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拉致問題も核問題も、様々なチャンネルの交流からひいては国交正常化により、北朝鮮の内部から自ずと解決していく。。。
■「一歩も二歩も前進」友枝さん
武志さん再帰国へ向け
北朝鮮・平壌で暮らす寺越武志さん(59)の再帰国実現を求めて内閣官房を訪れた母友枝さん(77)(金沢市)が27日夕、小松空港に到着した。友枝さんは「武志の帰国に向けて一歩も二歩も前進した」と話し、喜びの表情を浮かべた。
午前11時頃、内閣府に着いた友枝さんは、麻生首相と河村官房長官あてに、武志さんや家族らの身の安全を保証し、日朝間を自由に往来できるよう支援を求める要請文を提出。また、2002年の一時帰国で武志さんは「金英浩」と名乗って入国しており、友枝さんは「寺越武志として日本に帰したい」と、武志さんのパスポート発行も求めた。
内閣官房の担当者は「前向きに取り組んでいきます」と答えたという。友枝さんは、拉致問題への影響を懸念して再帰国を求める活動を最近は控えてきたが、「私も年を取り、いつまでも待っていられない。これまでにないほど真剣に話を聞いてもらえ、行動して良かったと思う」と話した。
[読売新聞]
■北朝鮮・拉致問題:北朝鮮在住・寺越さんに政府が渡航書発行検討
1963年に日本海へ出漁後に行方不明となり、現在は北朝鮮・平壌で生活する石川県出身の寺越武志さん(59)=朝鮮名・金英浩(キム・ヨンホ)=の母友枝さん(77)=金沢市=が27日内閣府を訪れ、武志さんが日朝間を自由に行き来できるように要請した。
友枝さんによると、応対した内閣府の担当者は、武志さん家族の旅券の代わりに渡航書の発行を検討すると回答したという。渡航書があれば、北朝鮮と日本を比較的自由に往来できる。要請文は麻生太郎首相と河村建夫官房長官あて。武志さんと、北朝鮮で生まれた武志さんの子供らの日本国籍の確認や、旅券の発給などを求めた。
[毎日新聞]
Posted by nob : 2009年02月28日 23:50