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まずは(夫が結婚前から)一人ですべての家事をこなせる真の生活力を身に付けることから。。。

■妻が「お尻を拭いてもいい」夫の共通点5

熟年離婚で妻に“捨てられる夫”が少なくないが、一生添い遂げ「来世も一緒になろうね」と言い合える理想的夫婦もいる。その差は何か?

■妻に何の興味を持たれなくなる夫の共通点5
夫婦の危機というものは、30歳前後で結婚したとするならば、30代半ばくらいから始まり、長い時間の不平不満の熟成期間を経て、定年と同時に結論を迎える。これは「金の切れ目が縁の切れ目」ということを指すが、ここで「添い遂げる」という結論を下す女もまた多い。

なぜなら、妻は夫に全く興味がなくとも共に「生活」していくことが可能な生き物だからだ。夫に「あなたのことは嫌いなの」という本心を悟らせないように演技を続けて、最終的に夫の骨を拾うことも朝飯前でできてしまうのが女である。

幸せな男たちは何の根拠もなく「妻は夫である僕を永遠に好きでいる」という勘違いをして死んでいくのだ。

それはそれで八方丸く収まるので悪くはない。悪くはないが、できれば、妻も夫も相思相愛。「来世も一緒になろうね」と言い合えるカップルが理想であることには違いないので、今回は「妻から愛され続けるために」もっと言えば「遠い将来、妻があなたのお尻を拭いてくれるようになるために」というテーマで綴ってみたい。

マザー・テレサの有名なお言葉に「愛の反対は無関心」というものがある。あなたの妻が今現在、毎日のようにあらゆる日常の不平不満をあなたにぶつけてきたならば、まだあなたは愛されている段階にある。

しかし、あなたがこの段階を華麗に「右から左で受け流す」ならば妻の愛は急速に冷めるだろう。妻がある日、突然、文句らしい文句を言わなくなったなら、もうそれは夫婦関係のレッドカードを指している。あなたにとってはいきなりのレッドカードかもしれないが、妻にしてみれば何百枚ものイエローカードを提示済みなのである。

この段階で妻はあなたに関する興味を生涯に渡って失くす。では、一体どういう夫が見限られるのかのパターンを示そう。

■妻の話を聞き続ける体力なき夫はアウト
(1)共感能力が皆無な夫
夫婦には「共感」と「共有」がマストだと思うが、特に子育て期においては夫の「共感」があるかないかが最も重要になる。

私ごとで恐縮であるが、息子が3歳のときに娘が生まれた。そのときに私はご近所トラブルを抱えていたのだ。毎朝、毎朝、近所の4歳児が家に遊びに来ては夕方まで居付くという事態に見舞われたのだ(この顛末にご興味がある方は、筆者のブログ「湘南オバちゃんクラブ」内の記事 http://to-rinko-houmonki.blogspot.jp/2016/01/blog-post_12.html にどうぞ)。

当然、私はその木村さんという名のご近所さんに憤激したが、私は外面が異様に良いので、このトラブルを上手く回避することができなかったのだ。そこで、そのストレスを少しでも軽減するために、夫の夕飯時を見計らって「今日の出来事」として木村さんの「今日の罪状」をご報告申し上げる日々を送っていた。

そうしたら、ある日、夫がこう言ったのだ。
「頼むから、木村さんをオカズにするのはやめてくれ!」

私はそこでひとつの結論を下した。
「この人に言っても無駄!」

そのことが多分に影響して、以降、夫に「わかってもらおう」という気持ちがなくなった。「共感なき人」には期待もしない。愛の対極にある「無関心」に一歩、駒を進めるには「共感」しなければいいのである。

(2)結論ありきで話す夫
以前、どこかの夫婦のお悩み相談の回答で「夫は妻の悩みにはわからないなりに真剣に答えましょう」とあったのを見たが、笑ってしまった。そんなの火に油で逆効果なのに、なんでそう回答するのかなぁ? と思ったのだ。

