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まずは食生活改善と適度な運動から、、、ドローイン、私もお勧めします。さらに捻りを加えれば完璧です。。。
■産後のお腹のたるみを解消!家事をしながらキュッと引き締める方法
大野えりか
コスメ薬事法管理者/美容ライター
引き締まったウエストと腰にかけて美しい曲線を描くくびれは女性らしさの象徴といっても過言ではありません。しかし、産後を期に体型が崩れてしまってからというもの「ぽっこりお腹」に悩まされている女性は多いのではないでしょうか。かくいう私も、産後のぽっこりお腹に悩まされた一人です。
そこで今回は女性らしい曲線美を叶えるべく、家事や買い物の最中でもできるお腹の引き締めテク「ドローイン」を紹介いたします。
「ドローイン」ってご存知ですか?
ドローインはお腹をへこませた状態で行う腹式呼吸のことで、へこませた状態を数十秒間キープすることでインナーマッスルを鍛え、お腹がへこむ癖をつけることができることで知られています。また、呼吸の仕方に工夫を加えるだけなので、時間や場所も選ばず気軽に始めることができるのも魅力のひとつ。
「ドローイン」の効果
息を吸ってお腹をへこませるとお腹の一番深層にある腹横筋を鍛えることができます。この腹横筋は「ウエスト」をつくる筋肉のため、ドローインを行うことでお腹まわりのサイズダウンが期待できるのです。
また、腹横筋が鍛えられてくるとカラダの軸となる「体幹」も自然と安定し、背中や腰の痛みを改善できるほか、基礎代謝が上がり1日の消費カロリーもアップすると言われています。
「ドローイン」の呼吸法
ドローインには様々な呼吸法がありますが、ここでは基本をベースに、私が実際に行い効果のあった方法を紹介いたします。
1:姿勢を正し、胸を張る。そして、お腹をへこませた状態でゆっくり、たくさんの息を吸い込む
2:息を吐きながらさらにお腹をへこませる。このとき、お腹を背中側に引き寄せるようなイメージで
3:息を吐ききりお腹もへこませきったら、お腹の状態をキープしたままゆっくりと息を吸う
4:息を吐きながらさらにお腹をへこませる。息を吐くときはおへそから5〜8センチほど下を意識する
5:お腹をへこませた状態をキープしながら10〜20秒ほど軽く呼吸を続ける。慣れてきたら30秒、40秒とへこませる時間を徐々に伸ばしていく
これをお皿を洗っている時、テレビを見ている時、街中を歩いている時など、ふと思い出した時に行います。
また、基本とされるドローインには3と4の動きはないのですが、さらに引き締めを強めたいときに行うとお腹がプルプル震える感覚があり、腹横筋の強化を実感することができますよ。
「ドローイン」の注意点とコツ
いつでもどこでもできると紹介したドローインですが、食後のお腹がいっぱいの状態ではへこませにくく、苦しさを感じてしまうため避けた方がよいでしょう。
また、ドローインを行うとどうしても呼吸が深くなってしまうため、電車の中など人が多いところでは人目が気になり恥ずかしさを感じることもあるでしょう。その場合はドローインではなく、「ただお腹をぐっとへこませる」だけでもお腹に意識を向けることが習慣化できるためオススメです。
女性は「ながら作業」が得意といわれていますから、慣れてきたら意識せずとも続けることができるはず。みなさんも、ドローインで引き締まったウエストとくびれを手に入れてみませんか?
[暮らしニスタ]
Posted by nob : 2015年07月01日 18:49