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健康生活、、、何も特別なことは必要としない。。。

■ゆっくり食べると太らない!? 満腹感は食事開始から15分で得られる

健康的に体型をキープするために、エクササイズは欠かせません。でも、日頃忙しいとなかなか時間を割くのが難しいもの。そこで、毎日の習慣にちょっとした機転をきかせることで、スリムになれる方法を見つけました。

料理のデコレーションに「花びら」

フレンチレストランへ行くと、花びらが料理に添えられていて、盛りつけの美しさに感動してしまうときがあります。このように「見た目」で味わう感動を食事の度に取り入れることで、やせる工夫になるのだといいます。

フルーツやサラダをお皿に盛りつける際、パンジーやすみれなどの花びらを2、3枚散らします。そのことで、満腹感を少し得ることができるといいます。これは、脳がおいしそうなものや美しいものをキャッチすると、満腹中枢が刺激されるからです。

食べ過ぎを防ぐためには、満腹中枢に働きかける「レプチン」というホルモンを分泌させるといいのだそう。また、食べ始めてから15分後に満腹感が得られ始めるそうなので、食事は最低でも15分の時間をかけた方がよさそうです。見た目の良さを重視した食事を、ゆっくりと味わいながら食べることがポイントです。

「眠り」こそが食欲増進ホルモンを抑える

「寝不足になると太りやすくなる」という話がありますが、その原因は意外と知られていないかもしれません。疲れやストレスから余計なものまで食べてしまう、抑えられない衝動に駆られるものですが、これには一体どういう理由があるのでしょう。

睡眠不足になると、食欲を増進させるホルモン「グレリン」の血中濃度が上がり、食欲や代謝の調節を行なうホルモン「レプチン」が減少してしまいます。ある統計では、「5時間睡眠の人は太り気味にある」という傾向が指摘されています。

人の身体はホルモンの影響に左右されるので、正常な食欲をキープするためにも、睡眠は欠かせないものだといえます。基本的なことではあるものの、仕組みが分かれば即実践したくなります。

ご紹介した2つなら、どんなに忙しくてもすぐに試すことができそう。運動する時間がないならば、食べ過ぎを抑えるこういった工夫から始めたいものです。

下野真緒
南仏在住ジャーナリスト/エディター

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Posted by nob : 2014年03月09日 07:58