女は結論なんて欲してない。ましてや事情もよく知らない夫に「答え」なんて求めちゃないのだ。欲しているのは「民謡の合いの手」だ。

「はぁ〜、それからどした?」「ハ、ヨイヨイ、ヨーイトナ」「ドッコイ、ドッコイ」

くらいの絶妙な合いの手で、思い切り歌い切らせてもらいたいだけだ。ただそれだけでいいのに男は余計なことをする。

よくあるケースが妻が話し出した途端に、不機嫌度マックスで「だから結論を言え! 結論を!」と言う夫である。絶対、女にもてないタイプだ。なぜなら、女の話に「結論」はないのだから。

こういう夫を持つと余計に話がこじれるので、妻は何も言わない、相談しない、という方向に舵を切る。

もし、あなたが玄関先で妻に笑顔で「はいはい、わかったから、行ってらっしゃい」と言われるならば、もう相当アウトに近いのだ。

■病床の妻に「俺の飯は心配するな」で離婚
(3)基本的会話ができない夫
最近、うちの近所の自動車ディーラーの営業さんに赤ちゃんが生まれた。お祝いがてら「どんな子育て方針なのか?」を聞いてみた。そうしたら彼はこう言ったのだ。

「おはよう、おやすみ、ありがとう、ごめんね、この4つが言えれば、もう生きて行けると思うので、それだけですね」

大いに共鳴したが、大人になると、家族に対してだけできなくなる男が増えるのはなぜだろう。特に「ありがとう」という発声方法は忘れ去られる運命にある。

妻は我が子が誰かから何かをしてもらった瞬間に「なんて言うの?」と声をかけながら子育てをしているのに、夫にもしないといけないのかと思うだけで気が重くなるというものだ。

大人を躾け直さなければならないなんて、結婚したとき、誰が考えただろう。

(4)自分のことしか考えない
「中学受験をすると離婚が増える」というのは私の発した格言だが、何か家族の一大事に自己中心的な態度を取られた妻は夫の行状を忘れない。

例えば、何の協力もしなかったくせに合格発表のときだけ参加して、手柄を横取りするタイプに代表される。もっとありふれた例を出すならば、妻の病気のときに「寝てろよ! いいよ、いいよ、高熱なんだから、俺の飯は心配しなくて!」と言い放つ夫である。

その瞬間、妻の脳裏には「離婚」の2文字が浮かぶだろう。こういう夫を持つと始末が悪い。「病気の妻にやさしくできる俺さま」に酔っている分、悲惨度がレベルアップする。まだ「俺の飯はどうなるんだ?」の方がマシである。

これの何がいけないのかがわからない御仁に模範解答を教えて差し上げるならば、こうである。

「頑張り過ぎちゃったから、神様が休めって言ったのかな? いつも家族のために頑張ってくれてたからだな……。何が食べたい? 俺、自信はないけど○ちゃんが食べたいもの、作ってみるから。栄養付けて、早く良くなってくれよ! もちろん、片付けもバッチリやるから、安心して寝てろよ!」

解説しよう。正しいステップは次の通りだ。

(A)病気になったということを肯定し、まずは妻の罪悪感を払しょくする
(B)日ごろの妻の苦労をさり気なく労う
(C)自分に出来ることはやらせてほしいというアピール
(D)大事な人の一大事と捉え、家族としての愛情を示す
(E)早期回復を願って、万全の態勢で安静状態を作ろうとする心意気

これらA〜Eのステップを踏んだ気持ちを入れ込むことが大切である。

人は弱っていれば弱っているときほど「自分のことだけを心配してくれる」人を欲する生き物なのだ。

それなのに、この期に及んで、弱っている者を奈落に突き落とす夫のなんと多きことだろう。

■向田邦子が描いた「昭和の夫」は絶滅したのに
(5)おもしろみのない夫
結婚する前はとても楽しい会話をしてくれた男が結婚後に豹変するのはよくあることだ。妻に対してだけの「無口」で「無表情」な男に変身し出す。

