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■イスラエルの一方的停戦が発効=ハマスは無視、戦闘やまず−ガザ駐留を当面維持

 【エルサレム18日時事】イスラエルのオルメルト首相は17日夜、テルアビブで治安閣議を開いた後、記者会見し、パレスチナ自治区ガザで続けていたイスラム原理主義組織ハマスに対する軍事作戦を停止すると一方的に宣言した。これを受け、18日午前2時(日本時間同9時)から停戦が発効した。3週間余で1200人以上の犠牲者を出した大規模な戦闘は、終結に向けて重要な一歩を踏み出した。

 ただ、ハマスはこれを無視しており、18日の停戦発効後もガザからイスラエル領内へのロケット弾攻撃は続いた。イスラエル軍も空爆で反撃を加え、軍スポークスマンは「誰が発射したものであろうと、ガザの支配者であるハマスに責任がある」と強調した。

 オルメルト首相は「停戦の見直しを常に行う」とハマス側に警告。ハマスは「ガザに敵の部隊がとどまる以上、戦闘を継続する」と主張している。同軍は少なくとも数日間は現地での駐留を続ける見通しで、部隊撤収がスムーズに進むかどうかが戦闘沈静化の成否を決めるカギになりそうだ。

[時事通信]


■国連安保理、ガザ停戦向け決議を採択

 国連安全保障理事会は16日(現地時間)、ガザ地区への即刻的かつ持続的な停戦を要求する決議案1860号の全面的な移行を要求する決議案を採択した。賛成113、反対10で、圧倒的な支持を受けた。15か国は棄権した。

 同日採択された決議案は、ガザ地区の全面的な停戦と共にイスラエル軍の全面撤収を条件とした上で、ガザ全域に対する人道主義支援の配布などという内容となっている。

 118か会員国で構成された非同盟運動(NAM)の要請により開かれた2日間の特別会期で採択され、パレスチナ代表らとEU代表ら間が交渉した結果、決定されたとされる。

[IBTIMES]

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Posted by nob : 2009年01月18日 22:20