていなかったので、この方針で政府・東電で意思合意が為されれば、放射性物質除去の効率化などに向かって動き始めよう。既に、漏出報道などが増えているが、政府が前面に出たことで、対策が前掛りになり始めていることの表れと受け止められる。

なお、除染事業も同様で、環境省が行なっている「平成25年度除染技術実証事業」には、前田建、大林組、フジタ、大成建などの各社が参加している。五輪関連だけでなく、フクシマ対策での建設各社の取り組みが株高評価につながっている側面も考えられる。

[Kabutan]


■汚染水「制御できていない」東電幹部、民主会合で安倍首相発言を否定

東京電力の山下和彦フェローは13日の民主党会合で、福島第1原発の汚染水漏れ問題について「今の状態はコントロールできているとは思わない」との認識を示した。国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と断言した安倍晋三首相を真っ向から否定した格好だ。

民主党は13日午前、原発事故に関する対策本部(本部長・大畠章宏幹事長)会合を福島県郡山市で開催。資源エネルギー庁の中西宏典審議官は、山下フェローの発言を受け「今後はしっかりとコントロールできるようにする」と述べ、対策を急ぐ姿勢を強調した。

大畠氏は会合後、記者団に「首相の責任問題もある。臨時国会召集を前倒しして国民に説明するよう求めたい」と表明した。民主党は首相発言の根拠を厳しく追及する構えだ。

会合では、地元自治体や漁業関係者らの意見も聞いた。民主党は来週にも取りまとめる汚染水漏れの対策案に反映させて、首相官邸に申し入れる方針。

[産経新聞]

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Posted by nob : 2013年09月13日 16:16