目の前にいるはずの人に受け入れてもらえないという状態はやがて2人でいてもひとりでいる以上に寂しいという結論を導き出す。

妻の髪色の変化にも気付かず、お洒落をしたとしても何も言わない。

判を押したように決まった時間に出かけ、決まった時間に帰り、何も言わずに黙々と妻が作った飯をむさぼり、そのまま寝ころび、テレビのチャンネルを頻繁に変えながら、やがてそのまま寝落ちする。

「この人と居ても楽しくない」

そう感じた妻はやがて面白いと思う自分だけの世界を開拓していくだろう。その世界にあなたは存在しない。向田邦子が描いた「昭和の夫」は絶滅したのだ。あなたは「平成の夫」を生き抜かなくてはならない。

以上、代表的なケースを5項目挙げてみた。

妻の「愛」を末永く望むのであれば、妻を中心とした家族に「関心」を持ち続けることだ。それには日々の出来事を妻と「共有」し「共感」することが大切になる。逆に言えば、これさえできたなら、あなたは結構幸せな人生を歩んだと今際の際に思えるだろう。

(エッセイスト、教育・子育てアドバイザー、受験カウンセラー、介護アドバイザー 鳥居 りんこ)


■家事を「手伝う」から、妻はイラつく

日本の夫の家事時間は、欧米の夫の半分以下。共働き世帯が増える中、これは大問題だ。家事=妻の仕事という考えを、どう捨てればいいのか。日本総合研究所のアナリスト・小島明子氏が考察する――。
■なぜ、家事を「やらされている」と感じるのか?
内閣府によれば、欧米諸国で、6歳未満の子どもを持つ夫が家事に費やす時間は下記のようになっています。

・スウェーデン3.21時間
・ノルウェー3.12時間
・ドイツ3時間
・アメリカ2.58時間
・イギリス2.46時間
・フランス2.30時間

これに比べ、日本は1.07時間。

家事時間という点からみても、男女の家事負担には、未だに大きな差があることが窺えます。女性が仕事と子育てを両立させながら就業を継続する、あるいは、一度、子育てなどを理由に離職をした女性が再就職を行うためには、男性の家事参画をより一層進めることが求められています。

本稿では、国民生活産業・消費者団体連合会(以下、生団連)(*注1)が製作した、『男の「ちょいカジ」マニュアル』(2016年12月発行)(*注2)について、生団連 事務局長・佐藤聡司氏、業務部長・佐原信雄氏、新東通信 プロモーションプランナー・八木啓太氏にご協力をいただき、子育て夫婦の家事分担を成功させる秘訣について、夫ができることを考えてみます。

*注1:生団連は、平成23年に設立された、産業界と消費者団体が共に構成員となる日本初の団体。「大災害への備え」、「食品廃棄問題への対応」、「エネルギーと環境問題への対応」、「人口減少と超高齢社会」など日本が直面する諸課題解決に向け、生活者視点で取り組んでいる。*注2は文末に記述。

【こうすると妻が喜ぶ! 夫の家事分担 成功の秘訣1】
▼「ひとり時間」がほしい妻の気持ちを“忖度”する

生団連が、全国の25〜39歳の専業主婦・兼業主婦の子供のいる家庭の夫と妻(計400人)に対して行ったアンケート調査によれば、夫婦の家事分担の理想は、妻が65%、夫が35%であるのに対して、現実は、妻が80%、夫が20%です。夫の家事分担に対する妻の満足度は100点中、58.5点であり、夫の家事分担に対する妻の満足度は決して高いとはいえません。さらに生団連の調査によれば、妻が夫にやってもらいたい家事と夫が得意な家事が大きく異なることが分かっています(次ページ図表1)。

佐原氏は、夫婦の意識のギャップに関してこう語ります。

「家事に対して夫はやらされている感や、やっているつもりになっているのが現状です。一方で、妻は、夫が家事を行うためにはお膳立てが必要である、自分が結局最後の仕上げをしなければ終わらないといった悩みを持っています。夫婦の意識の差を埋めることが重要だと考え、私たちが製作した『男の「ちょいカジ」マニュアル』では、『ママの気持ちを知ることからはじめよう』をキーに掲げています」

