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■米とイラン、直接協議で合意…イラク情勢課題に
特集イラク情勢

 【テヘラン=工藤武人】イラン国営通信によると、同国外務省のホセイニ報道官は13日の記者会見で、イランと米国が、イラク情勢をめぐり、バグダッドで直接協議を行うことで合意したと発表した。

 両国は1979年のイラン革命後に起きた在イラン米大使館人質事件を機に断交、現在もイランの核問題などをめぐり対立している。直接協議は、断交後初めての本格的な公式の2国間対話となる。

 ホセイニ報道官は、「公式のチャンネルを通じ、米国から直接協議の要請を受けた」と述べた。日程は、18日までに明らかにするとした。米当局者は、協議は大使級で行われると語った。

 米国は昨年来、イラク問題に限るのなら大使級の協議をしてもよいとの立場をイランに伝えていた。イラン側には、核問題をめぐり国連安全保障理事会の追加制裁決議が求めるウラン濃縮停止期限が23日に迫っていることから、米国の圧力を緩和させたい思惑も働いたとみられる。ただ、ホセイニ報道官は「イラク国民の痛みを和らげるとともに、マリキ政権を支援し、イラクの治安を強化するための協議だ」と述べ、米国との協議が、あくまでイラク情勢に限定されたものであることを強調した。

〔読売新聞〕

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Posted by nob : 2007年05月14日 10:19