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ベクトルのずれ。。。蓋をしてもなくなるわけでもなく、蓋もしきれない。。。対し方処し方を大人がまずは自ら、、、そして子供に教えることが肝要。。。

■子供への有害情報、ウェブも法規制検討へ 政府

 政府は3日、青少年の非行や犯罪行為につながるおそれのあるインターネット上の情報や有害図書などの規制をテーマにした「違法・有害情報から子どもを守るための検討会」を設ける、と発表した。地方自治体が個別に条例で規制している有害情報やインターネットカフェなどへの一律の法規制も課題とする。

 検討会は高市内閣府特命担当相のもと警察庁、総務省、法務省、文部科学省など関係省庁の課長で構成。月1、2回の議論を行い、年内に一定の方向性を出す方針だ。

 現在、出会い系サイトや迷惑メールには一定の法規制があるが、自殺、わいせつサイトについてはプロバイダーやインターネットカフェなどの業界団体による情報の削除、未成年者の入場制限といった自主規制が中心だ。政府は法規制を検討する理由として、削除依頼を無視する業者があることなどを挙げた。

 また、書籍やDVD、ゲームなどは長野県以外の46都道府県が条例で青少年への販売規制をしているが、政府は指定対象や罰則にばらつきがあるとして「効果が不十分」している。

 ただ、関係業界の間では、表現の自由の観点から「有害情報の定義があいまいで法的規制になじまない」といった意見が根強い。政府は有識者・業界関係者からも意見を聞きながら、慎重に議論を進める方針だ。

〔朝日新聞〕

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Posted by nob : 2007年07月03日 11:01