■妻の要望は、「洗濯(洗う)」ではなく「食器洗い」
実際に、『男の「ちょいカジ」マニュアル』のなかに取り上げられている家事は、夫が得意な家事ではなく、妻が夫にやってもらいたい家事が中心になっています。

例えば、夫にやってほしい家事1位は「食器・調理器洗い」ですが、夫の得意な家事1位は「洗濯(洗う)」。妻のやってほしい家事ランキング10位内に「洗濯(洗う)」は入っていません。夫の得意な家事2位「ゴミ出し」、5位「買い物」についても、夫にやってほしい家事ランキングの順位は、それほど高くありません。

一方、妻が夫にやってほしい優先度は高いけれど、逆に夫はそれほど得意ではない家事というのが、「子どもと外出」「子どもの入浴」です。育児負担の重さから、わずかでも休息時間を持てるように、家事の参加してほしいと感じている妻もいるのではないでしょうか。

以上のような夫婦の意識差を分析すると、夫婦の家事分担を上手に進めていくためには、夫にやってもらいたいと妻が望んでいる家事の内容など、夫が妻の要望を理解することが成功の秘訣のひとつであるといえます。

■家事を「手伝う」(やらされている)感覚では……
【こうすると妻が喜ぶ! 夫の家事分担 成功の秘訣2】
▼「妻がいつも買うモノ」のリストを持ち歩く

生団連が実施したアンケート調査によれば、夫から自主的に「何か買って帰ろうか?」と一言連絡があったときの反応として、「自主的(に夫から連絡)の方がうれしい」と回答した妻の割合は78%でした。

会社からの帰りがけに、買い物が必要か自主的に尋ねることについて、夫が思っている以上に、妻は喜んでいる状況が窺えます。さらに、買い物について、夫に頼みづらいと感じると回答した妻は35.6%であり、買い物というひとつの行為を取り挙げても、夫への家事の頼みづらさを感じる妻が一定の割合で存在していることが分かります。夫が自発的に家事参画することは、夫が考える以上に、妻の精神的負担を減らすことにつながるといえるでしょう。

現状、家事を手伝う男性のなかには、家事をやらされている感を持つ人も少なくないと考えます。そのような状況で、もし夫が妻のことを気遣って家事に取り組むことができれば、妻はきっと喜ぶのではないでしょうか。

『男の「ちょいカジ」マニュアル』のなかでは、秘訣1で紹介した妻が望む家事を踏まえて、家事を大きく3つのタイプに分類し、夫ができる家事の自己チェックができるようにしています(図表2)。

妻が望む家事のなかから、夫が得意な家事を選び、それを率先してやる体制ができれば、夫婦の家事分担は、より円滑に進めることができるといえます。

しかし、なかには、家事経験が乏しいがゆえに、自分ができそうな家事をイメージしづらい男性もいるでしょう。そのような方に対して、お勧めの家事は何かについても尋ねてみました。

「会社帰りにメールをして、必要なものがあれば、買って帰ることは、所要時間も短くすみますし、家事が初心者の男性でもやりやすいと考えます。さらに、普段から妻が買っている家事愛用品リストを持っておくと、買い間違いを防ぐことができます」(佐藤氏)

「妻が夫にやってもらいたい家事の第2位でもある『休日の晩ご飯づくり』は、実は、初心者でも挑戦することができます。今は、冷凍食品の種類も豊富で、調理時間も短く簡単に料理をすることができます。料理に慣れて、料理の楽しさを知るきっかけづくりにもなるので、お勧めです」(佐原氏)

