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当たり前のことのはずなのに、、、国民と向かい合う政治家は実に少ない。。。

■橋下知事「いざというとき参加して」 東国原知事に連携呼びかけ 

 上京中の大阪府の橋下徹知事は25日、都内で報道陣の取材に応じ、自民党から次期衆院選で立候補要請を受けた宮崎県の東国原英夫知事に対して連携を呼びかけたことを明らかにした。

 橋下知事は「僕らよりもすごいことをしている。がんばってほしい」とエールを送ったうえで、「いざというときには参加してください」と伝えたところ、東国原知事から「了解」という内容のメールの返事があったという。

 一方、地方の政治力を結集するため、自治体の首長で新グループを設立することで合意した中田宏横浜市長は同日、横浜市役所で記者団に、設立目的を「選挙での支援ではなく政策の提言だ。先走ってはいけない」と説明し、新グループとして、支持政党表明を目指している橋下知事の対応を批判した。

 これまで、橋下知事は政党のマニフェスト(政権公約)を判断材料にして支持政党を表明する、とたびたび発言。5月の全国知事会議でもほかの知事に協力を呼び掛けたが、賛同したのは東国原知事ら一部だけで、「知事会は政治パワーにはならない」と落胆を隠さなかった。

[産経新聞]


■「橋下構想、呼びかけたのは私」…横浜の中田市長

 横浜市の中田宏市長は25日、大阪府の橋下徹知事らと結成する自治体首長による政治グループについて、「呼びかけたのは私」と述べた。

 橋下知事が政党支持を打ち出すと表明したことについては否定したものの、「地方分権、霞が関のあり方への意見表明、支持表明はありうる」との考えを示した。

 中田市長は「地方分権と霞が関の改革は極めて重要で、問題認識を共有する首長で意見を出していくことで一致した」と説明。

 各政党の政権公約(マニフェスト)を検証し、地方分権や中央省庁のあり方について提言する方針だが、結成の時期や提言内容については「これから」と明言を避けた。

[読売新聞]

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Posted by nob : 2009年06月25日 23:35