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懲りないから変わらない。。。

■ロシアの諜報活動 冷戦時代と同じ水準に逆戻り

 【ワシントン=有元隆志】米国家情報長官のもとで、防諜(ぼうちょう)活動を統括しているジョエル・ブレナー氏は米公共ラジオのインタビューで、ロシアによる対米スパイ活動は「通常のレベルに戻った」と述べ、冷戦時代と同様の激しさになっていると警戒感を表明した。

 ブレナー氏は「1990年代、ロシアは多くの分野で困難に直面していた。スパイ活動も同様だった」と指摘した。同氏は今日、中国、イラン、キューバとともにロシアによるスパイ活動を注視すべき対象とした。

 米連邦捜査局(FBI)でスパイ防止活動の責任者を務めたデーブ・ゼイディー氏も同番組のなかで現在、米国内で活動するロシア人スパイは100人を超えるとの見方を示した。同氏によると、スパイは商用旅行者や学生になりすましているケースもあるものの、多くは駐米大使館や国連の外交官として活動しているという。

 また、旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元少将、オレグ・カルーギン氏はロシアのスパイによる諜報(ちょうほう)活動の対象について「連邦政府への浸透を図るという点では以前と同じ」としたうえで、民間企業が保有する軍事技術なども含まれると語った。

 同ラジオは、ロシアによる米国へのスパイ活動が再び活発化しているのは、KGB出身のプーチン大統領の方針を反映しているとの元米情報担当者らの話を伝えた。

〔産経新聞〕

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Posted by nob : 2007年06月14日 15:05