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■「人生は耐えるものでなく、楽しむもの」。幸せのために、いますぐ捨てるべき「15の習慣」
鴨下ゆかり
「人生は耐えるものではない、楽しむためのものだ」
――Gordon B. Hinckley
30,000日(82歳まで生きたと仮定して)の人生を幸せなものにするか、ただツライものにするかはあなた次第だ。でもそのためには、どうしたら良いのか?
ここでは、marcandangelの記事を参考に、TABI LABOの視点を交えつつ「幸せで成功している人が捨てている、15のコト」を紹介していこう。輝いてみえるあの人は、こんな考えや習慣を捨てているだけかもしれない。
01.
自分以外はどうでもいい
無関心
無知よりも怖いのは、無関心かもしれない。夢を持つこともない、人に優しくできない、世界の問題に目を向けることもない。そんな人間が増えてしまったらこの地球はどうなってしまうだろう。無関心を捨てることで、人生はより楽しく興味深いものとなる。いろいろなことに関心を持ちわくわくすることが、私たちを前に進めてくれる原動力になるのだ。
02.
1日2時間!?
SNSにしばられる時間
SNSを1日に10回以上眺めたり、投稿したりしている場合、軽く1日1~2時間は費やしていることになるだろう。その少しの時間でも運動や勉強、趣味に当てられたらどんなに毎日が豊かになるか。
世界の成功者はいち早くSNSの危険性に気づき、使用時間を決めたり、週末デジタルデトックスを行うなどの対処を始めているようだ。
03.
自分の意志がない
人の意見に左右されること
人の意見を聞くのは大切なこと。しかしそれですべてを決めてはいけない。あなたはあなたの直感にしたがうことで初めて、 真の成功を掴むことができるのだから。
04.
今すぐ結果が欲しい!
焦る気持ち
高い山を登るには、頂上が見えなくても都度小さなゴールを目指しながら進むしかない。人生はそう簡単に進展しないものだから、焦ってはいけない。仕事もダイエットも恋愛もすべて、努力を続けることで成果があらわれる。「急がば回れ」ということを忘れずに・・・。
05.
人生は仕事だけ・・・
無意味なハードワーク
夜遅くまで働くことが偉いわけではない。時間をきっかり決めて、いかに効率良く進められるかを考え、あとはリフレッシュや家族との時間に当てた方がずっと良いだろう。自分の時間を持てば、より良いアイデアが浮かぶことだってある。人生を振り返った時に、働きすぎたと後悔をしないように。
06.
なにごとも、一番がいい・・・
完璧主義
人生はマラソンのようなもの。常に完璧を求めていては、いつか疲れてしまうときがくる。時には休んだり、苦手なことは人に頼んでみてもいい。成功者がすべて完璧だったわけではない。完璧主義になりすぎると、準備が整わないと挑戦できなくなる傾向にある。その結果、何もできなくなってしまうので注意が必要。
07.
ストレスがどんどんたまる
ネガティブな心
人生には良い日も悪い日もある。幸せな人はそれを分かっているから、小さなことはいちいち気にしない。何だか良くない日は美味しいご飯を食べて、ぐっすり寝てしまえばいい。
平凡な日々もたくさん笑うようにすればいい。世界と接する際にもしネガティブな気持ちで接していたらすべてが悪く見えてしまう。反対に、良いところを見るようにすると世界はバラ色に変わる。毎日を幸せに生きるとはそういうことだ。
08.
あの頃は良かった・・・
過去の栄光
「今」を生き「未来」を輝かせたいなら、過去の栄光に浸っていてはいけない。素晴らしい人ほど、自ら過去の自慢話は口にしないものだ。一つの成功で終わらないのが、真の成功者である。
09.
不安で前に進めない
根拠のない恐怖
成功をイメージできない人に、成功は訪れない。悪い想像ばかりして恐怖に怯えている人は、リスクをとって挑戦することができず、当然何も成し遂げられないのだ。ポジティブな未来予想をすることで、自然と幸運を引きせせられるようになる。根拠のない恐怖を持つのではなく、根拠のない自信を持とう!
10.
今も忘れられない
恨みや怒り
人間は恨みや怒りといった負の感情に支配されやすい。そうなれば世界は歪んで見え、小さな幸せにも気づけないようになってしまう。許すことは相手のためではない。自分自身を自由にし、希望を持って生きていくために必要なことなのだ。
11.
自分も他人も信じられない
疑いの心
自分自信を信じ、仲間を信じ、挑戦をした人だけが成功をおさめることができる。私なんかにできるのか?あの人に任せていいのか?と疑っていたら前には進めない。人に信頼して仕事を任せられないようでは、一向に成長できない。
12.
差別や思い込みで決める
固定概念
差別や固定概念は、あなたの可能性に限りをつけてしまうだろう。選択肢を狭め、経験できたかもしれないことや新たな出会い、世界や知恵を自ら拒んでしまうことになる。既存概念に縛られていれば、ある種の安心感があるのは分かる。でももっと柔軟になることで、あなたの人生はより開けるはずだ。見たことや、やったことのないことに挑戦していこう。
13.
この通りに進めなきゃ
年密な計画を立てること
多くの成功者も始めは計画を持ち1歩ずつ足を進めるが、やがて人生はほとんど思い通りにならないということを悟る。ある程度の計画はあってもいいだろう。ただ安全策をたくさん用意する必要はないし、計画通りじゃないからと焦って絶望することもない。柔軟に対応し、挑戦を辞めないことが大切だ。
14.
人の心も傷つける
ネガティブな言葉
ネガティブな言葉は口にだした瞬間、人を傷つけたり不快にしたりする凶器となる。あなたの印象を下げることになることにもなるだろう。疲れた、あの人嫌い、気に入らない、美味しくない、楽しくない、そんなネガティブな言葉を口に出すのはもうやめよう。それを意識するだけで、あなた自身も明るく前向きになれるはずだ。
15.
空気を読みすぎ
遠慮しすぎてしまうこと
自分がやりたい仕事があるなら、積極的に手を上げよう。意見があるなら、相手が誰でもきちんと伝えよう。恋愛だってそうだ。好きな人には、好きと言おう。もっと自分の気持ちに素直になることで、人生はより素敵なものになるだろう。
[TABILABO]
Posted by nob : 2015年06月05日 16:36