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いつも誰かを自らの心にためる側に立ち続けていたい。。。

■知らない間に、誰かの心にたまる思い。

吉戸三貴 
コミュニケーションスタイリスト

最近、毎日のように「あ、お久しぶりです」から始まる会話をかわす方からご連絡をいただいています。そして、その次の言葉や行動は思いがけないものばかり。

「ご無沙汰してます…ところで、新規のプロジェクトを立ち上げるんですが、PRの相談に乗ってもらえませんか?」「ご連絡、間があいてごめんなさい。実は、執筆のご相談があってご連絡を…」などなど。まったく違う分野、関係性の方々からのご連絡ラッシュに驚いています。

どう形になるかは、それぞれ未知数ですが、機会をいただけることを幸せに思いつつ、ふと感じたこと。それは自分が知らない間に、誰かの心に(私のことが)たまっていることがあるということ。なんだか、偉そうに聞こえるかもしれませんが、私自身、誰かへの思いをためていることがよくあります。

「一緒に仕事をしてみたいな」「元気かなぁ」「機会があったら、お話聞いてみたいかも」などなど。どれも、相手はまるで知らないうちにたまっている思い。それがある日「あ、そうだ、この件、彼(彼女)に相談してみよう」といった風に具体化して、久しぶりの連絡につながることがあります。

私の場合は、誠実で、何かしらの得意分野や強みがあって、反応が速くて、会ったりやりとりをしたりした時に心地よさがある人が、「心にたまる人」です。この基準は、人それぞれ違うのだと思いますが、誰かの心にたまることができる、ということは、何かの機会に恵まれる確率が高まるということだと思います。

もし、久しぶりに声をかけてもらえた、思いがけずチャンスをもらえた。そんなことがあったら、連絡をくれた理由をたずねてみると良いかもしれません。そこに、自分の強みや魅力が隠れていることがありますよ。

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Posted by nob : 2014年02月16日 17:37