買い物は、「スキマ時間を活用したい人のおすすめの家事」(図表2)のひとつです。家事にかけられる時間がそもそも少ない方にも、お勧めできる家事だといえます。

また、料理に関しては、冷凍食品でなくても、インターネットに掲載されているビギナーでも簡単にできる手順紹介付きのレシピ情報を利用するといいかもしれません。

家事経験の乏しい男性でも、まずは買い物や簡単な料理を、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

■妻が泣いて喜ぶ、入浴後のちょっとした「家事」
【こうすると妻が喜ぶ! 夫の家事分担 成功の秘訣3】
▼担当した家事は最後まで仕事感覚でやり抜く

生団連が実施したアンケート調査のなかでは、手伝ってくれた夫の家事に対して、様々な自由意見も寄せられています。

例えば、「休日の晩ご飯づくり」については……。
「予算度外視の高価な食材より、家にある食材で作ってほしい」
「後片付けしながら作ってほしい」

食器・調理器洗いについては……。
「シンクまわりが水でビチョビチョになっているので気をつけてほしい」

などが挙げられます。夫としては、せっかく家事を手伝っても妻が喜んでくれないことに対して、残念な気持ちになるかもしれませんが、受け持ち分は最後まで責任を持つという、仕事感覚が家庭内でも重要なのかもしれません。

『男の「ちょいカジ」マニュアル』では、各消費者団体からの助言を元に、家事のコツを掲載しています。

お風呂掃除のコツであれば、

「入浴後、お風呂場全体に水(*お湯ではなく)をかけ流すことを習慣にすると、カビの予防になる」
「排水溝に溜まった髪の毛は、匂いやパイプ詰まりの原因にもなるので毎回捨てる」

などが例として挙げられます。

最後のひと手間、それをやることで妻の夫に対する評価は上がるのではないでしょうか。また、賢い家事の智恵を知っていることでも、評価は高まるに違いありません。

「夫婦の家事分担では、夫が一人で担当した家事を遂行できないことで、夫婦の対立構造(家事を教える側と教えを乞う側)が生れてしまうことがあるため、マニュアルには、具体的な家事のアドバイスを入れています。夫が担当した家事を一人でやり遂げることが、夫婦の家事分担を継続するためには必要だと考えます」(八木氏)

夫が手伝える家事を増やすことも大切ですが、最初の段階ではあまり欲張らず、担当すると決めた家事に関しては、妻の支援を得ずに完遂できるようになることが、家事分担を継続的に上手に行う重要なポイントであるのです。

■理想は、「家事分担を何も決めない」家庭
▼最後に

佐藤氏からは、このような意見も頂きました。

「現在の日本社会では、家事をほとんどやらない男性が多いので、そのような男性に少しでも家事参画をしてもらいたいという思いで、非常にベーシックな内容を盛り込んでマニュアルを製作しました。しかし、本来は、夫婦で細かい分担を決めなくても、早く帰ってきた方が食事の準備をするといった自然体で家事分担ができることが理想であり、そのように夫婦の形が変化することを望んでいます」

本稿では、子育て夫婦の家事分担を成功させる秘訣に向けて、夫ができることを考えてみました。今後の理想は、男性の家事参画が当たり前の社会をつくることです。夫婦の家事分担の在り方について、さらに議論を深めていければと思います。

*注2:『男の「ちょいカジ」マニュアル』は、「人口減少と超高齢社会」対策の一環として、家事の知識や経験が不足している男性をターゲットに、家事参加のきっかけ作りとして、家事の初歩、第一歩にフォーカスした小冊子。その製作にあたって、各消費者団体(一般財団法人 消費科学センター、公益社団法人 札幌消費者協会、埼玉県地域婦人会連合会、堺市消費生活協議会、特定非営利活動法人 関東シニアライフアドバイザー協会、特定非営利活動法人 東京都地域婦人団体連盟)の協力を得ている。

(日本総合研究所 創発戦略センター ESGアナリスト 小島 明子 日国民生活産業・消費者団体連合会/(株)新東通信=取材協力)


[いずれもプレジデントオンライン]

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Posted by nob : 2017年07月05日 07:49