« 彼の真意がどこにあれども、、、脱原発への影響力に期待。。。Vol.24 | メイン | 年間に合わせて8000億回近くも手を洗うわれわれ!?、、、その内の一人として真冬の早朝以外はなるべく水を使用します。。。 »

同じ穴の狢たち、まさに土竜叩き、、、こういう人々かそもそもの資産家しか議員になれない、多額の費用を要する現状の選挙の仕組み自体が問題の根源。。。

■猪瀬知事証言二転三転 百条委設置で偽証告発も 

 東京都の猪瀬直樹知事が徳洲会グループから現金5000万円を受け取った問題で、都議会は17日、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置する方向で調整を始めた。同委員会は偽証に対し罰則や告発の定めがあり、さらに厳しく追及されそう。知事の疑惑解明は新たな段階に突入した。

 5000万円問題で発言を二転三転させる猪瀬知事に、都議会側がさらに高いハードルを突きつけた。

 9、10、16日に続き4日目となった都議会総務委員会での集中審議。猪瀬知事はこの日も、昨年11月に徳田毅衆院議員からかかってきた電話を受けた場所を「公用車の記録を見れば自宅ということになる」とし、前日の「事務所で受けた」との前言をあっさり撤回。さらに、これまで「徳田氏の事務所から返してもらった」としていた借用証についても、「第三者から郵送されてきた」とするなど、悪びれることなく前言を何度も“訂正”した。

 いらだちを隠せない都議からは「前と違うだろう」「なんだそれは」などのヤジを飛ばしたが、本人はどこ吹く風の表情。5000万円と知事選立候補との関連をただす質問にも「いろいろと無理に(関連を)見つけようとしても、無理だと思う」と反論する一幕もあった。

 猪瀬知事の煮え切らない態度に、総務委員長は午後3時半すぎ「20時間集中審議を行ってきましたが、多くの委員から知事の答弁が二転三転して信用できないという発言があった。総務委員会では限界がある」と午後5時まで予定されていた集中審議の打ち切りを宣言。続けて「百条委員会を視野に、新たな対応を考えざるを得ない」と強い口調で述べた。

 都議会が知事の問題で百条委を設置するのは異例のこと。委員会終了後、猪瀬知事は報道陣に「20時間審議したんですから…。(感想は20日の)定例会見で話します」とし議場を後にした。関係者によると、20日に臨時議会を開いて設置を議決し、24日にも知事を呼び1回目の百条委を開く方向で調整が進んでいる。

 百条委員会には証言拒否や偽証に対し、罰則や告発の定めがある。これまでのように虚偽の証言をした場合は「偽証罪」に問われる可能性も。議会側には「偽証で知事を告発し、辞職を促す」との狙いを明かす都議もおり、猪瀬知事は一層厳しい立場に追い込まれそうだ。

  ▽百条委員会 地方自治法100条に基づき、地方議会が設置する特別委員会の通称。地方自治体の事務を調査し、関係者の出頭や証言、記録の提出を要求することができる。正当な理由なく拒否したり虚偽の証言をしたりすると禁錮や罰金が科せられる。本会議で出席議員の過半数の議決があれば設置できる。

[Sponichi Annex]


■亀井氏 徳洲会から2千万円受領 収支報告せず4年後返却

 元国民新党代表の亀井静香衆院議員(77)=無所属=の事務所が2008年、医療法人「徳洲会」グループから政治資金パーティー券の購入代金として2000万円を受け取っていたことが17日、関係者への取材で分かった。

 亀井氏側は政治資金収支報告書に記載せず、昨年、全額を返却した。徳洲会関係者によると、2000万円は業務上横領容疑で警視庁に逮捕された徳洲会グループの元事務総長能宗克行容疑者(57)が、亀井氏側に届けたとみられる。

 政治資金規正法は、1回のパーティーで同じ人や団体が購入できる上限を150万円と定めている。亀井氏の事務所は、領収証を発行した上で収支報告書に記載しようと、領収証の宛名にする個人や団体などのリストを後日、徳洲会側から提出してもらう予定だったと説明している。

[Sponichi Annex]

ここから続き

Posted by nob : 2013年12月18日 06:51