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流通にストップをかけられない以上、原料レベルまでの表示義務、偽装業者は即強制廃業と経営者と労働者の境のない懲役刑を課す法改正をして、市場の自己判断に委ねる他はない。。。

■クローン牛・豚:「食品として安全」国の委員会が了承

 体細胞クローン技術で生まれた牛、豚とその子孫について、国の食品安全委員会(見上彪(たけし)委員長)は12日、同委の専門調査会がまとめた「従来の繁殖技術による牛や豚と同様、食品として安全」とする評価書案を了承した。国民の意見を踏まえて評価書を作成、厚生労働相に答申する。

 審議では委員から「国民の不安や誤解がどこにあるのかを抽出し対応すべきだ」などの意見が出た。見上委員長は終了後、「委員会としては科学的な事実を理解してもらう以外に方法がない」と説明した。

 国内の体細胞クローン家畜は昨年9月末現在、牛557頭、豚335頭が誕生しているが、農林水産省の要請で流通していない。井出道雄農水事務次官は12日会見し「安全だとしても、流通させるかどうかは幅広く意見を聞きながら判断する」と慎重な姿勢を示した。

 同委は4月10日まで意見を募集する。ホームページ(https://form.cao.go.jp/
shokuhin/opinion-0109.html)から電子メールを送るか、ファクス(03・3591・2236)や郵送も可。また意見交換会を24日に東京、27日に大阪で開く。【下桐実雅子】

[毎日新聞]

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Posted by nob : 2009年03月13日 09:31