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風が吹く。。。

■民主が50の大台に 参院第1党となるのが確実な勢い

 与党が過半数を維持できるかが最大の争点となった第21回参議院選挙は、29日夜、全国で開票作業が進んでいる。岡山選挙区では、自民前職の片山虎之助氏が民主新顔の姫井由美子氏に競り負け、落選することが確実となった。

 午後10時15分現在で当選が確実になっているのは、選挙区、比例区を合わせて、自民党24、公明6、民主50、共産2、社民1などとなっている。朝日新聞社の出口調査によると、民主は非改選議席と合わせて参院第1党となるのは確実な勢いだ。

 沖縄選挙区では、野党が推す無所属元職の糸数慶子氏が、自民前職を破り当選を確実にした。比例区では、自民前職の舛添要一氏、自民新顔の中山恭子氏が当選を確実にした。民主新顔の横峯良郎氏の当選も確実。30日未明には大勢が判明する見通し。

 今回の改選数は選挙区73、比例区48の計121。年金や政治とカネにまつわる問題に関心が集まる中、前回(04年)に比べて57人多い377人が立候補し、支持を訴えてきた。

〔朝日新聞〕


■しかく安倍首相、引き続き政権運営

 安倍晋三首相は29日夜、首相公邸前で記者団に対し、引き続き政権運営を担う意向を示した。また、29日夜の民放番組で「われわれの国づくりはスタートしたばかりだ。これからも首相として責任を果たしていく」と続投を表明した。

幹事長辞任を表明

 自民党の中川秀直幹事長は29日夜の民放番組で、参院選惨敗について「幹事長に責任があるのは間違いない」と述べ、辞任の意向を表明した。

〔産経新聞〕


■海外メディアも相次ぎ速報 「自民大敗」に高い関心

 自民、公明両党の過半数割れが確実となった参院選について、海外主要メディアは29日、相次いで速報、「自民惨敗」への関心の高さをうかがわせた。

 AP通信は投票締め切り直後の日本時間午後8時1分、出口調査結果を伝えた日本のテレビ報道を引用し、「自民党が大敗」と東京発で至急電を打った。

 ロイター通信は午後8時8分に早くも、「安倍晋三首相は辞任を余儀なくされる可能性もある」と分析。APは「非常に厳しい結果だ」との自民党幹部の発言を伝えた。

 タス通信も午後8時13分、「最大野党の民主党が参院で第1党となる見通し」と速報した。(共同)

〔産経新聞

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Posted by nob : 2007年07月29日 22:52