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海上給油と同義、、、即時撤退を。。。
■空自部隊、イラクから年内撤収 政府発表
町村信孝官房長官は11日午前の記者会見で、政府がイラク復興支援活動のため派遣している航空自衛隊部隊を年内を目途に撤収させる方針を正式に表明した。空自は平成15年7月に成立したイラク復興支援特別措置法に基づき、16年3月から4年半にわたりバグダッド空港などイラク国内で空輸活動を続けてきた。
政府が年内の撤収を決めたのは、空自が参加する多国籍軍のイラク駐留根拠となっている国連決議が今年末、期限切れを迎えるためだ。政府は、イラク政府と個別に地位協定を結び、活動を継続することも検討したが、参院で多数を占める民主党は撤収を主張しており、調整は困難と判断した。
また、イラク政府も年内撤収を要請。米国側の了解も得られたことから撤収を正式表明した。町村長官は会見で「今後、米国、国連などとも協議し、年内を目途に空自の任務を終了させることで検討に入ることにした」と言明した。
空自はクウェートを拠点にバグダッド空港などへC130輸送機3機で多国籍軍の兵員、物資を輸送してきた。政府は今後、アフガニスタンにおける「テロとの戦い」への支援に重点を置く方針だが、海上自衛隊によるインド洋での補給活動を継続するための新テロ対策特別措置法改正案成立のめどは立っていない。
[産経新聞]
Posted by nob : 2008年09月11日 23:30