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氷山の一角???
■外国人の子ども、1%が不就学 17%が転居等で不明
南米出身の日系人ら「ニューカマー」と呼ばれる外国人の子どもの就学状況を文部科学省が初めて調べた結果が31日まとまった。約1%が就学しておらず、17%余が転居・出国などで実情がわからなかった。
調査対象になったのは、こうした外国人が多く住んでいる群馬県太田市、長野県飯田市、岐阜県美濃加茂市、静岡県の掛川市と富士市、愛知県の豊田市と岡崎市、三重県四日市市、大阪府豊中市、兵庫県の神戸市と姫路市の計11市と滋賀県。
外国人登録されていた、義務教育年齢の計9889人を戸別訪問などで調べたところ、6021人(60.9%)が公立校等、2024人(20.5%)が外国人学校等に通学。112人(1.1%)が不就学で、1732人(17.5%)が転居などで不明だった。
不就学の理由は「お金がない」(15.6%)が最も多く、「日本語がわからないから」(12.6%)が続いた。不就学者の日中の過ごし方は「家で特に何もしていない」が最多の36.5%だった。
〔朝日新聞〕
Posted by nob : 2007年08月01日 11:49